最終更新日:2025/6/21

(株)ヒューマレッジ(木村塾グループ)

業種

  • 教育
  • 商社(教育関連)

基本情報

本社
大阪府

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

子どもたちのより良い成長が、世の中をより良くしていく原動力になる。

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自分も相手も幸せにできる、そんな人材を育てるために奮闘中です

「塾で日本を、世界を変える」というビジョンに共感し、生徒たちの人としての成長に力を尽くす3名の先輩たち。仕事にかける思いや今後の目標を存分に語ってもらいました。

菅波 夢衣さん
小・中生指導 木村塾/講師/2019年入社
谷澤 陸さん 
個別指導ハーベスト/チューター/2015年入社
田中 平さん 
小・中生指導 木村塾/講師/2019年入社

あきらめている子供たちに真正面から向き合い、劇的な成長をもたらしていくことが喜び

子供たちのために働こうと決めたのは中学3年生の時。担任の先生が「君たちは何でも出来るんだから自信を持って」と励ましてくれたことに感動したのがきっかけでした。うまくいくわけないとあきらめている子に、本人が思ってもみない成功体験をもたらしたい。その子のチャレンジが周りにも勇気を与え、みんなが自信を持って社会に羽ばたいていってほしいー。この思いを実現できる場所を探す中で出会ったのがヒューマレッジでした。まさに私がやりたい教育を実践し、世界をより良くするための人づくりに取り組んでいることに共感し、ここしかない!と入社を決めました。

現在は小・中学部で英語と国語の授業を担当するほか、校舎長として生徒の成績管理や面談を通じたサポート、保護者対応などに携わっています。生徒に対して心がけているのは、彼らが抱える課題に100%向き合い、一番欲しい言葉をかけてあげること。そのためにも一人ひとりの表情に目を配り、どんな声かけをすればやる気を引き出せるかを常に考え実践しています。こうした取り組みによって生徒が劇的に変化したときが一番喜びを感じる瞬間ですね。
自分自身も保護者の方も “勉強ができない” と思い込んでいた生徒が、5教科で199点アップを達成したことがありました。それに影響を受けた他の生徒たちの成績も向上し、現在彼は地域トップ校を目指して頑張っています。先日もある生徒から、「私も先生みたいな先生になりたい!」と言われ、胸が一杯になりました。

入社前に先輩が親身に面倒を見てくれると聞いてはいましたが、想像以上でした。悩みを聞くだけでなく、どうすればハードルを越えていけるかを一緒に考えてくれる人ばかりだったんです。お手本になる先輩が大勢いるので、新人時代は先輩それぞれの指導スタイルを真似しながらながら、自分のやり方を模索していくことができました。

入社3年目での校舎長昇進は社内で最速ですが、自分の校舎を劇的に変えることで、他校舎にも勇気をもたらしたいという思いで挑戦してきた姿勢が認められたことが嬉しかったですね。これからも子供たちに全力で向き合い、成績や生徒数アップなどでも結果を出しながら、「自分もこんな校舎を作りたい!」と仲間から目指してもらえるような校舎づくりを目指していきたいです。
(菅波さん)

活躍する先輩たちの仕事にかける思い

生徒をより良く変えていくことに全力で取り組み、他校舎にも影響をもたらすことでこれぞ “ザ・木村塾” と全国から注目される校舎に成長させていきたいです。(菅波さん)

生徒・保護者・講師、そして部署全体をひっぱり、唯一無二の個別指導塾に進化させていきたい

中学校の教師を志望し、教育実習にも行きましたが「人として成長する手助けがしたい」「教育を通じて世の中を変えたい」という思いを実現するには私教育かもしれないと、塾に注目するようになりました。初めて木村塾を見学した時ことは今も覚えています。生徒に繰り返し伝えている『人生勝利の方程式 七カ条』の中に、「いつも明るく元気いっぱいの挨拶を自分からすること」という指針があるのですが、見知らぬ私に「こんにちは!」と満面の笑顔で挨拶してくれたんです。先生だけでなく生徒にも理念が浸透していることに感銘を受け、入社を決めました。

個別指導ハーベストでチューターを務め、昨年から個別指導部全体の統括も担っています。面談を通じて生徒のやる気を引き出したり、保護者の方に彼らが頑張る様子を伝えたり、授業の品質管理のために講師をサポートするのがチューターの主な仕事。また統括としては、部全体の運営計画の立案や様々な施策の企画・実施などに携わっています。
新人時代は自分より年上の保護者の方との面談に苦手意識を持っていましたが、先輩に同席をお願いしてフィードバックをもらい繰り返し練習する中で、自信を持って話が出来るようになりました。

入社して1番驚いたのは、新人の意見であっても積極的に吸い上げ、良いアイデアはどんどん実現していく環境が根付いていたこと。私自身も生徒をより良く成長させていくための提案をいくつも行なった結果、その姿勢が評価されて部の統括を任されることになり、大きな責任とやりがいを感じています。
また、講師と生徒が力を合わせて課題に向き合い、両者が人として成長していく姿を目の当たりに出来ることも喜びですね。私が在籍する校舎には約40名の学生講師がいますが、全員木村塾出身。彼らを社会に送り出す総仕上げとして、人生の糧となる経験を積ませてあげることも大切な役目だと思っています。

当社代表が木村塾を開塾したときに掲げたのが「絶対に生徒を見捨てない塾ができました」というメッセージ。このDNAを色濃く受け継いでいるのが個別指導ハーベストだと確信しています。勉強をあきらめている生徒を人として成長させ、成績アップを実現し、自信をもたらしていくことが私たちの使命。「ハーベストは他の塾とは違う」と評価される、唯一無二の個別指導塾に進化させていくことがこれからの目標です。
(谷澤さん)

活躍する先輩たちの仕事にかける思い

生徒に煙たがられても決して妥協することなく彼らの課題に共に向き合い、「あの日々があったから今の自分がある」と思ってもらえるよう力を尽くしていきます。(谷澤さん)

「利他の心」を備えた人材を一人でも多く育て、世の中に送り出していくことに全力を注ぐ

就職活動を始めた頃は、スポーツメーカーや広告代理店など幅広くまわっていました。たまたま講師のアルバイトをしていたことから塾業界にも興味を持ち、説明会に参加する中で出会ったのがヒューマレッジです。「この人と働きたい!」と初めて思えたのが当社の面接官で、生徒の人間的な成長に全力で取り組む姿勢と情熱に圧倒されました。さらに、生徒が元気に挨拶してくれる姿に「塾で日本を、世界を変える」という理念が息づいていることを感じ、自分もその思いを実現していきたいと他社の内定を辞退して入社しました。

現在は小・中学部で英語と国語の授業を担当しています。特にこだわっているのが生徒との面談です。質の高い授業を通じて成績を上げることは塾として当たり前ですが、当社は人間教育にも力を注いでいます。私自身も人としての成長を支援することに重点を置き、生徒が授業中に疲れた顔をしていたら終了後に声をかけたり、成績がアップした生徒にはどういった工夫をしたのか尋ねるなど、小さな変化を丁寧にすくい上げるよう徹底しています。もちろん最初から出来たわけではありません。彼らの変化に気づくにはどこをポイントに見ていけばいいのかを先輩に質問し、成績から生活習慣まで幅広くアンテナを張り巡らせて目を配ることで、しっかりキャッチできるようになりました。

そんな毎日の地道な取り組みが実を結び、生徒がひとまわり大きく成長したときが一番嬉しい瞬間ですね。「成績が上がったのは先生のおかげ」と言われることももちろんですが、「頑張れたのは親の応援があったから」「友達の活躍を見て自分もやれると思った」と、周りの人に感謝や尊敬の気持ちを持てる人間に成長していく姿を見ることが、何よりの喜びです。

私たちは日頃から、相手を思いやり相手の幸福を願う「利他の心」の大切さを生徒に伝えていますが、当社の社風としてもすみずみまで浸透していることに大きな魅力を感じています。先輩はどんなに忙しくても手を止めて質問に応えてくれるし、私も後輩の相談に乗るときは聞き役に徹し、一緒に解決策を見つけるようにしています。

今後どんなに生徒数や校舎が増えても、彼ら一人ひとりを人間的に成長させていくことが私たちの役目。木村塾での教育を通じ、自分も幸せにして相手も幸せにできる人材を育て、世の中に送り出していきたいと思います。
(田中さん)

活躍する先輩たちの仕事にかける思い

当社の教育理念を現場でしっかり実践し、「ヒューマレッジがあってよかった」と思ってもらえるような、社会全体に貢献できる会社に育てていきたいです。(田中さん)

企業研究のポイント

学習塾業界の企業研究をする上で大切なことは、その企業が掲げる教育理念やビジョンを現場の教室でどれだけ具体的に実践できているかを見ることです。たとえば当社は、「生徒の自主性・自立心・克己心を育むこと」「感謝・利他の心を備えた人材を社会に送り出すこと」を理念としています。掲げているだけではなく、宿題やテストなどの「やる・やらない」を強制せず生徒に選ばせる、ホームルームを設けお互いを高めあう仲間づくりを行うなど、イベントも含め様々な手法で当社の理念を軸とした実践を行っています。現場のスタッフに会う機会などで、理念をどう実践しているか聞いてみるのが良いと思います。

当社のインターンシップでは、子供たちが人としての成長を遂げられる合宿を企画するグループワークがありますが、参加した学生さんからは「理念をこれだけ具体的に落とし込み、実践していることに感動した」「成績を上げればいいではなく、人間的な成長にも重きを置いていることが理解できた」と高い評価をいただいています。企業HPや採用サイトをチェックするだけでなく、ぜひ会社説明会やインターンシップに足を運んで現場の空気を感じ取ってみてください。

また、最初から1つの業界に絞らずに幅広い視点を持つことも大切です。志望業界以外にも目を向けて様々な企業を見比べる中で、自分が本当にやりたいことが必ず見えてくるはずです。
(義根勝利さん 運営統括部 部長)

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世の中をより良く変えていく人材を送り出していくという使命感を全社員が持ち、挑戦を続けています。インターンシップなどを通じてその熱い思いを感じてください。

マイナビ編集部から

ヒューマレッジの掲げるビジョンは「塾で日本を、世界を変える」。塾の役割を勉強を教える場だけでなく人づくりの役割を担う場だとし、生徒の人間的な成長を促すことでより良い世界を生み出す人づくりに挑戦している。
取材を通じて特に印象に残ったのが、「成績が上がることはもちろんですが、人として成長していく姿を見るのが1番嬉しい」と3人の先輩が口を揃えて話してくれたこと。勉強ができないとあきらめている子、不登校で辛い思いをしている子が木村塾や個別指導ハーベストに出会い、互いに励まし合い高め合う中で人間的に成長し、第一志望にも合格していく。そんなドラマが毎年当たり前のように起こっているのだ。
さらに、現場で働く先生にとっても日々成長していける環境が広がり、「あなたがどんな風に生徒を変えていけるか楽しみにしてるよ!と先輩たちが常に応援し続けてくれました」と菅波さんも言うように、周りが親身になって手を差し伸べ、共にハードルを乗り越えていく社風が根付いている。入社後2年は現場で経験を積み重ね、そこでの頑張りを正当に評価して校舎長や部全体の運営を任せるなど、若いうちから責任ある仕事に取り組めることも大きな魅力に感じた。
利他の心を持つ子供たちを社会に送り出し、世界をより良く変えていきたい。そんな同社の理念に共感を覚える人にとって、その思いを実現できるチャンスに満ちた会社だと強く実感できた取材だった。

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毎日全力で生徒と向き合い、人としての成長を後押しする先生たち。「あの子がこんな風に変わってね」「うちの子だってすごいよ!」と各校舎の生徒自慢で盛り上がることも。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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