最終更新日:2025/2/3

日本赤十字社大分県支部

業種

  • 公益・特殊・独立行政法人
  • 医療機関
  • 福祉サービス
  • 官公庁・警察・消防
  • 財団・社団・その他団体

基本情報

本社
東京都、大分県
資本金
認可法人のため無し
売上高
認可法人のため無し
従業員
51名(大分県の施設に在籍する事務系総合職)

施設見学会を随時受け付けています。興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。

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企業のここがポイント

  • 安定性・将来性

    設立から約150年の歴史を持つ国際的人道支援機関です。

  • やりがい

    赤十字しか出来ないこと(血液事業)、赤十字だからできる(災害救護)ことがあります。

  • 制度・働き方

    時短勤務や産休・育児休暇の実績があり、働きやすい環境です。

会社紹介記事

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「人道」を理念に災害救護、安全講習会普及、ボランティア活動、青少年赤十字活動、国際救援・開発協力などの活動を行なう日本赤十字社大分支部の皆さん。
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災害時に救護班として活動するのも赤十字職員の仕事。避難所で大変な状況にある住人の皆さんから「来てくれてありがとう」と感謝されることも大きなやりがいにつながる。

人の命と健康、尊厳を守ることが私たちの使命。地域に根ざし、人々の役に立つ人へ。

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「災害時には救護班として活動、普段は防災学習や救急法を周知。皆さまの寄付を地域に役立て、人の命を救う血液を届けるなど、地域に根ざし、活動しています」と志賀さん。

私が赤十字を知ったのは、高校生の時で、献血で飲料の配布などがあるという軽い気持ちで献血ルームを訪ね、そこで人のためになる仕事をしている人がいることを知りました。大学では経済学を専攻し、将来は地域に貢献できる仕事がしたいと考える中、赤十字の存在を思い出し、入職を希望しました。

日本赤十字社大分県支部には、大分県支部、大分赤十字病院、大分県赤十字血液センターの3つの施設があり、私たちは一般事務としてジョブローテーションしながら各施設の業務に携わります。最初に配属となった血液センターでは、血液製剤を保管・管理し、病院からの要請に応じて届けていました。現在の配属先である県支部では、防災学習や心臓マッサージ、AEDの使い方などを子どもたちに教えるほか、寄付に関することなど、さまざまな業務を担当しています。異動する度に異なる業務を覚える苦労はありますが、新しい発見ができるのも面白いと感じます。さらに、いちばん大きな役割として災害時の救護活動があり、大分県も大きな被害を受けた熊本地震では、由布院の避難所に第1班として医師や看護師と一緒に向かいました。

避難所で大変な思いをされている方から感謝いただいた時には頑張らなければと改めて思いますし、子どもたちが真剣に話を聞いてくれる姿を見たり、講習を受けた人から「分かりやすかった」という言葉をいただけたりするのも嬉しいですね。病院では、医師や看護師などの多職種と関わりながら現場を支えることができるやりがいも実感できます。また、仕事を通じて人との関わりがどんどん増えていくのもこの仕事の喜びです。寄付で成り立つ赤十字の活動において、寄付をいただく方から「私の代わりに頑張ってね」と声を掛けていただくこともあり、その方々の気持ちを無駄にしないよう精一杯努めようと気持ちを引き締める場面もあります。

歴史を遡れば、約150年前の戦争時に、敵味方関係なく命を救いましょう、困っている人のために行動しましょうというのが赤十字社のはじまりです。その理念に基づき、人の命と健康、尊厳を守ることを使命に活動する今も、災害や紛争が世界から無くなることはありません。困っている人がいる限り、活動していくという考えで成り立つ事業であることを学生の皆さんにもぜひ知っていただきたいと思います。

■志賀 章太郎(2012年入職・大分大学経済学部卒業)

会社データ

事業内容
日本赤十字社は、設立から約150年の歴史を持つ国際的人道支援機関です。
~苦しんでいる人を救いたいという思いを結集し、いかなる状況下でも人間のいのちと健康、尊厳を守る~
日本赤十字社はこの使命を果たすため、国内を中心に幅広い事業を展開しています。
大分県内には、「日本赤十字社大分県支部」、「大分赤十字病院」、「大分県赤十字血液センター」の3つ施設があり、事務系総合職の職員は、3~5年程度のジョブローテーションで様々な経験を積み、赤十字の総合職として成長していきます。
人事や経理など、どの企業・団体にもあるような管理部門の仕事から、赤十字にしかない仕事まで、幅広い内容に携わります。
 
■日本赤十字社大分県支部での主な業務
 ・災害救護活動(救護班の派遣、救援物資の備蓄と配分、義援金の募集等)
 ・防災セミナーや応急手当等の赤十字講習の普及
 ・ボランティアや青少年の育成
 ・活動資金の募集や広報活動
 ・総務、人事、経理、用度業務など
 
■大分赤十字病院での主な業務
 ・病院経営に関する業務
 ・医事業務(診療報酬算定業務)
 ・総務、人事、経理、用度業務など
 
■大分県赤十字血液センターでの主な業務
 ・献血者の募集や広報活動
 ・献血バスの運行や献血ルームの運営
 ・輸血用血液製剤の管理
 ・医療機関からの受注と配送
 ・総務、人事、用度業務など
本社郵便番号 870-0033
本社所在地 大分県大分市千代町2丁目3番31号
本社電話番号 097-534-2236
設立 1896(明治29)年 日本赤十字社大分県支部設置
資本金 認可法人のため無し
従業員 51名(大分県の施設に在籍する事務系総合職)
売上高 認可法人のため無し

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 19.1
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 11.3時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 11.3
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 0 1 1
    取得者 0 1 1
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 6.7%
      (15名中1名)
    • 2024年度

社内制度

研修制度 制度あり
内定者研修会、新採用職員合同研修会、2年目フォローアップ研修会、階層別職員合同研修会
日赤大分では、日常業務を通して実践的な育成を行うOJT(職場内研修)、集合研修などのOff-JT(職場外研修)、eラーニングによる自己啓発支援などを組み合わせた人材育成を行っています。
集合研修は赤十字グループの利点を活かして、全国あるいは県内の施設と合同で行うことが多いため、研修を通じて全国に多職種に渡るたくさんの仲間ができます。
自己啓発支援制度 制度あり
eラーニング制度あり
自分の学びたい講座を自由に受講することが出来ます。
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
青山学院大学、愛媛大学、大分大学、大阪教育大学、関西学院大学、九州大学、九州国際大学、九州産業大学、京都女子大学、神戸学院大学、高崎経済大学、津田塾大学、鳥取大学、長崎大学、日本大学、日本体育大学、日本文理大学、広島大学、広島国際大学、福岡大学、別府大学、防衛大学校、宮崎大学、明治大学、山口大学、立命館アジア太平洋大学

採用実績(人数)     2022年 2023年 2024年
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大卒   2名   2名    2名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 0 2 2
    2023年 1 1 2
    2022年 0 2 2
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 2 0 100%
    2023年 2 0 100%
    2022年 2 0 100%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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