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最終更新日:2025/7/22
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商業規模で採掘を行う国内唯一の金鉱山で、安定した事業基盤と福利厚生のもと働けます!
「プロジェクトの達成が今の目標です。後輩も増えると思うので、仕事を教えられるようになりたい。ゆくゆくは、プロジェクトの発案まで手掛けたいと思います」と木下さん。
子どもの頃から石や鉱物に興味があり、大学では資源開発環境学を専攻しました。大学の講義で菱刈鉱山の存在を知り、合同説明会などを通じて働く人の雰囲気の良さを知ったことが当社を選んだ理由です。自然がすぐ近くにある環境も魅力に感じました。私が所属している採鉱課には、重機を操作して鉱石を採掘する「採鉱係」と、鉱石の採掘作業を支える「マインサポート係」の2つの係があります。なかでもマインサポート係は、重機のメンテナンスを手掛ける「重機整備係担当」と、坑内環境の管理や新技術の導入を検討する「環境技術担当」の2つに大別されます。私は、環境技術担当の一員として発破振動測定の自動化に関するプロジェクトを担当しています。坑内では、鉱石の採掘のために火薬類を用いた発破作業を行っていますが、鉱山周辺の民家への発破振動や騒音などの影響を避けるために、発破方法を厳密に管理しています。これらの管理の一環として、発破振動と騒音の測定を環境技術担当が実施しており、私も日々の業務として測定作業を行っています。従来の方法では、発破作業の度に、発破振動および騒音の測定現場まで足を運び、測定機器を設置し、発破作業の合図を待って測定を行う作業を繰り返していました。菱刈鉱山では一日に複数回の発破を行うため、発破振動測定に費やす時間を削減し、生産性を向上することが課題の一つとなっていました。この課題解決のために、私は発破振動測定の自動化プロジェクトに取り組んでいます。自動化が実現されれば、現場に向かうことなく事務所で測定値を確認できるため、業務負担を減らし生産性の向上につなげることができます。そのようなプロジェクトを入社2年目の私に任せていただけるなど、新しいことにチャレンジする機会を積極的に与えてもらえる社風があり、日々やりがいを感じながら仕事に取り組めています。同じ作業の繰り返しではないからこそ、飽きることもありません。私が測定したデータは、発破方法の改善や、地域住民への情報開示などにも用いられているため、責任感を持って業務に従事しています。当社の魅力は、普段から人と人の距離がとても近いことです。休日になると同僚や上司と釣りや山登りに出かけるなど、自然に恵まれた環境でリフレッシュできるのも大きな魅力です。採鉱課 木下 和樹(2023年入社/国際資源学部卒業)
男性
女性
<大学> 秋田大学、鹿児島大学、北里大学、第一工科大学、中央大学、東京理科大学 <短大・高専・専門学校> 鹿児島工業高等専門学校