最終更新日:2026/5/28

コーセーインダストリーズ(株)

  • 正社員

現在、応募受付を停止しています。

業種

  • 化粧品
  • 化学
  • 機械
  • プラント・エンジニアリング
  • 日用品・生活関連機器

基本情報

本社
群馬県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

品質の高い化粧品を送り届けるべく、自己研鑽をし続ける

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製造の最前線に立つ先輩たちが見たコーセーインダストリーズ

コーセーの化粧品のモノづくりを支えているコーセーインダストリーズ。生産現場で活躍する先輩たちに仕事のやりがい、経験してきたプロジェクト、将来の目標などについて語っていただきました。

K.K.さん
群馬工場製造課
普通科卒/2023年キャリア入社

D.T.さん
群馬工場製造課
理工学部応用化学科卒/2024年入社

N.K.さん
群馬工場生産設備課
理工学部生命科学系卒/2024年入社

【K.K.さん】新工場の立ち上げにも参加。挑戦し続けて、自分を高めていく

私が所属する製造技術職では、化粧品の中身である“バルク”を作る役割を担っています。主には基礎化粧品を担当しており、攪拌機などの大型の機械をコントロールしながら、乳液や洗顔料、シャンプー、トリートメント、日焼け止めなど多岐にわたる製品の生産にかかわっています。担当製品は日々変化するだけに、製品ごとに異なる素材の特性を把握した上で作業を進めなくてはならないのが、いつも悩まされているところです。

頼りになるのは経験豊富な先輩たちの存在。細かく質問をしながら少しずつできることが増えていきました。知識や経験が増えていくと、仕事の楽しさも増して、どんどん“作りたい”という気持ちが強まっていきました。

挑戦を後押ししてくれる会社でもあり、入社2年目にはエネルギー管理士の資格を取得しました。会社に薦められたのが受験のきっかけでしたが、実際に勉強をしてみると想像以上に難しくて苦戦しましたね。それでも無事に合格できたことで自信につながり、今後のプロジェクトに活かせる確かな土台を築くことができました。

そのプロジェクトこそが、2026年に稼働予定の山梨県の南アルプス工場の立ち上げです。私は製造課から代表の一人としてチームに参加しており、基礎化粧品の新製造ラインを作るための検討に取り組んでいます。始動したばかりで手探り状態ではあるものの、新規導入予定の洗浄機の視察に出かけるなど、具体的な動きが出始めています。また、将来的に南アルプス工場で働く予定の社員が現在群馬工場に勤務しており、その教育担当として基礎化粧品のバルクの作り方の指導にもあたっています。

まだ当社での勤務経験が浅いにもかかわらず、本当に多くのチャンスをもらっているのはありがたいかぎり。未知なる出来事の連続で大変さもありますが、地道に乗り越えていくことで、だんだんと先が見えてきて、モチベーションも高まっています。

南アルプス工場が本稼働すると、私も山梨に行って現場を任せられる予定です。そうなると今度は多くの人を率いていく立場になるかもしれません。技術力はもとより、対人能力の向上も目標として自己研鑽を重ねるつもりです。

先輩たちの横顔

社員割引で化粧品が買えることに奥さんが喜んでいると語るK.K.さん。趣味はテレビゲームで、プライベートもしっかりと楽しむことができている。

【D.T.さん】臆せずに経験を重ねることで、技術力が身に付いていく

大学では化学を専攻していたこともあり、地元である群馬県の食品や薬品といったメーカーを志望。化粧品会社に絞っていたわけでもなく、当社に関しては群馬工場があったので試しにエントリーしたという感覚でした。それでも入社を決めたのは社員の方の雰囲気の良さに惹かれたから。どんな質問に対しても優しく受け答えしてくださり、安心して働ける環境であることがよく伝わってきました。

2か月の新人研修で製造や設備、生産、品質管理といった部署をまわり化粧品づくりの全体像を学んだ後、基礎化粧品のバルクを作る製造課に配属。K.K.さんとは部署は同じですがグループが違い、私は300キログラム、500キログラム、800キログラムといった単位に対応する業務にあたっています。

多様な原料をミキサーに入れて、乳液やシャンプーなどを作っていく過程では、やるべき作業が非常に多く最初は戸惑うことばかり。倉庫から必要な原料を探し出すだけでも時間がかかっていました。しかし、配属後半年以上は先輩の後ろについて仕事を覚え、懸命に数をこなしているうちに製品の特徴やクセなども把握できるようになり、少しずつスピーディに作業を回せる力が身に付きました。

コーセーの化粧品は、材料の細部にまでこだわって製造しています。その中身となるバルクを作っている私自身、コーセーの凄みを体感しながら毎日の作業にあたってきました。苦労しながら完成した化粧品の数々が、身近な店に並んでいる様子を見たときは、「よりいいものを送り出そう」という前向きな気持ちが自然と沸き上がってきます。

当面の目標はグループを引っ張る存在になること。現時点ではトラブルが起きたときは先輩に頼ってしまっていますが、自分の力だけで対処できるように現場経験を積み重ねていきたいと思っています。将来的には量産技術部署などにもチャレンジして、多角的に対応できる技術者になりたいですね。

先輩たちの横顔

学生時代からD.T.さんはソフトテニスをプレーしている。現在もクラブチームに所属しており、三部リーグからの昇格を目指して汗を流している。

【N.K.さん】充填工程の専門家として、一歩ずつ歩んでいく

大学時代はライフサイエンス全般を専攻した私は、研究経験を活かせる医薬品や化粧品会社を中心に企業研究を行っていました。当社に興味を持ったきっかけは、群馬工場が実家に近く、生まれ育った地域で化粧品に携われる点に魅力を感じたから。また、定時退社が17時から16時45分へと前倒しされたと聞き、子育て家庭への配慮として全社的に取り組んでいることに感銘を受けました。働く人のライフスタイルに寄り添い、柔軟に制度を見直す社風に惹かれ、入社を決意しました。

生産設備職に配属になってからは、製造技術職で作った化粧品の中身であるバルクを、各種機械を使って充填するラインを担っています。私は主にアイシャドウやチークを担当しており、充填機やプレス機を使って形を整え、最終的に製品として仕上げる工程に送り出していく部分にかかわっています。

充填皿をセットした後は、基本的には機械が自動で作業してくれますが、充填やプレスの微妙な強さの違いで、外観が大きく変化してしまいます。同じ条件下での作業はないため“こうすれば大丈夫”という正解も存在せず、臨機応変に対応する必要があります。先輩たちは「一人で悩まず、何度も聞いてもいいよ」と嫌な顔一つせず質問を受け付けてくれるのでとても心強いですね。人に恵まれたおかげで今日まで楽しく働くことができているのだと実感しています。

2年目になると一人でできることも増え、新製品の立ち上げにも参加しました。既存製品であれば過去データがあるので調整の目安がわかるものの、何の参考もない新製品はすべてが手探り。当初は先輩が行っている作業内容を理解するのに苦労しましたが、今では「なぜその作業をしているのか」という目的や背景が見えるようになり、少しずつ視野が広がっているのがわかります。

規格通りに成型しようとすると外観が汚くなり、外観を優先すると規格に反してしまう――そんな繰り返しに悩まされながらも、なんとか理想の製品が形になったときの達成感は格別です。まだまだ覚えることが山積みですが、担当製品に関しては誰よりも詳しくなれるようにこれからも自己研鑽を重ねたいですね。

先輩たちの横顔

N.K.さんは同期とお出かけすることが多いという。テーマパークやアウトレットへ遊びに行ったり、会社帰りに温泉に立ち寄ったりと楽しい時間を過ごしている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • K.K.さんが感じる職場の雰囲気
  • D.T.さんが感じる職場の雰囲気
  • N.K.さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

■自分の時間を大切にしてこそ、仕事に熱が入るもの、仕事内容のみならず、ワークライフバランス面も重視して企業選びをすることをおすすめします。私自身、前職では残業がかなり多かったのですが、当社に転職してからは土日もしっかりと休めており、勤務時間が安定しているというのは良い環境だと改めて実感しています。
<K.K.さん>

■まずは自分のやりたいことを明確にした上で就職先を選んでください。少しでも不安があれば、実際に会社を訪問して雰囲気を味わうのがベスト。Web経由ではわからないことが自然と見えてくると思います。私は化学専攻出身ですが、当社では化学ではない背景を持つ先輩も活躍しています。優しく教えてくれる方ばかりなので、安心して成長できる環境ですよ。
<D.T.さん>

■立地や仕事内容、給与などさまざまな観点から企業を調べていると思いますが、どれか一つでも曲げられない軸を決めておくと、迷ったときに選択がしやすくなるはずです。周囲の先輩にためらわず質問できる人、そして素直に物事を吸収できる人であれば当社で大きく飛躍できると思います。
<N.K.さん>

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3名の先輩は周囲を思いやるあたたかな職場環境を自社の特色として挙げていた。丁寧に指導してくれる先輩がそろっているので、新人も安心して仕事に臨むことができている。

マイナビ編集部から

日本を代表する化粧品ブランド「コーセー」のモノづくりを支えるコーセーインダストリーズは現在、群馬工場と狭山工場の2か所でスキンケア、メイクアップ、ヘアケア製品などの製造に取り組んでいる。2026年には山梨県に南アルプス工場が立ち上がる予定で、お客さまのニーズに合致した高品質の製品をタイムリーに届ける体制がますます強化されることになる。

工場内では機械化・自動化が進んでいるとはいえ、色味や使用感といった化粧品の中核となる部分は、最終的には職人的な技によって決定づけられているという。新人は“背中を見て覚えろ”といったことはなく、同社が長年にわたって蓄積してきた技術を、先輩たちが余すところなく後輩に伝えてくれている。取材で話を伺った3名の社員たちも、どんどん先輩に質問を浴びせながら、アグレッシブに技術力を高め続ける姿が見て取れた。

会社としても成長したい社員をがっちりと支えており、年次ごとの研修、階層別教育、資格取得支援などを行っている。年1回自己申告制度による面談を行っており、ここで将来的なキャリアを上長に伝えることもできるという。

また、ワークライフバランス面も整っており、休みはほぼカレンダー通りで、年間休日数は125日前後。オンオフのバランスの良さも同社で働く魅力である。

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「雪肌精」「DECORTE」「Visee」など多彩なブランドを有するコーセー。日常で頻繁に目にする製品づくりに携われることは、大きなやりがいにつながっている。

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