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最終更新日:2025/2/3
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貴重な美術品や文化遺産を後世に伝える仕事を行うことができます。
オンリーワンの陶板技術を駆使して人々の暮らしを彩り、文化を未来へつなぐ
オンリーワンの陶板技術を駆使し、大塚国際美術館等に1000点超の陶板作品を提供しています
「教科書通りに行かないところがやきものの難しさであり面白さ。自ら考え、失敗を恐れず挑戦できる方と一緒に、新たな価値創造に取り組んでいきたい」と語る大杉社長。
◆世界初の大型陶板当社の始まりは、大塚化学の技術部長らが工場のあった徳島県鳴門の白砂を使った建材タイルの製造を提案したことがきっかけです。1973年には大型陶板(90cm×3m)の製造技術を開発し、世界7か国の特許を取得しました。その後もやきものでは難しい色彩の再現性を高めるなど、独自の技術開発を進め、数々の実績により第7回「ものづくり日本大賞」では内閣総理大臣賞を受賞するなど高い評価を得ています。現在「大型陶板」「テラコッタ」「OTセラミックス」の3つの素材で事業を展開。平面・立体アートから建築分野、暮らしを彩る生活の領域に至るまで多彩な製品づくりを行っています。◆文化財を複製し次世代へ貴重な美術品や文化遺産を後世に伝えることは、現代を生きる私たちの責務です。当社では堅牢なやきものに絵画などを複製する事業を行っています。大塚国際美術館(徳島県鳴門市)はその代表例で、1000点を超える原寸大の陶板作品が常設展示されています。また、キトラ古墳壁画や国宝火焔型土器の複製などを、文化庁や東京藝術大学などの関係機関とともに行っています。2022年には高松塚古墳壁画の発見当時の状態を復元することにも成功しています。私たちはこれらの事業を「セラミックアーカイブ」と称してやきものを媒体とした新たな記録保存の方法として位置づけています。◆やきものの新たな可能性を追求私たちは伝統的なややきもの技術に加え、3次元計測やデータ編集、NC加工機による出力など、新しい技術との融合を加速させています。やきものが持つ優れた耐久性にクリエイターの多方面からのアイデアを掛け合わせることで、新しい表現を創造する媒体としても注目されています。大塚グループの理念の一つである「創造性」を追求しながら、大塚オーミ陶業らしい存在感のあるものづくりを目指していきたいと思います。【代表取締役社長 大杉 栄嗣】
<大学院> 京都大学、京都市立芸術大学、武蔵野美術大学、長岡造形大学 <大学> 京都大学、京都産業大学、京都精華大学、奈良大学、岡山大学、筑波大学、武蔵野美術大学、成城大学、嵯峨美術大学、大阪大学