最終更新日:2026/5/28

(株)ピーエムコンサルタント

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設コンサルタント
  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「多くの方々の役に立っている」と実感できる、公共工事のサポート業務。

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知識ゼロ・資格ゼロでも、入社後に学べる仕組みが整っています。

幅広い知識や技術でクライアントから厚い信頼を寄せられているピーエムコンサルタント。専門的な知識が必要となる建設コンサルタントの仕事に未経験で飛び込んだM.Tさんへ、目標ややりがいについて伺ってみた。

■M.Tさん(写真左)
技術管理部
発注者支援・行政事務補助技術員
2017年入社

■山下郁美さん(写真右)
代表取締役社長

「日々地道にコツコツとできる仕事で、プライベートの時間もしっかりと確保したい」と転職を希望。

私は経済学部経営学科出身。新卒の時にはメーカーに就職し、その後は営業職を中心に仕事をしてきました。しかし「地道にコツコツと働きたい」と感じるようになり、転職を考えました。そこである求人募集で見付けたのが、ピーエムコンサルタントの発注者支援・行政事務補助技術員という仕事です。業務内容についてまったく知識がなく未経験でしたが、働き方が私の希望にぴったりだったのです。

国土交通省など行政の公共工事をサポートする業務の中で、私の役割は、すでに決まった工事の内容を確認し、工事業者とともに必要なことを準備したり、関係各所や地域住民へのさまざまな連絡や調整を行うこと。着工後は日程や工程がスムーズに進むようにサポートを行い、工事の出来形や品質も確認します。工事前にはさまざまな書類を、さらに工事期間中には報告書類や施工現場の写真などを工事業者から提出していただく必要がありますが、この書類の作成についても、私たちが専門的な知識で不備がないようにサポートを行います。

私はこれまで主に近畿一円の工事現場を担当してきました。その期間中は福井県や和歌山県など、各地の事務所・出張所に勤務となりますが、当社では月4回の帰省費用が支給されます。これは社長の「家族を大事にしてほしい」という考え方によるもので、この業界ではもちろん、他業界でも非常に珍しい福利厚生だと思います。期間中は単身赴任となることもありますが、ほぼ毎週家族と過ごしているのでストレスなく頑張れます。

M.Tさんの今の思い

「資格取得のために市販の教材を使用しての勉強や、わからないところは身近な先輩へ質問をしました。知識を身に着けた今では、いろいろな現場で働くことを楽しんでいます」

専門知識ゼロ、資格もゼロからのスタート。入社してから基礎を学び、資格を取得。

橋や道路の修復工事、河川の護岸工事などを、行政が土木施工業者に発注します。私たちはその間に立ち、さまざまな調整を行います。公共工事に携わることのやりがいは、仕事の結果が地域の方々の日常生活に欠かせないものになり、多くの人々の役に立っている様子を目の当たりにできることです。日々工事が進み、橋や道路が次第に形になっていく様子を見ることも楽しいです。

しかし、この仕事に携わるにはさまざまな資格が必要なのです。私は資格を持っていないだけではなく、専門知識が無い状態からのスタートでした。「本当に仕事ができるようになるのか?」と少々不安も感じましたが、入社してから約3か月は業務の合間に勉強をさせていただきました。まずは土木学会の2級土木技術者検定の資格を取得しました。この資格は誰でも受験ができるもので、まずは業務の基礎知識を学ぶために大いに役立ちました。以降は実務経験を重ねて資格要件が必要な資格に挑戦し、国家資格である二級土木施工管理技士、一級土木施工管理技士、測量士補などを取得。現在も、技術士の二次試験、コンクリート技師などの試験に挑戦中で、RCCMの取得も目指しています。土木業界には文部科学省や民間団体が認定する多くの資格があるので、今後は自分で課題を見つけて勉強し、業務に役立つ資格を取得していきたいと思っています。

土木の分野では、道路、橋梁、トンネル、河川、砂防などで多様な工事が行われますが、必要とされる基本知識は同じとも言えます。細分化された資格がたくさんあるので「できるだけ知識を広げなければいけない仕事なのか」と思われがちですが、根本は同じだと思います。しかし、仕事ができるようになってくると、自然と「もっと学びたい」と思うようになるものなのです。

M.Tさんの今の思い

「分からないことを一人で抱え込まずに、周囲の先輩や上司にどんどん相談してほしいですね。新人は必ずみんなでバックアップする社風です」

緊急災害対応の道路工事も担当し「多くの人々の役に立っている」ことを実感。

数年前、関西地域は台風によって大きな被害をこうむりました。私は当時、京都にある国道維持出張所で勤務をしていましたが、その地域でも電柱が倒れ道路が通行止めになりました。行政はさっそく復旧対応に着手し、私たちはその方針や情報を工事業者へ伝えるなどの橋渡し役を担い、日程や工程の管理を行いました。工事中は地域の住民から復旧がいつになるのか、などの問い合わせが入り続けました。この仕事は人とのコミュニケーションが好きな人や、そうでなくても的を得た情報を提供できる人など様々な人が活躍しているので、必ずしも高いコミュニケーション能力が求められるわけではありませんが、この時には営業職で多くのお客様に対応してきた経験が役立ったと思います。私たちは行政機関の職員と同様の立場なので、日常の基本的な勤務時間も同じで土日祝日は休みとなります。しかしこうした緊急災害対策の際には「地域の方々が早く日常生活に戻れるように」土日返上で頑張ろうという力が湧きます。

住民の方々が復旧した道路を安心して歩いたり、新しく完成した橋を使って生活が格段に便利になった様子を見るとき、「多くの方々の役に立っている」「この仕事に転職して本当に良かった」と実感します。当社は近畿一円をテリトリーとしているので、私も今後は、大きな河川や琵琶湖などでの工事を担当してみたいですね。そして後輩たちへ「こんな面白い仕事をしたよ」と、自分の経験を伝えていきたいと思っています。

この仕事は行政と工事受注者との間に立ち、多くの人に接していきます。その中で私は自分が的確に動くことによって業務全体が円滑に進んでいくことに日々のやりがいを感じています。

M.Tさんの今の思い

「働く中で"誰かの役に立っている"と実感するととても励みになっているし、それを実感しながら仕事できると、この会社でよかったと感じますね。」

学生の方へメッセージ

例えば「土木」や「建設関連のコンサルタント業」で検索すると多くの企業がヒットしますが、その内容は各社さまざまです。ホームページなどには実際に工事した場所や土木構造物の名称などを書けないケースも多いため、具体的な工事内容が分からないこともあるでしょう。しかし、見聞きしたことのない興味を持った専門用語などを調べてみると、その会社が得意としている工事の分野や規模が見えてくることもあります。これはどの業界でも言えることではないでしょうか。

自分の働きたい職種・業界にだけにとらわれず、働き方に注目するのも良いかもしれません。私はプライベートの時間もしっかりと確保したいので週休二日制の当社に魅力を感じました。単身赴任中は会社から毎週帰省費用が出るので利用をしていますし、”土地ごとの楽しみがある”と休みの日も帰省せずに現地での生活を楽しんでいる社員もいます。会社によっては独自の福利厚生もあるので、調べていくと意外なところで自分にあった企業が見つかるかもしれません。

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「工事の進捗過程ではさまざまな立場の方々に関わります。相手の立場で物事を考え、意見を言うことを心がければ大丈夫」とM.Tさん。

マイナビ編集部から

公共インフラの整備を得意とし、さまざまな形のコンサル業務を行っているピーエムコンサルタント。土木の世界では「経験工学」と言われる手法があり、同様に自分自身で見聞きしたことが直接自分の糧になるという特徴がある。初めは何も知識が無くわからないことだらけでも、先輩について現場を見たり、社内にある専門書を読んだりすることで自分の中に疑問が生まれ、調べるというローテーションが出来るようになり、未経験でも活躍できるという。技術管理部には長く勤務してきたベテランが多く、未経験者へのサポートは万全だ。専門知識が必要な仕事だけに、業務の合間に研修の時間を設けるなど、無理せずに知識を高めていける体制づくりが行われていると感じられた。

また、社員全員で活動する「四季倶楽部」、グループ毎に分かれて活動する「温泉・スキー」「釣り・アウトドア」「ゴルフ」「グルメ・テーマパーク」「健康登山」など社員間の交流を目的とした倶楽部活動や、更に「フットサルチーム」「ソフトボールチーム」のスポーツ活動では対外的に試合を行うものもある。これは「元気に働けるのは家族のおかげ」という社長の考え方によるもので、社員のみではなく家族全員で参加できることから、風通しのよさや部署・年次を問わない社員同士の仲が良さが伺えた。

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今年度から人材育成部が新設され、土木に携わる研修に力を入れている。今年、未経験で入社した社員も将来的に技術者を目指しながら日々の業務に励んでいる。

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