(株)ドコモＣＳ北海道

保全担当として、全道の基地局設備の警報を監視し、故障が発生した際は遠隔操作で故障を直したり現地班と連携して故障修理対応をしています。
また、災害や通信障害などが起きた際の指揮統制を担っています。
中でも個人としては、通常の業務では発見できない故障を発見/回復させる業務をしています。そのために日々データベース上の通信データを分析したり分析を自動化するためのプログラムを組んでいます。

・北海道内で仕事がしたかった。
・守る仕事がしたかった。（その方がかっこいいという感情のみでそう思っていた）
・学生のころから弱電分野、特に半導体系か無線通信系に進みたかった。
この３つの条件にハマってなおかつ業界最大手なのがドコモCS北海道だったので決めました。（面接でもほぼこの内容のまま話した記憶があります。）

自分で作ったプログラムが全国展開されて、使ってもらえた時が印象に残ってます。
とある問題を解決したくてそれの対策を考えた結果作ったプログラムだったのですが、いろいろな会議で紹介されて他支社の方から使ってみたいと声をかけてもらいました。
それから正式に全国展開の運びにもなり、自分の仕事が自分の知らない人の仕事にまで影響を与えて、仕事って繋がっているんだなと感じました。