最終更新日:2026/2/17

高陽電機(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 機械
  • 重電・産業用電気機器
  • プラント・エンジニアリング
  • 設備工事・設備設計
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
広島県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

ものづくりを通じて電気インフラを守り、社会を動かし、暮らしを支える力になる。

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未経験から挑戦した社員2名にインタビュー!

キュービクルや配電盤、分電盤、制御盤の設計・製作・施工を行う「高陽電機」。ものづくりが要の技術・技能集団だが、元は素人同然だった社員も多い。その飛躍を支える礎とは。現在活躍している社員2名に聞いた。

第1製造部、日燒正紀さん(2016年11月入社)
第1製造部、濱野翔太さん(2022年7月入社)

抜群の環境とやりがいを原動力に、技能・品質ともにさらなる高みを目指す。

入社のきっかけは、設備管理を学んだ職業訓練校の講師の勧めでした。当社が扱う配電盤・分電盤については素人同然だったので、まずは先輩の補助をしながらものづくりの流れや電気の知識を深め、その後徐々に組み立てや配線に挑戦。分電盤から配電盤、キュービクルへと難易度をあげるとともに、設置現場での点検やメンテナンスに備え、第二種電気工事士の資格も取得しました。

それなりに経験を積み、一通り対応できる域には達しましたが、「とりあえずカタチにできる」のと「高品質なものづくり」のは天と地との差。同じ盤でも、私は、特に経験の浅いキュービクルとなると「とりあえずカタチにできる」レベル。ある人がつくれば配線の間隔や曲線までが見事に揃い、思わず眺めていたくなるような美しさ。前向きに学び、真摯に腕を磨き続けてきたからこその境地です。製品が完成し、お客様のもとに納入された時にやりがいを感じています。10人以上のチームでかかる大規模な製品は尚更で、その充実感がさらに上を目指すモチベーションに繋がっています。また、手がける製品が社会インフラを支える重要な設備であることも、成長の原動力のひとつ。商業施設や工場を運営するにも、ダムの水門の開閉にも、分電盤や制御盤は欠かせない存在。盤が機能しなければ、空港から飛行機を飛ぶ事もできない状態です。目立たないながらも社会に必要とされるものづくりを手がけていることは、私にとって大きな誇りともなっています。

間もなく入社6年目を迎えますが、実は入社当初は「3年続けば良い」くらいに思っていました。大学を中退し、その後農業に携わりますがそれも断念。自分は続かない性質だと思っていたのです。その私が今もこうして当社で働き続けるのは、仕事のやりがいと居心地の良さを実感し続けているから。困っていれば必ず誰かが手を差し伸べてくれ、上司も部下もなく気兼ねなく冗談を言い合える。忙しくても休みはきちんととれ、定時退社する日も少なくありません。さらに嬉しいのは、ほぼプライベートな同好会活動に会社から費用補助が支給されること。休日に河原でデイキャンプをしたり、テントサウナを楽しんだり。充実したワーク・ライフ・バランスも長期キャリア形成の大きな一助となっています。
◇第1製造部 日燒 正紀さん

学生へのメッセージ

「入社して一番強く感じたのは人の温かさ。相談すれば、自分の手を止めて正面から受け止めてくれる方ばかりで、安心して業務に取り組む事が出来ます」(日燒さん)

手に職を求め知識ゼロから「転身」。周囲のあたたかな支えで着実な成長を実感中!

自動車部品の営業職だった私が当社を志した最大の理由は、結婚し、子どもが生まれた事でライフステージが変わり、真剣に将来を考えるようになったから。長く働けて、安定した生活基盤を築くには、「手に職が欲しい」と思ったのです。高校時代は文系寄りのコースで、生かせそうな専門知識もスキルも一切ありませんでしたが、求人情報を見ると文理も専門知識も一切不問。納入先には私が普段利用する商業施設も名を連ね、また何より、高陽町出身の私には同じ名のつく当社に既に親近感を覚えていたので、思い切って飛び込んでみることを決めたのです。

製造部では、配電盤や分電盤のフレームの組み立てから基板・部品の取り付け、配線などを行っていますが、1年足らずの私にできることはまだ限られています。図面を見ながら必要な長さの電線を取ったり、盤上の機器にネームをつけたり。慣れれば誰にでもできそうなことばかりですが、繰り返しやり続けることで徐々に盤に関する知識やスキルが身に着いてきた実感も得られるようになってきましたね。

最近は機器の取り付けや配線にも挑戦しはじめていますが、意外と苦労しているのは見た目を整えること。ほとんど人目に触れることのない製品ではありますが、お客様に納入する製品ですし、そこを管理する作業者もいるため、ある程度は見栄えを整えておく必要があります。ただ、一言で電線と言っても、太いものや細いもの、硬いものや柔らかいものなど様々あり、思った通りに成形しづらいものも少なくありません。ところが、現場の直属の上司が仕上げた盤は、どこをどう見ても非の打ちどころのない完璧な外観。真似てみようとしても上手くいかないのですが、上司曰く「経験を重ねて、自分なりに掴むしかない」ものとのこと。まだまだ道のりは長そうですが、それでも時折「上手くできた!」と思える仕上がりになることもあり、そんなときは本当に嬉しいですね。

盤に向き合う時間は真剣そのものですが、その一方で、現場の雰囲気はとても和やか。同世代の先輩も多いので、同じ盤で作業を分担しながら、工具の扱い方を教わったり、プライベートの話題に花を咲かせたり。どんなに慌ただしい時期も決して殺伐とすることなく、和気あいあいとした雰囲気の中で楽しく働けるのも、当社製造部の魅力のひとつと感じています。
◇第1製造部 濱野 翔太さん

学生へのメッセージ

「専門職と聞くととても難しそうですが、前向きな意欲さえあればゼロからでも必ず成長できる舞台。若い世代も大勢活躍しているので、すぐに溶け込めますよ」(濱野さん)

企業研究のポイント

子どもの頃、「夢は早く見つけなさい」と言われた経験のある人も多いのではないでしょうか。スポーツ選手や音楽家、あるいは特定の学部を卒業しなければなれない職業であれば、確かにそうかもしれません。けれど、世の中には数万の職業があると言われ、大学卒業までに知り得る職業はそのごく一部。社会人でも全てを把握することは出来ないほど、社会には様々な活躍の舞台があります。そして現実には多くの人たちが、社会に出て、実際にその仕事を経験して初めてやりがいや面白さに気づくものです。
やりたいことが分からないとしても悩むことはありません。少しでも興味を持ったら、まずはチャレンジしてみることです。今まで考えたこともない仕事でも、夢中になれる可能性は十分にあります。ただ、その時忘れてならないのは、「夢中になれるまで継続できる環境」があるか。すぐに結果が出せる、短期間で一流になれる仕事などほとんどありませんから、長期的キャリアを形成できるかどうかはとても大切なのです。

その点、手前みそではありますが、当社の継続性の高さは自慢できます。平均年齢は40代前半で、最長勤続年数は43年。過去に離職者がいなかったわけではありませんが、定着率の高さは極めて高い。これは、当社に入って夢を見つけた社員、また、同時に働きやすさを実感している社員が多いことの証でもある、と考えています。

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年2回社内コンペが開催されるゴルフをはじめアウトドアスポーツを楽しむ社員も多数。平日は仕事に熱中し休日は自分時間を満喫する、メリハリのある働き方が浸透している。

マイナビ編集部から

スイッチが入れば、ありとあらゆる設備・製品に“血流”が流れ、照明がつき、音楽が流れ、PCの中には瞬時に世界中の情報が入り込んでくる。現代社会においては至極当たり前の現象だが、この当然を“当然たらしめている”のが、ここ「高陽電機株式会社」が手がけるキュービクルや配電盤・分電盤・制御盤だ。日々の暮らしの中だけではない。ショッピングセンターやオフィスビル、工場はもちろん、役所や病院など、さまざまな社会機能の中にそれらがしっかりと組み込まれているからこそ、私たちは何不自由なく暮らすことができている。もし仮にそこに致命的な不具合が発生すれば、電車が止まり、あるいは情報が分断されて、私たちの安心安全で快適な日常はたちまち停止させられてしまうだろう。

そんな事態にならない限り、私たちがその重要性を特別意識することはまずほとんどない。ある意味とても地味で地道な存在だ。けれど、上記に登場する日燒さんたちのように「それを生業としたい」と志願する若者が増えているのは、彼らの語る通り、電気というこの世になくてはならないインフラを支えるやりがいと誇りがあるから。特に「高陽電機」は全国に広く納入実績を持ちつつ広島に根差し、安定した環境で働けることも大きな魅力となっているようだ。

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