FRCグループ（ファーレン東岐阜(株)、アールジェイ東岐阜(株)、中京クライスラー(株)、愛知クライスラー(株)）[グループ募集]

企業研究では業界を絞らず、いろいろな企業を見ていました。その中で当社の“年齢だけではなく、実力で上をめざせる風土”に共感し、入社を決めました。小学校から大学まで野球を続けていたこともあり、仕事でも人には負けたくないと考えていた私にとって、ピッタリの環境だと思ったのです。実際、入社1年目には23台を受注し、新人賞を受賞。指導をしてくれた先輩たちのやり方をマネた結果ではあるものの、とても嬉しかったものです。そして2年目には主任になり、25歳の時にはメーカー資格の「エキスパートセールス認定資格」も取得できました。これは最年少記録として残っています。

Jeepというクルマは嗜好性が強く、ファッションなどトレンドに敏感で、こだわりを持つお客様の多い点が特徴です。それだけに関係性を築くまでは苦労もあり、私も自分のミスに対してご指摘をいただいたことがあります。しかしお客様の立場に立ち、誠実かつ正確に業務を遂行すれば、必ず認めていただけます。私が入社7年目という早い段階で店長になれたのも、そうした姿勢が評価されてのことでしょう。営業なので好不調の波はあるものの、結果が出ない時はどこが悪いのかを分析し、次への対策を練ることが肝心です。

今は店長として、人・モノ・お金の管理を中心に任されています。部下たちに伝えているのは「正確な仕事をしよう、ミスをしたら隠さずに報告しよう」ということです。部下がつまずいた時などは、いきなり答えを教えるのでなく、まずはどういう考えかを聞き、その上で立ち直るきっかけづくりのアドバイスをするようにしています。一般スタッフの頃は、とにかく販売実績を上げることが楽しみでした。一方、店長になってからは、店舗全体の評価を高めることがやりがいにつながっています。お客様からいただく感謝の言葉も、「スタッフの対応が良かったから、買い換えたよ」など、店舗に向けてのものは、自分自身に対するものより何倍も誇らしく感じるものです。

グループ自体、店舗数や従業員数も年々増え、それにより近くの店舗やVolkswagenのご紹介もできるなど、スケールメリットも存分に感じています。その中で、私の店舗は2022年にオープンしたばかり。より一層、お客様に親しんでいただくとともに、個人的にはさらなるキャリアアップをめざします。
(大柳さん)

私は企業研究を行っている当初は、やりたいことが見つかっていませんでした。しかし、いろいろな業界のインターンシップに参加する中で、もともとクルマに興味があったことに気づき、徐々に「自動車に関わる仕事」に携わりたいと思うように。当社を選んだのは、よりレベルの高い接客を学べると思ったことと、若い社員が活躍する社風に惹かれたから。働き始めてからも、先輩方のサポートや毎月の集合研修などを通して「社員思いの会社だな」と感じています。

入社から約3ヵ月は店舗業務全般について覚える日々。クルマについて勉強しながらも、ほかの人が気づかないことを率先して行うよう意識していました。例えば、自動車の充電ケーブルは地面につかないように巻いていますが、時折、乱れて地面に接していることがあるので巻き直すなど。一見小さなことですが、お客様がお店に抱く印象も変わってくるはずだと思うので、気にかけていましたね。

並行して先輩の商談に同席してセールスの仕事を覚えつつ、お客様が何を気にするのかを観察。例えば、荷室の広さを聞かれた時には積載量ではなく「何がどのくらい入るか」をお話しすることや、機能については「その機能はどう活かすことができ、役に立つのか」などお客様目線で求めている情報の伝え方を吸収しました。その後、先輩の同席する商談を経て、1人で対応を任されるようになりました。

今までで特に印象深かったのは、昨年10月頃に初対応したお客様。クルマの説明と試乗、見積提示の際は、お客様の反応にあまり手ごたえを感じられていませんでしたが、少しでもお客様の心に響くように接していました。すると12月に突然、「新美君、買いに来たよ」とその方がご来店。「熱心な対応が良かったから」という言葉をいただけて嬉しかったですね。

世代の違うお客様との会話が続かないことが悩みでしたが、先輩の商談から学んだり、先輩とのロールプレイングを行ううちに、今はお客様と楽しみながら会話ができるようになり、よい関係性を築けるようになってきていると感じています。お客様はハイクラスな方々だけに、先輩からも「マナーと言葉づかいに気をつけて」とアドバイスされ、今は上品な接客を意識しています。今後は保険の勉強にも力を入れながら、販売台数の記録を打ち立てていきたいです。
(新美さん)

私は高校時代にバドミントン部に所属し、大学ではダンスサークルでの活動や100円ショップでのアルバイトに精を出していました。一方でビートルのミニカーを持っているほど、Volkswagenが大好き。当社に決めたのは、1day仕事体験に参加した際に、先輩たちが気さくに声をかけてくれ、一気に緊張が解けたから。ここで頑張ってみようと思ったのです。入社前は“輸入車を購入されるお客様はセレブで、少し遠い存在なのかな”と思っていました。でも、実際は気さくな方が多く、ごく一般的なお客様も数多く来店されると知り、少しホッとしました。

現在、私自身はサービス事務として、お客様のお出迎え、お見送り、呈茶、来店された方のご案内、伝票作成、入出金管理などを任されています。1日としては開店準備から始まり、お客様をお迎えした合間に、翌日の書類準備などをします。土日になると、ほぼ1日お客様と接する時間が大半です。最初の頃は同じ時間帯に、複数のお客様が来店されると焦ってしまったり、クルマの知識もないため戸惑うこともたくさんありました。ただ先輩やサービス、セールスコンサルタントの誰にでも相談しやすい雰囲気ですし、周りも気にかけてくれ、今ではずいぶん仕事にも慣れたと思っています。

カスタマーアシスタントは最初にお客様とお会いし、快適に過ごしていただく、店舗の顔的な存在です。当然「ありがとう」の言葉をいただく機会も多く、展示会などでは名前を覚えていただけるケースもあり、それらが仕事のやりがいです。もちろん業務のサポートをしているサービススタッフからも、「電話連絡をしておいてくれて助かったよ」など、感謝の言葉が返ってくる毎日です。まだ未熟ではあるものの、お客様の待ち時間や、お飲み物がなくなるタイミングなどを見計らうなど、周囲に気を配り、行動する姿勢にだけは少し自信を持っています。

また、この仕事を通じ、お客様への感謝の気持ちも持てるようになりましたし、接客と事務という2つの仕事をこなしている自分自身にも驚いています。今後も知識の習得やスキルアップに励み、より良い店舗づくりのために、自ら進んで提案などをしていけるようになりたいです。そしてもっと多くの方にVolkswagenの魅力を知っていただき、「この店舗を選んで良かった」と言っていただけるよう努めていきます。
(伊佐治さん)