最終更新日:2026/4/1

(株)日西テクノプラン

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設コンサルタント
  • 建設
  • 建築設計
  • 機械
  • 設備工事・設備設計

基本情報

本社
島根県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

技術を深め、人と自然の懸け橋へ。安心・安全な暮らしを守る建設コンサルタントです。

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年間休日125日。オンオフ充実の働きやすさも魅力です!

「ハートフルテクノロジー」を理念に掲げ、自然と人との共生を目指す日西テクノプラン。調査設計や測量の仕事のやりがい、働きやすさなど、同社の魅力を現場で活躍中の先輩に伺いました。

<左から>
■技術部調査設計第2課 技師/渡部卓也さん(2014年入社)
■技術部調査設計第1課 技師/森廣美姫子さん(2020年入社)
■技術部測量課 技師/福田英之さん(2022年入社)

交通インフラの安全を確保する重要な業務。確かな点検・修繕設計で、未来の暮らしを支えています。

街づくりに興味があり、工業高校進学時には建築や土木の技術を学べる専門学科を選びました。当社を知ったのも、学校で会社概要の資料を見たことから。中でも橋梁点検など、交通インフラに関わって地域の安全を守る仕事ができることに「カッコいいな」と憧れました。

入社後は調査設計部門の先輩について河川などの現場へ出向き、どのように設計業務を進めていくのかを一から教えていただきました。土木全般の基本は学んでいましたが、例えば実際に大雨で崩落した護岸に対し、どんなポイントを見てどんな基準に基づいて設計するのか、具体的には分からないことばかり。現場に連れて行っていただき、徐々に仕事の流れをイメージできたのはとても助かりました。

現在は入社時の希望通り、主に橋梁の点検や修繕業務に携わっています。まずは担当する橋梁を回り、コンクリートや鋼材にひび割れなどの異常がないか、どのくらい腐食しているかなどを目視で確認。その後、レーダーを使ってひびの深さや橋梁内部の構造を確認します。具体的にどんな修繕を行うかの対策を決定するまでが設計の仕事です。高架部分は脚立や点検車などを使用して高所で作業することが多いので、安全にはいつも気をつけています。基本的に2~3名のチームで動いており、お互いに声を掛け合い支えてもらいながらの作業です。私も入社後、橋梁点検車を操作するため高所作業車運転特別教育を受けて操作資格を取得しました。先輩にサポートいただきながら少しずつ技術を身につけて、できる仕事の幅が広がるのは楽しいですよ。

最近では国道にかかる大規模な鋼橋の点検に関わりました。普段はあまり経験できない規模の橋で、多くの人が利用する重要な交通インフラでもあり、詳細調査の工程も複雑で印象深かったです。この仕事のやりがいは、自分が住んでいる地域の橋を再確認して地域の人の安心・安全な通行を支えられること。これまで何気なく通っていた小さな橋も、定期的な点検と確実な修繕作業で維持されていることを改めて知りましたし、今後はより多くの方へ橋梁点検の仕事の大切さを感じていただけるよう、さらに日々の業務に力を入れていきたいです。(森廣さん)

先輩のお仕事紹介

国道の大規模な橋梁も、点検車を操作して点検・修繕設計に当たっています。自分の仕事が、地域の安全に直接関わるのでやりがいがありますよ。(森廣さん)

森林を整備することは山麓の暮らしを守ること。周辺環境への影響を考えながら、自然と人との共生を目指す!

当社のミッションは、人と自然が共に生きるための環境づくりを目指し、調査・設計により安全に工事が完了する情報・図面を作成すること。私が携わる森林土木設計は、豊かな森林の維持を目的として、治山ダムなどの施設設計や林道設計、水源地帯の調査を行っています。身近な山を調査して、災害から地域の暮らしを守る仕事です。私は中途入社で、前職では農業土木を専門としていましたが森林土木に興味が湧き、当社で一から学び直してきました。同じ土木分野ではあるものの、農業土木と森林土木では設計の考え方も設計基準も全く異なるので、最初は苦労しましたね。まずは上司や先輩にサポートいただき、これまでの設計資料などを読み込むところからスタート。専門知識を増やしながら、少しずつ現場での経験も重ねてきました。

山道や林道などが整備されず、人があまり踏み入らない自然の中で出来上がる構造物をイメージしながら、仕事をできることがとても新鮮に感じました。安全面に配慮するため、作業は2名以上のチームで実施。最近ではドローンによる空中撮影やGIS技術を活用して、効率化も進めています。入社6年目に携わった治山ダムの設計は、今でも印象に残っています。流木を捕捉する機能を取り入れた治山ダムを設計した時に、発注元との情報共有がスムーズにいかず、納期間際に手直しが出てしまい、発注元との情報共有の大切さも実感しました。

現在担当している治山ダムの設計は、現場条件により「工事車両が限定される」「土砂の排出量が多い」と2つの懸念点がありました。採用した工法は本堤に使用するコンクリートに現地で発生した土砂を混ぜて打設するもの。その結果、工事車両の往来が従来の5分の1となり、土砂の有効活用により排出量の削減もできました。現場条件にあった、最適な工法を選定できるのも、森林土木分野で豊富な実績を持つ当社ならではだと思います。

今後は設計と測量の両方で、より幅広く森林土木事業に関わっていくことが目標です。入社前に取得していた測量士資格に加え、2023年にはドローンを操縦するための二等無人航空機操縦士資格を取得。会社全体で資格取得支援が充実しているので、これから技術士やRCCMにもチャレンジして、よりいっそう業務の幅を広げていきたいです。(渡部さん)

先輩のお仕事紹介

流木捕捉型の治山ダム設計は、松江県土エリア内でもめずらしい取り組み。現場にあったやり方で、最適な工法を柔軟に取り入れられるのも当社の強みです。(渡部さん)

未経験から測量知識を習得中。手厚い資格取得支援を生かして、地域を支える測量のプロを目指します。

私は現在、測量部門で道路改修工事などに向けた公共測量や山の中での地形測量などを行っています。入社前は美容師をしており、当社を知ったのも偶然街中の看板で社名を見かけたことから。ちょうどコロナ禍で接客業務が難しくなっていた時期で「こんな仕事もあるんだ」と興味本位で話を聞きに伺ったことが、今の仕事につながりました。

まったく異業種からの挑戦で、最初は専門用語を覚えるところからスタート。なじみのない計算やデータの扱い方にも苦労しましたが、上司や先輩がとてもやさしく、丁寧に指導していただいて少しずつ基本の知識から身につけることができました。以前は一日中室内にいる仕事でしたが、ここでは夏・冬問わず、山の傾斜地から街の中まで幅広い現場を経験できるのも魅力です。入社間もない頃、山の中の大規模な崩落現場に連れて行っていただいた時には、改めて自然の力に圧倒されましたし、測量、調査、設計を通して自然と共生を図る当社の事業のやりがいを実感しました。

基本的には2人1組で行う測量を行っています。入社当時は測量機器を運ぶだけでも大変でしたが、最近では雨天時にも安全面に気を配りつつ、臨機応変に対応できるようになりました。実際に測量を手がけた現場で、工事が行われている様子や構造物が出来上がったところを見かけた時は「ここに自分も関わったんだな」という達成感も感じられます。まだ先輩のアシスタント的な立ち位置で、メインで測量を任されることは少ないですが、これからも一歩一歩、自分なりにスキルアップしたいと考えています。

会社の手厚い資格取得支援を受けて、入社1年目には測量士補の資格も取得しています。測量法規や測量計算など出題範囲が広かったですが、自分でテキストを読むだけではなく、先輩方からアドバイスを受けて効率良く準備できました。近年ではドローンを使った三次元測量も取り入れているので、今後はドローン操作の免許取得も目指しているところ。未知の仕事にも積極的にチャレンジして、自分が成長することで会社や地域に貢献できたら嬉しいです。(福田さん)

先輩のお仕事紹介

社内は世代や部署を問わず、コミュニケーションの取りやすい雰囲気です。分からないことは先輩や上司に何でも相談できるのでとても働きやすいです。(福田さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 渡部 卓也さんが感じる職場の雰囲気
  • 森廣 美姫子さんが感じる職場の雰囲気
  • 福田 英之さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

建設業界では近年ICT化や効率化が進み、業界全体で働きやすい環境づくりに力を入れています。当社も完全週休2日制で、連続休暇も取得可能。年間休日は125日とプライベートの時間もしっかり確保できる体制を整えてきました。

「測量や設計の仕事は専門学科を学んでいないとできないのでは?」という質問も受けますが、当社には、まったく別の学科や異業界から入社して第一線で活躍している先輩も大勢います。幅広い経験や得意分野を持つメンバーが集まって、さまざまな視点から意見を交わすことができるのも当社の魅力でしょう。加えて、業務に必要な資格の取得費用や社外セミナーなどの受講費用は会社が負担。実務経験を積んだ後、希望やスキルに応じて測量士や技術士などの国家資格の取得を目指せます。

「建設業界は大変そう」というイメージは、実は過去のものです。学生の皆さんにはぜひ、興味ある企業の現場に足を運んで今の業界の様子を自分の目で確かめてみてください。当社は中でも、森林土木分野に強みを持ち、地域の環境保全や防災にも広くつながる仕事をしています。「環境に関わる仕事がしたい」「島根県に根ざして働きたい」「手に職をつけて成長したい」など、さまざまな思いを生かして、地域の暮らしを守る建設業界で活躍いただけたら嬉しいです。
(技術部長/小瀧辰人)

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「一から専門知識習得をサポートするので安心してください」と小瀧部長。ITスキルやコミュニケーション力など、誰もが強みを生かして活躍できる場が広がっています。

マイナビ編集部から

日西テクノプランが掲げているのは「人と自然との共生」。建設コンサルタント業界というと街中の建物や構造物に注力するイメージだが、同社ではむしろ自然を保全することで、地域の安心・安全を担っている。中でも特徴的なのは、治山や治水を行う森林土木設計事業。山地斜面の崩落や土砂流出を防ぐ構造物の設計を行ったり、水源のかん養機能を高める整備計画を立てたり、人目につきにくい山の中で日々確かな対策で、長い目での防災・減災に関わっている。自然災害の激甚化が不安視される今、創業50年来の技術で森と街を守る同社の役割は、ますます高くなっていくだろう。

加えて今回の取材では、人材を一から育てる懐深さも強く感じられた。インタビューに応えてくれた先輩のうち、2人は異業種・異分野からのキャリア入社とのこと。残る1人も学生時代、土木全般の基礎的な知識は身につけてきたものの実務については今まさに先輩から学んでいるところだという。未経験の業界に飛び込んで、実地で経験を身につけながら第一線で活躍されている様子に、社員一人ひとりの挑戦意欲に全力で応えてくれる同社の頼もしさを実感した。

完全週休2日制やノー残業デーの設定など働きやすい環境も整備されている。「建設業は大変そう」という固まったイメージを持つ方にこそ、DX化を積極導入する同社に注目してみてほしい。

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世代や部署の枠を超えてチームワークの良い社風。田中社長をはじめ経営層も親身に話を聞いてくれるので「こんな風に働きたい」などの希望も伝えやすい環境です。

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