(株)新笠戸ドック【今治造船グループ】

■新笠戸ドックについて
新笠戸ドックでは年間7～8隻のバルクキャリア（主に鉄鉱石・穀物・石炭など、梱包されていない貨物を運ぶ船）を建造しています。また、国内外のお客様より、バルクキャリア・セメント運搬船・油タンカー・コンテナ運搬船・自動車運搬船・フェリーなど、多種多様な船を年間約50隻お預りして、修理や検査も行っています。

■船ができるまで
船ができるまでの流れとして、＜（1／資材発注）＞、＜（2／加工・組み立て）＞、＜（3／ブロックの搭載）＞、＜（4／進水）＞、＜（5／艤装工事）＞、＜（6／試運転）＞の工程を行ったうえで完成とお客様へ引渡しを行います。

■仕事のやりがいの声
・何もない状態から少しずつ船が出来ていき、完成までの過程、出帆していく船を見ると、やりがいと凄い達成感を感じる。

・一からから建造した船が進水するとき。

・船員さんから「すごいですね」とか「Good job」という労いの言葉を頂いたときは嬉しい気持ちになる。

・実際に部材を加工して、船の部品として使われたときは、達成感があり嬉しかった。