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最終更新日:2025/2/3
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「金属リサイクル業界はもちろん、環境保全やSDGsに興味を持ち、『持続可能な社会の発展に貢献したい』という人にぜひ挑戦してほしい」と話す高山さんと壽福さん。
高山金属は、2025年に創業70年、法人設立42年を迎える金属リサイクル企業です。ビルなどの解体現場から発生する金属スクラップを中心に、工場・自治体・一般家庭から排出される多種多様な金属スクラップ(有価物)を回収・選別。再生原料として適正に加工して製鋼メーカーや問屋に販売し、持続可能な循環型社会の実現を縁の下で支えています。かつては廃棄物処理業と混同されがちだった金属リサイクル事業も、EV(電気自動車)モーターやAI制御ロボットが生産活動の主流になる中で、その存在感は大きくなりはじめています。EVモーターやAIロボットの基板には銅・アルミ・金などの金属材料が欠かせず、特にレアメタル調達の大半を輸入に頼る日本においては、リサイクルメタルのニーズは今後ますます高まり続けると見込まれています。また、鉄スクラップを原料とした製鉄は、石炭燃料ではなく再生可能エネルギー由来の電力を用いるため、CO2排出量の大幅な抑制にも寄与します。その意味で当社は、循環型社会の実現を担うメインプレイヤーだと自負しています。より精度の高い選別、より付加価値を付与する仕組みづくりを通じて、今後いっそう社会に存在感を示していきたいと考えています。(取締役 営業部長 高山 慎司)入社して初めて当社の事業をしっかりと理解したとき、とても興奮したのを覚えています。というのも、一見捨てるしかなさそうな鉄スクラップが、それぞれに適した加工サイクル技術のもとで資源に生まれ変わり、また真新しいものづくりに役立てられると知ったからです。廃棄された家電がこの先どんなものづくりに生かされるのか、その無限の未来を創造するだけでとてもワクワクし、そこに携わることができるやりがいも感じました。また、チーム一丸で事業を育て、社会に寄与していこうという意識が一人ひとりに浸透しているのも、当社で働く大きな魅力のひとつ。「何をどうすれば売り上げが上がるか」「より良い品をつくるためにはどうしたらいいか」など、経験が浅い私の意見にもしっかりと耳を傾けてもらえる大らかな企業風土があるので、自分の存在意義を実感しやすく日々成長できる喜びがあります。今後もさらなるキャリアアップを目指しながら、品質向上に貢献したいと思っています。(総合職 壽福 乃基/2022年入社)
<大学> 早稲田大学