最終更新日:2025/7/10

福田刃物工業(株)

業種

  • 金属製品

基本情報

本社
岐阜県
資本金
3,000万円
売上高
37.7億円(2024年12月)
従業員
150名

100%正社員、100%社内一貫生産体制、100%国内&受注生産にこだわっています。

企業のここがポイント

  • 制度・働き方

    年間休日130日!

会社紹介記事

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全国に約4,000社の顧客があり、年間1,700社と取引し同300社の新規顧客開拓を達成。売上目標やノルマがなく、自由に日本全国で直接営業をしています。
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日本初の超硬合金包丁「KISEKI:」の開発に成功。2024年9月末時点の納期は1年半と大人気商品に。100年以上の歴史のある工業用機械刃物で培った加工技術が活きています。

業績は絶好調!売上高は2009年6億円から2024年36億円と15年で6倍に成長。

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他社と違い、当社の社員はトップから命令されるのを嫌い、常に自走しています。社員のやる気によって会社は活性化し、変化し、成長しています。当社は経営計画、経営指針、売上目標やノルマがありません。社員が自ら考え自ら行動し、働きがいを自ら創っています。自立しているのです。まさに「社員主導」の経営で業績は絶好調です。
2010年から10年連続で増収増益を達成。2020年は機械刃物業界全体が前年比▲19.3%と大きく落ち込みましたが、当社の刃物の売上は同+1.1%と前年越えし、受注額、新規顧客開拓数ともに過去最高を記録しました。
2023年12月期の売上高は前年比+12.0%となり、初めて30億円を超えました。2024年は前年比+20.0%の36.0億円を見込んでおります。

会社データ

事業内容
工業用機械刃物、工作機械・半導体製造装置向けの機械部品を製造・販売しています。顧客数は約4,000社あり、年間1.5万種類(新規30%)の製品を製造。100%社内一貫生産体制なので、多能工の製造社員が多いのが特長。また、お客様の多様な要望に迅速かつ正確に応えるために、100%国内&受注生産・100%正社員を続けております。
2022年11月1日、念願だった日本初の超硬合金包丁「KISEKI:」をMakuakeで先行販売。1日で1,200本完売という過去最高記録を樹立しました。2023年に入っても、テレビで全国放送されるなど、注目度も非常に高く、売れ行きは好調で注残を7000万円抱えております。

【刃物の種類】
日本初の超硬合金包丁「KISEKI:」(特許出願済)
高級ステンレス包丁よりもよく切れる刃先と摩擦が少ない独自の形状に仕上がった薄い刀身が、食材の組織を極力壊すことなく滑らかに切れ込んでいくため、切り口が美しく、歯応え、舌ざわりが違います。第三者機関の検査でも、野菜の甘み、肉・魚の旨味が際立ち、おいしく切れることが証明されています。

リサイクル
ペットボトル、プラスチックなど、リサイクル工程で粉砕・破砕する刃物


食品
肉、魚、野菜、果物、製菓、麺などの食品を切る刃物

ゴム・樹脂
タイヤ、ゴム、プラスチックなどを切る工程で必要な刃物

鉄鋼
鉄鋼などを切断する刃物

製本・紙工・製紙
お札を切る工程や本・雑誌を製本する工程で必要な刃物(例:断裁包丁)

その他の刃物
顧客の多種多様な用途に合わせて刃物の材質、熱処理、形状を熟考し刃物を受注生産しています。

【刃物以外の機械部品】
工作機械向け機械部品に加え、半導体製造装置向け機械部品の受注が大幅に伸びています。

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本社郵便番号 501-3941
本社所在地 岐阜県関市小屋名353
本社電話番号 0575-28-5888
創業 1896年(明治29年)
設立 1949年(昭和24年)
資本金 3,000万円
従業員 150名
売上高 37.7億円(2024年12月)
事業所 本社工場/岐阜県関市小屋名353
東京支店/東京都文京区本駒込5-11-8
福岡支店/福岡県糟屋郡宇美町宇美東1-1-18
業績 2023年12月(売上30.3億円、経常利益2億円)
2022年12月(売上27億円、経常利益3.2億円)
2021年12月(売上24.5億円、経常利益2.4億円)
2020年12月(売上19.8億円、経常利益2.2億円)
沿革
  • 1896年
    • 福田吉蔵が関市で創業。日本で初めて、ポケットナイフの量産をスタートさせる。
  • 1921年
    • 日本で初めて、紙を切る機械刃物「断裁包丁」の開発に成功したのをきっかけに、岐阜県で唯一の工業用機械刃物メーカーとしてスタート。
  • 1920-30年
    • 陸海軍指定工場として満州、支那、印度、濠州、欧米へ輸出。
  • 1949年
    • 福田刃物工業株式会社を設立。
  • 1955年
    • 東京支店を設立。
  • 1974年
    • 現所在地(関市小屋名)に本社・工場を移転。
  • 1976年
    • 紙断裁包丁のJISマーク表示認定工場に登録。
  • 1980年
    • 工作機械・産業機械向けの機械部品生産に着手。
  • 1991年
    • 第二工場が完成。
  • 1993年
    • 新オフィスが完成。
  • 2000年
    • ISO9001を取得。
  • 2008年
    • 第三工場が完成。
  • 2016年
    • 第四工場と大ホールが完成。
  • 2021年
    • 第五工場と新オフィス、大ホールが完成。
  • 2022年
    • 日本初の超硬合金包丁「KISEKI:」を開発。
  • 2023年
    • 「KISEKI:」の三徳包丁を販売開始。
  • 2026年
    • 第六工場完成予定。

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • -
    -年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • -時間
    -年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 9.4
    2024年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2024年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 8 0 8
    取得者 5 0 5
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2024年度

    男性

    62.5%

    女性

    0%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • -%
      (-名中-名)
    • -年度

社内制度

研修制度 制度あり
新入社員研修
自己啓発支援制度
メンター制度
キャリアコンサルティング制度
社内検定制度

採用実績

採用実績(学校)

<大学>
愛知学院大学、愛知工業大学、愛知淑徳大学、愛知文教大学、愛知みずほ大学、朝日大学、金沢大学、金沢工業大学、岐阜大学、岐阜協立大学、岐阜聖徳学園大学、岐阜女子大学、九州産業大学、京都外国語大学、工学院大学、札幌大学、城西大学、信州大学、椙山女学園大学、専修大学、崇城大学、千葉工業大学、中京大学、中部大学、中部学院大学、東海大学、東海学園大学、東京電機大学、同志社大学、東洋大学、富山大学、長岡造形大学、名古屋経済大学、名古屋工業大学、南山大学、白鴎大学、函館大学、福井県立大学、福岡大学、文教大学、武蔵大学、明治大学、名城大学、山梨大学、立命館大学、龍谷大学、早稲田大学

採用実績(人数) 2022年度
男性採用者数 9名
女性採用者数 1名
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 6 3 9
    2023年 7 4 11
    2022年 9 1 10
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 9 1 88.9%
    2023年 11 2 81.8%
    2022年 10 2 80.0%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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