最終更新日:2026/5/27

(株)第一広房TOKYO

  • 正社員

業種

  • 空間デザイン
  • インテリア・住宅関連
  • イベント・興行
  • 芸能・映画・音楽
  • 広告

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

「感動のある空間づくり」のために、私たちは今日も自分を磨く。

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「プロの職人」としての自覚が、私たちの原動力だ。

総合ディスプレイ会社としてイベント空間の創造を手がける第一広房TOKYO。今回は第一線で活躍する先輩社員3名に登場いただき、仕事への向き合い方やこだわりを伺った。

■秋本 翔悟
アカウント事業部営業2部 第3ユニット長/2020年入社(写真左)

■山田 侑子
制作管理事業本部 サイン部/2020年新卒入社(写真右)

■相沢 勝己
クリエイティブ事業部 クリエイティブディレクション部 デザイナー/2024年新卒入社(写真中央)

自身が関わったデザイン装飾を、未来へ送り継ぐ嬉しさ。【秋本】

私は転職組で、前職ではセールスプロモーション(SP)を担当していました。メインで担当していたのは大手家電量販店にディスプレイされている紙製の什器で、家電メーカーさんとやりとりしながら量販店へ展開していました。什器は受注が決まる度に制作会社へ大量発注をかけるのですが、その発注先のひとつが第一広房TOKYOだったんです。

1年半ほど経った頃、第一広房TOKYOから転職の誘いを受けました。当時はコロナ禍が広まり始めイベント系の企業は打撃を受けていましたが、だからこそ私のSP担当としての経験値が役立つと思い、転職を決めました。

現在、所属しているアカウント事業部は「デザインプラットフォーム」という立ち位置で、案件ごとにプロジェクトを組んで業務にあたります。私は第3ユニットを任されており、企業の新商品や新企画の発表会などを担当しています。

例を挙げると、会場装飾のご相談が寄せられ、メーカーや運営会社の方々とプランを策定。デザインや図面を起こし、予算を確定させ、決定案に沿って装飾一式を制作していきます。そして当日に搬入し現場でセッティング、実施後に撤去というのが主な流れです。

ですが、大規模な展示会になると幅50m・奥行30mのコマが対象になることもあり、そうした規模に対応できるスキルが無いとまず受注できません。そのため、私はユニット長として寄せられる案件の内容を精査しながら適切なメンバーを選出してプロジェクトを組み、トータルプロデュースを行っています。

業務において私が大切にしているのは、クオリティの追求です。仮に予算が限られていても、そのなかで最も美しく見える素材選択や取り付け方法を突き詰め、最善の仕上がりを目指すよう心がけていますね。また、商業施設への設営の場合、どうしても夜間の作業や時間制限がある場合が多いので、スピード感をもって進めるようにしています。

私たちの仕事は形を創るものであり、必ず多くの人々の目に触れます。時には翌日の新聞にイベントの写真が掲載されたり、竣工写真集という形で書籍化されることも。それらを手にした時は本当に胸が熱くなりますね。自分が関わったデザイン装飾を未来へ残せる、その嬉しさはこの仕事ならではだと思います。

休日はどのような過ごし方でリフレッシュしていますか?

車が趣味で、自分と同じ車種のオーナーが集うオフ会を主催しているんです。時には全国から250台以上集まることもあり、車談義でリフレッシュしています。(秋本)

複数の部署を経て、さらに専門性の高いフィールドへ。【山田】

中学生の頃から音楽イベントが大好きだった私は、大学では学園祭の実行委員会メンバーとして、アーティストの招聘などに関わっていました。その楽しさが忘れられず、就職活動ではイベントの裏方として下支えできる仕事を探していました。

数社から内定をいただいたなかで第一広房TOKYOを選んだのは、ここで働く自分の姿がイメージできたからです。会社訪問時に多くの先輩社員と話す機会があり、気さくなやりとりから社員間の距離がとても近く感じられました。

入社後、私はアカウント事業部に配属となり、営業としてお客様からのオーダーを受けて打ち合わせを行い、社内へ展開する業務を担当しました。2年が経った頃、上司から「山田さんならサイン部へ移ればもっとスキルが磨けるのではないか」との提案が。私もさらに専門的な営業ノウハウを身につけたかったので、わくわくしながらサイン部へ異動しました。

サインには様々な種類がありますが、当社で制作しているのは主にアニメキャラクターの自立パネルや、会見などで背景に据えられるパネル、映画館のロビーに設置される不定型のパネルなど。私は営業として、受注から撤去までの全工程を管理していますが、複数案件が同時に進行する場合もあり、スケジュール管理は慎重に行う必要があります。

さらに十数万人が来場する大型イベント向けの場合、同時に10タイトル分のキャラクターに応じたサイン類を制作することもあり、正直大変です。それでも実際に会場でファンの方々が、私たちが納品した等身大パネルと共に撮影しているのを見ると思わず笑顔になりますね。

イベント空間を作る現場では、サイン類はいちばん最後に施工されます。壁や什器などの設営が終わり、最後にサイン類を設置してお客様のチェックを受けることになるので、私は納品直前に必ず自分の目で仕上がりをチェックするようにしています。「最後の砦は私が守る」という責任の重さも、やりがいにつながっていると感じています。

休日はどのような過ごし方でリフレッシュしていますか?

実はずっと推しているグループがいて、そのライブに参加することが最大のリフレッシュになっています。多いときは月に数回足を運ぶこともありますね。(山田)

自分自身がカッコいいと思える、そんなデザインを提案したい。【相沢】

高校ではデザイン科を選択し、専門学校ではグラフィックデザインを学んでいました。その知識を活かせる仕事を探していた時に、家族の知人から第一広房TOKYOを紹介されたんです。会社訪問をした際、現場見学で壁面の処理や空間装飾の説明を受けました。自分が学んできたこととは少し異なりましたが、逆にこのフィールドであれば、より視野が広がるのではないか。自分らしいグラフィックデザインの視点を加えれば、さらに面白くなりそうだと思ったんです。社員の方々がとても気さくに接してくれたのも好印象でした。

まだ入社2年目ですが、想像以上に様々な経験ができたと思います。入社後わずか半年で、お客様先で打ち合わせしたり、デザインのプレゼンテーションを行ったりしていました。また、机上のグラフィックを拡大して壁面に貼ると、「こんなにも見え方が違うのか」と驚かされる場面も多々ありました。一般のデザイン会社に就職していたら、この感覚は磨けなかったでしょう。

現在は2つの業務に携わっており、ひとつが展示会ブース用の図面制作、もうひとつが小型ブース用グラフィック提案です。展示会ブース用の図面は平面図ですが、2点透視図や俯瞰図などを複数用意するので、入社後に学んだCADを活用しながら作図しています。同時にパース制作も任されており、平面図をベースにしてグラフィックをはめ込み、光の当て方を工夫しながら「自分でカッコいいと思える」ことを目標に取り組んでいます。

仕事をする上でこだわっているのは「妥協しない」ということです。小さなブースに壁紙を貼り什器を置くだけの仕事でも、限られた予算で調達できる最善の材料は何かを追求します。お客様のご要望に応えることはもちろん、自分自身もカッコいいと思えるかを可能なかぎり突き詰めていきます。

以前、建材会社のブースデザインを担当した時、「あなたが最善と思う提案をしてほしい」と言われたので、私は家を建てられるほどの物量を用いて、実際にドアや窓を作り込んで展示するパースを描いて提案したんです。その案が採用され、実際に施工現場に伺うと、本当にパースとそっくりなブースができ上がっていました。あの瞬間は本当に感動しましたね。その時の経験から「自分でカッコいいと思える」「妥協しない」という自分なりのポリシーが確立されたのだと思います。

休日はどのような過ごし方でリフレッシュしていますか?

ずっと野球をやっていて、今も地元の草野球チームでピッチャーをしています。心身共に良いリフレッシュになりますね。先週の試合も勝ちました!(相沢)

学生の方へのメッセージ

当社に入社された方が最初に驚くのが、仕事の流れが圧倒的なスピードで行われていることです。それは、自社内ですべての工程を行うことができる一貫体制もありますが、それだけではありません。多種多様な専門性を持った仲間同士が、お互いを信頼し合い、それぞれの強みを発揮していることが大きな理由だと思います。

当社では毎年、家族を同伴できる社員旅行を実施しています。今年は全員で「大阪・関西万博」を訪れ、様々なパピリオンから空間デザインのヒントを得るなど、公私共に充実した2日間となりました。前年は「鴨川シーワールド」を訪れ、多彩なディスプレイにも着目しました。他にも豪華な景品が用意された懇親会など、社員同士の親睦が深められる場が多々用意されています。

また、スムーズに業務に向き合えるよう、様々な福利厚生や各種制度を整えています。自動販売機の飲み物は全て無料、自由に利用できるバーカウンターの設置、オーダーによっては施工が夜間作業になることもあるため、フルフレックス制度を導入し、自由な服装で勤務が可能です。さらには育児休暇取得推奨、年4回のボーナス支給など、どの施策も社員から高い評価を得ています。

また当社では社内でのジョブチェンジも可能です。自分らしく、長くキャリアを築ける環境がありますので、一緒に挑戦していけたら嬉しいです。

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この業界は技術やノウハウが日進月歩で進化していきますので、プロとしての自覚を持ちつつ、常に情報に敏感で自身の鍛錬を怠らない、そんな方が向いていると思います。

マイナビ編集部から

第一広房TOKYOの人事ポリシーには「社員はみな『職人』であり、その道のプロとしてプライドと鍛錬を怠らないでほしい」という一節がある。モノづくりやクリエイティブに携わる者にとっては、強く胸に響く言葉だろう。

今回取材をした先輩社員の方々も皆、職人気質を有しており「広房(職人の仕事場)」に相応しい人材が集っていると実感した。入社年次が浅くても自身の役割をはっきりと認識し、足りない点をカバーするために鍛錬を怠らない。経験が豊富な社員も、次のテーマでは過去を凌駕する案出しに注力する。そう、ここでは誰もが「広房で働くプロの職人」なのだ。だからこそ自分らしく仕事に向き合えるよう、個々に大きな裁量が与えられているのも納得できる。

コロナ禍では、イベント業界が大きな打撃を被った。収束後、リアルイベントのオーダーが押し寄せ、改めて現場で実施することの重要性が認識できたと吉野社長は語る。実際、同社の売上は右肩上がりで、これから予定されているグループ5社の統合、その先には株式公開も視野に入っており、今後の飛躍が大いに期待される。皆さんがディスプレイやイベント業界に興味があるなら、ぜひ第一広房TOKYOを選択肢のひとつに加えてみてほしい。

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社内は明るい雰囲気で、打ち合わせの声や笑い声が絶えない。動きやすい自由な服装でスタッフが行き交い、クリエイティブな感覚が溢れています。

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