最終更新日:2026/5/29

VSG行政書士法人

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 専門コンサルティング

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

IT業界から法律の世界へ。未経験から専門職への挑戦

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未経験を育てる確かな土台!

元IT職の先輩が語る行政書士の業務とは?未経験の壁を乗り越えられた理由は、1対1の指導と質問を歓迎する温かい環境だった。司法書士と連携し、法律の力でお客さまの課題を解消する仕事について聞きました。

川地 龍佑さん
相続部門
2025年入職

曖昧さのない法律の知識を武器に、お客さまへ自信を持って正解と安心を届ける相続のプロフェッショナル

現在、私は相続部門に所属し、主にご家族を亡くされたお客さまが必要とするさまざまな手続きをサポートしています。行政書士と聞くと、多くの学生さんは「会社の設立」や「飲食店などの許認可申請」といった仕事をイメージされるのではないでしょうか。もちろん、それらも行政書士の大切な仕事です。しかし、私がメインで担当しているのは、個人のお客さまに寄り添う相続に関する業務です。

当法人の働き方の大きな特徴は、同じグループ内の司法書士や税理士と密接に連携していることです。相続と一口に言っても、不動産の名義変更や銀行預金の解約、株式の移管など、多くの手続きが発生します。たとえば、不動産の権利に関わる名義変更や、それに伴う厳格な本人確認業務は法律上、司法書士にしかできない業務です。しかし、お客さまにとって「誰がどの資格を持っているか」は重要ではありません。大切なのは、手続きがスムーズに進むことです。そのため、私たちは士業の垣根を越えてチームで協力し、私が担当できる部分と司法書士や税理士が担当する部分をうまく分担しながら、お客さまの要望に対して最優先に動いています。現在は、先輩との同行期間を経て、少しずつですが一人でお客さまへのご案内を任される段階まで成長することができました。

私がこの仕事を選んだ背景には、前職での経験が大きく影響しています。もともと私はIT業界で働いていましたが、異業種から行政書士を目指したのは、仕事を続ける中で「もっと専門性に特化した職業に就きたい」という思いが強くなったからです。ITの現場では、ある課題に対して「何がベストな解決策か」という問いに、人によって答えが異なることがよくありました。絶対的な正解がなく、状況次第で見解が変わることに当時の私はもどかしさを感じていたのです。そんな時、資格の勉強を通じて出会ったのが法律の世界でした。

法律には、日本で誰もが守るべきルールという揺るぎない基盤があります。民法や行政法を学んだ時、ルールに基づいて論理的に正解を導き出せることに、まるでパズルが解けたような楽しさを感じました。「自分に合っている」と直感した瞬間です。そして今、お客さまに「これが正しい手続きです」と自信を持ってご案内できること。さらに、その裏付けのある説明によってお客さまに安心していただけること。それが、私の大きなやりがいにつながっています。

川地さんの1日

「朝8時半頃に少し早く出社し、勉強の時間を作っています。静かなオフィスで集中できる。このひと時が私にとって大切な朝のルーティンです。」

手厚い教育体制で先輩と二人三脚で歩む、着実な成長ステップ

入職後の数カ月間は、新しい知識や業務を一つひとつ吸収する、刺激的な毎日でした。未経験だった私は、まさに右も左もわからない状態からのスタートです。資格試験には合格していたものの、実務の現場ではスピードが命。「わからないから」といって作業を止めることは許されないというプレッシャーの中、とにかく新しい知識を頭に詰め込む日々が続きました。

当法人で働くために資格は必須ではありませんが、私は入職前に行政書士の試験に合格していました。ただ、試験勉強で得た知識と、現場で求められる実務能力には大きなギャップがあります。そのギャップをどう埋めるか。ここに一番苦労しましたね。時には、自分一人の力ではどうしても解決できない壁に直面することもあります。そこで私が心掛けたのは、「わかったふりをしないこと」、そして「周りを頼ることを恐れないこと」です。プライドを捨て、先輩たちの知識や経験を吸収しようと必死に食らいついた時期があったからこそ、今の自分があるのだと思います。

一方で、当法人に入職して驚き、感動したのは教育体制の手厚さです。一般的に士業事務所というと、先生が忙しく働いているなど、さまざまなイメージがありますよね。しかし、当法人では新入職員に必ず経験豊富な先輩が1対1で付き、毎日丁寧に指導してくれる体制が当たり前のように整っています。

私が最初に取り組んだのは、明治や大正時代に書かれた昔の戸籍を読むことでした。手書きの古い文字は、慣れていないと解読が難しいですが、相続関係を明らかにするためには、この力が不可欠です。私は先輩に基礎から丁寧に教わり、そこからさまざまな書類の作成や銀行への依頼書作成といった事務作業を一つずつ覚えていきました。事務作業ができるようになると、次は先輩の面談に同席させてもらいます。このように、段階を踏んで業務を任せてもらえるので、未経験の私でも「昨日はできなかったことが、今日はできるようになった」という成長を実感しながらステップアップすることができました。

川地さんの1日

「午後は打ち合わせや訪問など、外に出て動く時間が増えますね。別のオフィスで会議をしたり、お客さまのご自宅へ伺って直接お話しすることもあります」

質問大歓迎の職場で、期待を超える成果を目指す

未経験の私が壁を乗り越えられたのは、間違いなく「質問しやすい職場」のおかげです。入職当初、わからないことに直面した時、私はとにかくオフィスを歩き回りました。隣の席の先輩が忙しそうなら、その奥の席の先輩へ。それでも解決しなければ、別の部署の人に聞きに行く。そうして積極的に質問を重ねましたが、誰一人として嫌な顔をする人はいませんでした。むしろ先輩方は「自分も最初はそうだったよ」「そこは難しいよね」と共感し、励ましてくれたのです。この温かい雰囲気があったからこそ、知識不足で不安だった時期も、めげずに乗り切ることができたのだと思います。

仕事をしていて一番うれしい瞬間は、お客さまから感謝の言葉をいただけた時です。相続の手続きは非常に複雑で、平日に何度も役所へ足を運ぶ必要があったり、専門知識がないと書類の不備で一からやり直しになることもあります。そのため、ご自身で手続きを進めようとして途中で挫折し、困り果てて相談に来られるお客さまも少なくありません。そうした方に「私たちがすべて代行しますので、安心してください」とお伝えし、迅速に手続きを完了させた時、お客さまは本当にほっとした表情をされます。「頼んでよかった」「ありがとう」という言葉をいただくと、それまでの苦労がすべて吹き飛び、この仕事を選んでよかったと心から思います。

私たちがお客さまから選ばれる理由の一つに、組織力の高さがあります。一般的な個人事務所とは異なり、当法人には多くの仲間がいます。万が一、担当者が体調不良などで休んでも、チームの誰かがいち早くフォローに入り、手続きが止まることは決してありません。完了予定日がずれることなく、確実に業務を遂行できる。この組織としての安心感が、お客さまからの信頼につながっているのだと思います。

今後は、一人前の行政書士として自立することはもちろん、さらに一歩進んだ提案ができるようになりたいと考えています。お客さまの相談内容から「それなら、この手続きも必要になるかもしれない」と気付き、先回りしてグループ内の税理士などとも連携して解決策を提示する。1回の面談で、その2倍、3倍の価値をお返しできるよう、ヒアリング力と提案力を磨いていくことが、私の目標です。

川地さんの1日

「私が勤務しているオフィスには、約80名の仲間が在籍。そのうち行政書士法人のメンバーは20名ほどです。私はチームの中で一番若手として、日々学びながら成長しています」

学生の方へメッセージ

当法人は、チャレンジ精神を持って前向きに取り組める人にとって、最高の環境です。一つの目標に向かって、みんなで協力し合い、困っている人がいれば自然と助け合う真面目で温かい文化が根付いています。さらに、VSGグループには税理士や司法書士も在籍しており、相続だけでなく税金の申告や不動産売却などもワンストップで対応できる強みがあります。自分一人ではなく、多岐にわたるプロフェッショナルと協力しながら、お客さまの困りごとを解決できる環境です。
(川地さん)

学生の皆さんに伝えたいのは、少し古い言葉ですが「若いうちの苦労は買ってでもせよ」ということです。先日、面接に来た方がこんな話をしてくれました。新卒で入った会社で、事業の立ち上げから営業、管理まで、すべてを一人で経験していたそうです。「その経験が今、とても生きています」と語る姿は、とても頼もしく感じました。失敗してもいいのです。むしろ、失敗の数だけ次につながります。勉強でも、部活でも、アルバイトでも、経験できることは全部経験しておいてください。それが将来、必ず自分の力になります。当法人も、そうした意欲ある皆さんの挑戦をしっかり受け止める場所でありたいと思っています。
(長谷川さん/人事担当)

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「成長意欲があれば未経験でも大丈夫です。助け合う温かい文化があります。多様なプロと連携し、お客さまを支える仕事に挑戦しましょう!」(長谷川さん/人事担当)

マイナビ編集部から

未経験で専門職に就くことへの不安を、川地さんはきっぱりと否定する。同法人には「教育ロードマップ」という確固たる育成制度があるからだ。これは、月ごとに達成すべき課題を明確に示したカリキュラムである。週に1回の面談で進捗を確認し、個々の弱点を先輩が1対1でフォローする。「雰囲気で仕事を振るのではなく、成長の階段を一段ずつ確実に登れる仕組みがあるんです」と川地さんは語る。母体である税理士法人が長年にわたり「未経験者を育てる教育サイクル」を構築してきた実績があり、約半年で実務の基盤をしっかりと身に付けられる環境が整っている。

一方、同法人で活躍するためにはコミュニケーションが不可欠である。お客さま対応はもちろん、社内には税理士や司法書士など多様な専門家が在籍しており、彼らとの綿密な連携が求められるからだ。組織が拡大期にある同法人では、周囲との対話は欠かせない。専門知識は入職後に身に付けることができる。「自分はチームの一員」という意識を持ち、仲間と協力して成果を目指す姿勢こそが、同法人でキャリアを切り拓けると感じた取材であった。

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同法人は会社設立、融資、税務、法務(企業法務、相続)、許認可、労務(社労士)、不動産など、起業から経営、事業承継、個人の相続までをグループ内で幅広くカバーする。

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