最終更新日:2025/6/4

マツキヨココカラ&カンパニーグループ(マツモトキヨシ/ココカラファイン)【総合職】[グループ募集]

業種

  • ドラッグストア
  • 商社(薬品・化粧品)
  • 薬品
  • 化粧品
  • 食品

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

ビューティーセクションマネージャーや店舗で活躍する先輩たちにインタビュー!

PHOTO

多彩なキャリア選択肢の中から自己実現できる社風が自慢!

ドラッグストア業界のリーディングカンパニー「マツキヨココカラ&カンパニーグループ」で活躍する先輩たちに、どのようなキャリアを築いてきたのか、入社後の軌跡や仕事のやりがい、会社の魅力について伺いました。

■株式会社マツモトキヨシ
副店長 鬼頭さん
2023年入社/現代社会学部卒

■株式会社ココカラファインヘルスケア
店長 板橋さん
2017年入社/人間科学部卒

■本社 人材開発部
寺澤さん
2013年入社/文学部卒

副店長、販促企画、リクルーターと1人3役をこなし、視野を広げられる環境がここに。(鬼頭さん)

家具やインテリアを中心に全国展開する製造小売業大手の店舗でアルバイトした経験から、エンドユーザーの人々の生活に携わる事業に魅力を感じました。業界でも全国展開する高いブランド力や稼ぐ力の強さに惹かれ、当社グループを志望しました。

新入社員として埼玉の店舗に配属、経験を積み千葉の店舗に異動。入社2年5カ月目には、副店長に就任しました。店長代理の役割を果たすとともに、店舗全体のモノの流れを把握し、何が売れ筋でどんな需要があるのか、アンテナを張り巡らせています。商品知識はもちろん、店舗のマネジメントに関しても勉強しているところです。

私が目標にしているのは、自分が担当する売り場で前年比110%を達成することです。陳列の並びはある程度決められていますが、創意工夫できる部分もあり、その地域の過去のデータを分析しつつ、SNSなどで売れ筋をチェック。数字を意識した売り場づくりができるのも仕事のおもしろみです。目標を達成できた時には大きなやりがいを感じます。

「多くの人に影響を与える、生活を変える仕事がしたい」という就活軸を持っていた私は、販促企画課でSNSなどで外向きの発信を強化していると知り、自らやりたいと手を挙げ、チームに呼んでいただけることになりました。2024年の末に、はじめて動画に出演。演者として用意された台本を読み上げる役をいただきましたが、ライブ配信のため失敗はできません。プレッシャーもありましたが、他の演者の皆さんが緊張をほぐしてくださり、初出演を果たすことができました。動画配信やSNS配信では、これから本格的に取り組む部分もあり、私自身もより深く携わっていきたいと考えています。商品を紹介していくコンテンツになるため、商品知識の勉強にも力を入れたいと思っています。

また、リクルーター活動にも自ら進んで挑戦。売上や数字をつくることに興味を持っていた私でしたが、チャンスがあれば何でもやってみようと思っており、さまざまな分野の仕事に積極的に参加することで、新しい視点が得られると考えました。実際、参加したことで店舗だけでは知り合えない多くの人と関係を築くことができますし、リクルーターの仲間と出会えたことも大きかったです。さらに、学生の皆さんのいろいろな考え方やビジョンに触れられることも大きな刺激になっています。

先輩が語る会社の魅力

医薬品、化粧品の接客スキルや専門知識を学べる研修体制が充実。プレゼンテーションやコーチングスキルなどのセミナーもあり、自身のスキルを磨くことができる。

入社5年目で店長に。後輩スタッフの成長が、自分のことのように嬉しい(板橋さん)

私は学生時代から食に興味があり、大学では食物栄養学科で管理栄養士の資格を取得しました。卒業後の進路は病院や給食センターなど、様々な選択肢がありましたが、多くの方と関わる機会のある接客業の仕事に魅力を感じ、ドラッグストアに絞って就職活動を行いました。他社を含めいろいろな店舗を見たなかで、当社グループは店内が圧倒的に明るい雰囲気で売り場も見やすく、そこで働いている自分をイメージすることができたことを今でも覚えています。最終的には、選考中に当社グループの人の温かさに惹かれたことが、入社の決め手となりました。

入社後は、研修期間を終えた後、商業施設内にある店舗に配属されました。この店舗は、比較的小規模だったため、一人ひとりのお客様にじっくりと向き合うことができました。当時は1年目で覚えることも多くありましたが、この時期に気持ちに余裕を持って仕事の基本をしっかりとマスターできたことは、後々の仕事に大きな影響があったと思います。毎日のお客様との出会いが楽しく、充実した日々を過ごすことができました。
管理栄養士としては、日々の接客においてお客様からの様々な相談にお応えする機会があります。お客様のご相談内容に適格なアドバイスをすることで、感謝の言葉をいただけることは、大きな励みになっています。また、グループの垣根を越えて行われるレシピコンテストにも毎回参加しており、昨年はバンズの代わりにナスを使う「つくねナスバーガー」で一次選考を突破できました。次回は二次選考より先に進み、いつかは賞を受賞することを目標にしています。

2021年8月には初めて店長となり、現在までキャリアを重ねています。仕事で常に意識しているのは、スタッフが働きやすい環境をつくること。私のアドバイスに熱心に耳を傾けてくれて、メキメキと力をつけていくスタッフの姿を見ていると自分のことのように嬉しくなり、一緒に成長できている実感があります。売り場づくりでは、ちょっとした配置の違いが商品の売れ行きに大きく影響することもあり、日々奥深さを感じています。店長としてはまだまだ未熟さを実感する場面も多いため、今後も学ぶことを忘れずに自身を高めていきたいです。

先輩が語る会社の魅力

「年間休日が117日あり、有給休暇も好きなタイミングで取得することができます。プライベートを満喫できることで、仕事へのモチベーションもアップします!」

仕事もプライベートも充実。子育てしながらBSMとしてキャリアを磨く!(寺澤さん)

人と関わる仕事がしたいと営業や接客を中心に企業研究を進めました。対企業ではなく、個人のお客様に日常的に喜んでいただける仕事がしたいと、好きだったドラッグストアに目を向けるように。当社グループを志望したのは、説明会やイベントなどを通じて、働く先輩方の人柄の良さに触れられたからです。各イベントで出会った皆さんの雰囲気が良く、みんなと同期になれたら嬉しいだろうな、楽しく働けるだろうな、と感じたのも志望理由の1つです。

興味があった化粧品でもメーカーとは異なり、プチプラからハイブランドまで幅広く扱える点に魅力を感じました。化粧品担当者の教育体系やBSM(ビューティーセクションマネージャー)などのキャリア体系が整備されているところにも惹かれました。入社前に感じた雰囲気の良さはそのまま。同期も優しい人ばかりで、定期的に集まっては互いの話や家庭の話をしたり、先輩たちと海外旅行を楽しんだりしています。

入社後、駅前型店舗に配属となり、医薬品登録販売者の資格を取得。2年目以降は3店舗を経験し、5年目でBSMのライセンスを取得しました。産休に入り、2020年に時短勤務で復帰した後、翌年再び産休を取得。2023年4月に復帰後、10月にBSMに登用されました。仕事が大きく変わりましたが、マニュアルが整っており教育担当の先輩に質問や相談できる体制もあったので、不安はありませんでした。

BSM業務では、化粧品担当の接客スキルやお客様に化粧を施すタッチアップスキルの向上を目指す指導を行います。担当店舗で直接指導しながら、化粧品部門の数字の伸長をサポート。オンラインのコスメティックセミナーで新商品情報や季節の肌情報を伝える講師を務めるほか、対面でのセミナーも運営しています。各メーカーからの新商品や美容情報を社内教育用資料の「美ナビ」で全店に共有。全従業員が化粧品に興味を持てるよう配信しています。

子育てしながら働く上で、周囲の手厚いフォローに助けられています。グループに分かれて仕事を進めており、互いにカバーできる環境も心強いです。BSMとしては、店舗によって環境や価値観、考え方も異なるため、伝え方や指導の仕方を工夫しながら一人ひとりを支援できるように意識しています。相手の成長をいちばん近くで認められる存在として、信頼関係を築いていけたらと思っています。

先輩が語る会社の魅力

人気のPB商品を多数展開。グループのシナジー効果を発揮し、様々な領域で商品展開をめざす当社では、メンズ用化粧品やフェミニンケアなどの新商品開発にも注力している。

企業研究のポイント

新卒で企業の一員となれるのは一度きりであり、企業研究はその後の人生を左右する大きなターニングポイントともいえます。「こうしておくべきだった」と後悔することのないよう、真正面から向き合い、最良のゴールにたどり着けるまでとことん悩んでください。当社グループでは、ご縁のあった学生の皆さんが悔いのない会社選びを送れるよう、情報提供をはじめ、あらゆる角度からのサポートを惜しみません。健康や美に関する身近な専門家として活躍できるドラッグストアに興味のある方は、当社にも興味を持ってもらえると嬉しいです!
(人事担当/2010年入社)

数多くの企業がある現在、指針がないまま業界研究を進めると、時間を無駄にしかねません。まずは自己分析を行い、揺るがない“軸”を定めることが大切です。軸が決まれば、あとは行動あるのみです。「どのドラッグストアが自分に合っているだろう?」と悩む方は、ぜひ店舗にも足を運んでみてください。小売業では、事前に職場の雰囲気を直接確かめられるのが大きなメリットです。お客様との関わり方やスタッフの様子を肌で感じ、自分に合う環境か判断してください。
目の前の条件だけでなく、中期的な視野を持つことも重要です。安定して働ける環境か、将来性があるかにも目を向け、納得のいく選択をしてください。自分を信じ、後悔のないように頑張ってください!
(人事担当/2021年入社)

PHOTO
「人間関係の良さ、そして人の温かさは、どんな組織にも負けていない自信があります。意識しなくても自然と笑顔で働ける会社ですよ」人事担当者一同。

マイナビ編集部から

マツモトキヨシホールディングスとココカラファインの経営統合を経て、売上高約1兆円、約3500の店舗数を誇るドラッグストア業界最大級の企業グループ「マツキヨココカラ&カンパニー」が誕生。従来の店舗運営はマツモトキヨシグループ、ココカラファイングループの両事業子会社がそれぞれに運営する一方、グループ全体の仕入れや商品開発といったマーチャンダイジング、物流、人材採用などの機能を集約した新子会社を設立(株式会社MCCマネジメント)。統合によるシナジーを最大化しながら、「美と健康の分野でアジアNo.1」を目指す。

統合を受け、新たにPB商品ブランドをマツモトキヨシグループとココカラファイングループ共同で立ち上げたほか、両グループの店舗のみで販売される各メーカー専売品の開発も進んでいる。福利厚生制度や研修制度も、両社の長所を組み合わせてブラッシュアップしており、より働きやすい労働環境を整備。多様な人材がモチベーション高く活躍できるよう身だしなみの自由化を進め、さらに自由闊達な職場雰囲気になっているという。

今回の取材では、仕事とプライベートの充実を図りつつ、やりたい仕事にチャレンジできる環境の魅力を教えていただいた。自己実現を叶え、さらに高みを目指す先輩の姿から、若手が活躍できる企業風土が伝わってきた。

PHOTO
アジア地域を中心として、新たな進出国の開拓や海外店舗展開、越境EC事業の拡大など、グローバル事業での更なるプレゼンス向上に力を注ぐ同社の未来から目が離せない。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. マツキヨココカラ&カンパニーグループ(マツモトキヨシ/ココカラファイン)【総合職】の取材情報