最終更新日:2026/4/14

日本スウェージロックFST(株)

  • 正社員

業種

  • 商社(機械・プラント・環境)
  • 機械設計

基本情報

本社
神奈川県、兵庫県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

社内での連携を深めて、担当する業務部門のエキスパートをめざす!

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何事にも前向きに挑戦を続ける期待の社員たち

■辻下 貴裕さん
オペレーションズ本部 サプライチェーングループ

■佐山 友美さん
エンジニアリング本部 プロダクションセンター

■高荷 直樹さん
エンジニアリング本部 プロダクションセンター

アメリカのスウェージロック社で製造される業界屈指の継手やバルブなど、流体システムに関する製品やサービスを手がける日本スウェージロックFST。いわば正規の販売代理店兼子会社として、50年以上にわたって事業を展開しています。今回は、そんな同社の物流を支える期待の社員1名と、ものづくりの最前線で活躍する社員2名にインタビュー。仕事内容ややりがい、これまでの体験談、今後の目標などを伺いました。

チャンスを活かして幅広い業務に挑戦!今後はアメリカでの研修を糧に、さらなるステップアップをめざす

入社当初の私は、総務に所属して施設管理をメインに担当していました。早くから当社の物流を支える倉庫業務にも携わっていましたが、施設全体を広く管理していたため、現場の実情を常に把握するのは難しい状況でした。より深く倉庫管理に挑戦したいと思っていたちょうどその頃、社内で倉庫内の物量増加に伴う管理改善プロジェクトが立ち上がることに。私はすぐさま手を挙げ、現グループの物流チームに異動が決まりました。
現在は、アメリカのSwagelok社から届いた製品の荷受け業務から検品、ピッキング、梱包、お客様先への出荷業務までの一連の物流業務を担当しています。また、業務の効率化や現場環境の改善を目的とした庫内のレイアウト・仕組みの変更、営業部をはじめとする社内各部との折衝業務にも携わっています。総務に比べると、よりお客様に近い立場で仕事ができているため、営業を通して感謝の言葉をいただけるのが今の仕事のやりがいです。
一方で、どの業務も物流チームが単体で動いて解決するものではなく、さまざまな部門の協力や調整が必要で、折り合いを付けるのが難しい部分です。そのため、私はなるべく多くの人の意見を聞いて、判断を見誤らないことを意識しています。また、公平性の観点から、データやエビデンスを用いて説明や交渉をするなど、各担当者が納得のいく提案を心がけています。
当社では、結果を出していれば、新しい挑戦に積極的に取り組める企業風土があります。つい先日も約3か月間、私一人でアメリカ研修に行かせていただきました。研修中は、世界各国に出荷するSwagelok社のオペレーションを見学したり、以前からネットを介してやり取りをしていた社員との意見交換をしたりと、毎日気付きや学びの連続でした。特に、スケールの大きな施設運営が印象に残っています。私個人としても、ステップアップを目的に研修に参加していたため、今回得られた知識や経験をベースに、今後はアメリカとの物流に関するオペレーションにも積極的に挑戦していきたいと考えています。
加えて、これまでの管理部門での経験を活かしながら会社の変革に挑戦する人材へと成長していく所存です。近い将来は、次の世代を育てるフェーズへと移行しつつ、自分自身のスキルを突き詰めて、さらなるステップアップをめざしていきます。
(辻下さん)

日本スウェージロックFSTの魅力とは?

「社員は温和な人が多く、困ったことがあればすぐに相談できる環境です。また、当社の製品知識は奥深いですが、入社後にしっかりと学べるので安心してください」辻下さん

知識ゼロの状態から流体システムの製品設計に挑戦!お客様の評価をやりがいに、長期的なキャリアを描く

コロナ禍を機に転職を決意した私は、これまでの知識や経験を活かしつつも、新たな挑戦がしたいと思い、製品設計業務に着目。地元に戻りたい気持ちもあり、仕事内容と勤務地を絞って企業を探した結果、当社に出会いました。
入社当初は、流体システムに関する知識は全くなく、文字通り知識ゼロからの挑戦でしたが、不安を解消してくれたのが入社後の約1か月間の導入研修です。研修中は、1日2時間の製品トレーニングがあり、バルブの基礎から当社の製品ラインナップまで、業務に必要な基本知識をひと通り教えていただけました。その後、配属部署のアプリケーションエンジニアチームに入り、メンター制度のもと、先輩社員と一緒に実際の案件に挑戦。しっかりと順を追って指導していただけたので、スムーズに独り立ちできたと感じています。
入社以来、私が担当している業務は、スウェージロック社の部品を組み合わせて製作する流体システムの設計です。具体的には、営業や見積担当者から案件を引き継ぎ、実際に組み立てを行う製作担当者が齟齬なく業務を進められるようにソフトウェアを設計します。まさに製品開発の橋渡し役として、さまざまな部署と連携しながら業務を行います。
そのため、普段の設計業務は一人ですが、社内みんなで製品開発をしている感覚があるのがこの仕事のやりがいです。また、自分が携わった製品が完成してお客様のもとに届き、良いフィードバックをいただけたときが一番嬉しく、達成感が得られる瞬間です。
これまでに携わった案件で特に印象に残っているのは、9台の大型パネルを同時に設計したことです。当時は1台のパネルを担当する機会も少ない頃だったので、かなり緊張したのを覚えています。進行中はかなり大変でしたが、先輩にアドバイスをいただきながらなんとか出荷できるように。この2年前に設計をしたパネルが、つい先日お客様先でしっかりと運転している報告を受け、ほっとしたのと同時に、大きな自信にもなりました。
今後の目標は、ライフステージが変わったとしても、引き続きエンジニアとして製品設計に携わることです。当社は、周りの方々の理解もあって柔軟な働き方が可能なので、私も仕事とプライベートの両立をしっかりとしていき、エンジニアとして長く前線で活躍していきたいと考えています。
(佐山さん)

日本スウェージロックFSTの魅力とは?

「周りの方々のサポートが手厚く、プライベートの相談もしやすいのが魅力です。コミュニケーションを取る機会が多いので、新入社員の方でも早くから馴染めます」佐山さん

ものづくりの最初から最後までを一貫して対応!一品一様にこだわり、エンジニアとしての成長を実感する

私は、もともと名古屋でエンジニアをしていましたが、家族の都合もあり、神戸周辺の企業に転職することを決心。Swagelokの製品は、前職で触れていた機器にも使用されていたため、どんな仕事ができるのか興味があり、当社を選びました。
現在は、Swagelok社の部品を組み合わせて出荷するカスタムソリューションの分野を担当しています。中でも私は、複雑な部品を組み合わせる「コンプレックス」と呼ばれる領域の設計を専門としています。具体的なフローとしては、まずお客様の要望に合わせて3Dモデル上で当社の製品を配置。完成した3Dモデルを提出して承認が得られると、次は承認図面と呼ばれる2Dの図面を設計します。この承認図面も無事クリアすると、実際の製作に入っていきます。この製作を担当する方への指示書を作成するまでが私の役割です。つまり、ものづくりの最初から最後までを一貫して携われることが、この仕事の魅力だと感じています。
多くの案件は、製作依頼から出荷まで約2~3か月という比較的早いスパンで動きます。そのため、プロジェクトが無事完了したときの安心感と達成感を頻繁に味わえるのが、大きなやりがいです。
こうした業務の中で最も印象に残っているのは、不確定要素が多いにもかかわらず、短納期で製作しないといけなかった案件です。一品一様のカスタム品だからこそ発生する課題に対して、複数の業者の方に直接現場へ来ていただきながら、リカバーを繰り返しました。調整は大変でしたが、最終的にお客様が望むカタチに仕上げることができ、エンジニアとしての自信にもつながりました。
当社は、社内全体の雰囲気が柔らかく、働きやすい環境があります。また、出社と在宅のバランスが良い、柔軟な勤務スタイルなので、ワークライフバランスを取りやすいのが特徴です。その分、スケジュール管理が大切になりますが、私は今できる業務があればすぐに対応することと、なるべく自分で抱え込み過ぎないことを意識し、早め早めの行動を心がけています。
今後は、会社の方針もあり、エンジニアももう少しお客様と近い距離で業務を進めていくことになりそうです。私はあまり人と話すのが得意なほうではありませんが、新しい環境で自分自身がどう変わっていけるのかを楽しみにしながら、挑戦を続けていきたいと思います。
(高荷さん)

日本スウェージロックFSTの魅力とは?

「研修やトレーニングの機会が多く、出張ベースでアメリカに行くことも。自身の学びを深められるのはもちろん、世界各国の仲間と知り合えるのも魅力の一つです」高荷さん

学生の方へメッセージ

仕事内容や働く条件も大切ですが、長く勤めるためにもどんな人と働くかに着目すると良いでしょう。もしインターンシップや説明会など、会社を訪問する機会があれば、積極的に参加して多くの社員の方々と話してみてください。同時に、社内の雰囲気もつかめると理想的です。私自身、優しい方々に囲まれて仕事ができているので、今でも続けられていると実感しています。
(辻下さん)

自分のやりたいことを明確にして、それに挑戦できる環境を見つけるのがポイントです。とはいえ、私自身もそうでしたが、最初は自分が興味のあるものを見つけるのが大変かと思います。そういうときは、視野を広げて、さまざまな業界や企業をチェックすると良いでしょう。すると、予想外の分野に興味があることに気付けるかもしれません。これまでの経験や学びに直結する仕事ではなくても、必ずどこかで活きてくるので、ぜひ前向きに取り組んでみてください。
(佐山さん)

私自身は、あまり深く考えずに学生時代の学びが活かせる業界を中心に調べていました。しかし、社会人になった今振り返ると、もっと視野を広げていれば、さまざまな選択肢があったように思います。特に、当社のように専門性の高い分野では、入社後の学びや経験が重要です。学生の皆さんはぜひ自身の可能性を限定せず、どんどん新しい分野にも挑戦してみることをおすすめします。
(高荷さん)

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「企業研究では、入社後のキャリア形成についても注目してみてください。当社の場合、専門職とマネジメント職の両方を用意しているので、柔軟なキャリアパスが描けます」

マイナビ編集部から

1947年にチューブ継手を発売して以来、産業用流体システムの製造およびサポートを行ってきたアメリカのスウェージロック社。その日本における販売代理店兼子会社として、50年以上にわたり事業を展開しているのが日本スウェージロックFSTである。技術力を活かした安定的なサービスを提供し、アジア市場においても重要な役割を担っている。
同社には、周囲との連携を重視しながら課題に挑戦する社員がいる。今回インタビューした3名も、難易度の高い業務に取り組み、着実にスキルを向上させている様子がうかがえた。特に、社内外の協力を得ながら、これまでの経験を活かしている点が印象的である。挑戦の機会を提供する方針が社内に浸透していることが確認できた。
今後も「流体システムの専門企業」として、安定供給とソリューション提案力を重視し、アメリカ本社と緊密に連携しながら持続可能な成長を目指す。同社の今後の展開に注目したい。

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社員一人ひとりの挑戦をサポートするため、社内制度の充実を図る同社。世界的シェアを誇る製品に携われる責任と誇りを胸に、やりがいを持って働ける環境が整っている。

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