最終更新日:2026/5/26

(株)北里コーポレーション

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 精密機器
  • 薬品
  • 試験・分析・測定
  • 化学

基本情報

本社
静岡県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

私たちの成長が、生殖医療の未来につながると確信しています。

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成長産業だからこそ、活躍の機会も豊富です!

これまでは中途採用を中心に行ってきた北里コーポレーション。先輩社員の多くは異業種から転職。未経験からスタートし、キャリアを築いてきた2名の先輩からお話を伺います。

(写真左から)

★近藤圭紀さん/営業部 営業推進課 主任/2022年入社
異業種での経験を活かしたキャリアチェンジ。社会に貢献できる営業職にチャレンジしたいと、転職を機に生活拠点を移した。

★朝比奈常太さん/製造部 製造2課 Mediaグループ リーダー/2023年入社
汚水系の水質検査の仕事からの転職組。学生時代に生物学を専攻し、モノづくりの分野で、その知識を活かしたいと思った。

お客様に成長を助けていただいた分、恩返しをしていきます/近藤さん

私が所属する営業推進課では、国内の医療機関への提案活動を行っています。当社は全国にお客様がいますが、私は都内のクリニックを中心に、関西・東海エリアを中心に担当しています。
私は、当社製品をご利用いただいている医療機関を中心に、製品の提案・サポートを行っております。現場での運用や課題を丁寧にお伺いし、「培養液の容量を使いやすく調整したい」「チューブの長さを変更してほしい」といったご要望に合わせて、カスタム製品をご提案しています。お客様の声を製品づくりに反映し、ご満足いただける形でお届けすることを心がけています。

ドクターや看護師、培養士の方と接するため、専門知識は欠かせません。新人の頃には上司や先輩たちも丁寧に指導してくれたものの、わからないことがあれば、お客様に質問をするように心がけていました。持ち帰ることで、お客様に余計な時間を取らせてしまうため、積極的に尋ねて専門知識を増やしていきました。そのような姿勢を評価してくださる方も少なくありません。
また、営業活動の初期は、自分が売りたい製品の話ばかりをしてしまったり、お客様のご要望を聞くことに終始していたりした時期が続いていました。しかし、お客様の声をすぐにカタチにできるのが、当社の大きな強み。今は、スピード感と柔軟性を活かした対応で、お客様の課題解決につながる提案を心がけています。

2025年4月には主任となり、後輩の指導も行っています。私の方針は、実践を重ねる中でそれぞれが自分に合った営業スタイルを見つけられるように導くことです。同行営業では、事前に話す内容を確認し、商談の場はできる限り本人に任せています。自らお客様と向き合い、課題や手応えを感じることが成長につながると考えています。
私自身、製品提案を通じて着床率の向上や、難しい症例の患者様の妊娠に貢献できたとお客様からご報告をいただくときは、特に大きなやりがいを感じます。医療現場に貢献できたこと、そしてお困りの方々に寄り添えたことを実感できる瞬間です。

私たちのこだわりとは

お客様に寄り添った活動で、「ありがとう」の言葉をたくさんいただくことです。お困りごとをスムーズに解決し、お客様との関係を構築していきます。(近藤さん)

頑張りを見逃さない会社。早い段階でリーダーになることができました/朝比奈さん

私はもともと営業サポートとして入社しましたが、入社から1年半後、製造部門の上司に「学生時代の知識を活かしてみないか」と声をかけられ、現在の部署に異動しました。
私の所属するMediaグループは、受精卵の培養液をつくる部署です。生産計画に基づいて液の調合、チューブや容器への分配、出荷のためのラベル貼りや梱包といった3つの工程に分かれており、それぞれ担当が分かれています。
配属後はすべての工程を経験しましたが、液の種類も調合方法も多く、覚えることに精一杯になっていました。それでも先輩方のサポートと、自ら積極的に数をこなす姿勢で取り組んだ結果、スムーズに業務に慣れることができました。

現在は調合グループのリーダーとして、調合業務だけでなく、他グループの1週間の計画立案、後輩指導、新たな培養液の開発にも一部携わっています。また、クリーンルームの知識も習得し、より専門性の高い業務にも対応できるようになりました。
調合はメイン担当とサポート兼データ入力担当の2人組で行います。製品ごとに濃度や容量が異なるため、細かな確認を行いながら進めています。品質管理はもちろんのこと、当社では注文から出荷までの迅速な対応も重視しています。作業の遅れは後工程に影響するため、進行計画をしっかり立て、それに従って作業を進めることが重要です。それを実践するには作業員の意識だけではなく、私たち管理側のスキルも欠かせません。モノの配置やスタッフの動線、手順などを把握し、それをどのようにスタッフに共有できるかを管理のうえで重視しています。

自分たちが手がけた製品が、品質検査を無事に通過し、お客様のもとに届いた時に達成感を感じます。今の製造部での仕事はもちろんですが、私の場合はこれから開発業務にも本格的に取り組んでいく中で、より実感できるだろうと考えています。

私たちのこだわりとは

危険回避、安全へのこだわりを徹底しています。防護メガネの着用でも、各自に合ったタイプのものを選定し、使用いただきます。(朝比奈さん)

どの職種でも社会貢献への誇りと、仕事への自信が持てます!

医療機関を訪問する際、「ドクターの空き時間を見つけるのが大変」という声もありますが当社では必ず事前にアポイントを取ってから訪問するため、商談もスムーズに進めることができます。また、最初は信頼関係の構築に苦労することもありますが、何度も足を運び、お客様との対話を重ねることで、徐々に関係を築いていきます。

もう1人の主任と連携しながら、月に一度、営業推進課で勉強会を行っています。技術グループと協力して、デモンストレーションを行うことも。後輩育成を目的としながらも、自身の製品理解を深める良い機会となっています。

今後は、どのお客様からも「近藤に任せておけば安心」と言っていただける存在になることが目標です。その信頼を会社への貢献につなげていける営業をめざします。(近藤さん)

学生時代の学びがすべて仕事に直結するわけではありません。だからこそ、みなさんも1から仕事を覚え、少しずつ成長を実感してもらえたらと思います。私自身も、上司から「ずいぶんミスが減ってきたな」と声をかけてもらえた時に、初めて自分の成長を感じることができました。

働き始めてからの学びについては、自ら積極的に機会をつくることが大切です。私の場合は、原料を製造している会社にお願いし、実際の製造現場を見学させていただいたこともあります。

今後の目標は、品質のさらなる向上です。モノづくりの現場では、不具合やクレームを完全に避けることは難しいかもしれませんが、それを限りなく減らす努力はできると考えています。不具合が発生した際には、これまで以上に徹底して原因を追究し、再発防止に向けた対策を講じていくつもりです。(朝比奈さん)

私たちのこだわりとは

社内の風通しが良く、相談しやすい環境も魅力の1つ。それが製品づくりにおける営業推進、営業サポート、事務、製造、品質保証の万全な連携体制につながっている。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 近藤圭紀さんが感じる職場の雰囲気
  • 朝比奈常太さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

就職活動を始める前に、まずは自己分析をしっかり行い、あなたなりの軸を明確にしましょう。その上で説明会や面接の場で、仕事の詳細を聞いたり、職場の雰囲気を感じ取り、自身の波長に合うかどうかを確認して下さい。
その会社が何をしているかも重要ですが、それ以上に、どんな経験値を積み上げていくことができるかにも目を向けてみると、新たな発見もあるのではないでしょうか。

最近は面接やエントリーシート対策で、AIチャットサービスを活用する学生も増えています。どこでも手軽に利用ができるAIは、例えば面接の練習相手などには良いツールだと言えるでしょう。
ただし、そこで得た回答をそのままエントリーシートに記入したのでは、あなたらしさが失われてしまい、少々もったいない気がします。就職活動では、自分の言葉で語ることが大切でです。AIはあくまで参考程度にとどめ、自分自身の考えをしっかり表現していきましょう。

ちなみに当社が求めるのは、先入観を持たずに素直に人の話に耳を傾け、すぐに実行する、フットワークの良い方です。
2007年設立の比較的若い会社ですし、2025年6月には東証プライム市場に上場したばかり。これから成長を続ける会社だけに、ぜひ期待を持って入社していただき、存分に力を発揮してほしいと願っています(採用担当)。

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「当社の製品を知り興味を持ったという学生や、海外とのやり取りで得意の英語を活かしたい人など、当社への志望動機はさまざまです」と採用担当。

マイナビ編集部から

全国に数あるメーカーの中でも、北里コーポレーションのような不妊治療のための製品は、学生のみなさんには、あまりなじみのない分野かもしれない。しかし、日本全国はもちろん、世界100カ国以上に供給されていると聞けば、いかに信頼のある会社かがわかるだろう。しかも、その先には製品を心待ちにしている医療従事者や患者様が大勢いるのだ。

働く上ではオンとオフのメリハリがしっかりしている上、全体的に穏やかな雰囲気の印象を受けた。上司や先輩たちの多くが、不妊治療やその関連製品について基礎から学び、成長してきたため、後輩の育て方も熟知しているからだろう。焦ることなく、少しずつ知識やスキルを蓄えていける環境のようだ。

今回取材に登場した2人からも「部署には20代~40代の若手が多く、誰とでも話しやすい雰囲気です。有給も取りやすく、学会への参加などで土日に出勤しても、必ず代休が取得できます(近藤さん)」「私の部署は、若手から子育てを終えた人まで多様な顔ぶれが揃い、みんなで協力しながら進めています。自分の意見が言いやすく、上司も提案に対して、 “じゃあ、こうしていこうか”と答えてくれます(朝比奈さん)」という言葉が返ってきた。
同社では職種も多彩なため、研修期間を通じ、自分の適材適所を見つける楽しさも待っているに違いない。

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メーカーとして、製品の品質が会社の信頼に直結する。人体に使用するものだけに、ISO13485を始めとする、各種の法規制に準拠した品質保証体制の整備には力を入れている。

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