最終更新日:2025/5/13

佐藤工業(株)

業種

  • 建設
  • 住宅
  • 設備工事・設備設計
  • 建築設計
  • 建設コンサルタント

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 経済学部
  • 事務・管理系

ものづくりの最前線で活躍する事務、現場を支えるチームの一員。

  • Y.S.
  • 法政大学
  • 経済学部 国際経済学科
  • 事務職

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 多くの人と接する仕事
  • チームワークを活かす仕事
  • 社会インフラを支える仕事
現在の仕事
  • 仕事内容事務職

現在の仕事内容

現在私は地下鉄駅の工事事務を担当しています。工事事務は現場で事務系の仕事をすべて行う必要があるため、総務、経理、安全の幅広い知識が必要になります。その中で工事事務が担う一番大きな役割は、経理業務です。請求書の支払いも行いますが、最も大切なのは予算管理です。具体的には毎月の支出を取りまとめ、原価の実績を算出します。同時に、翌月の原価予測も行います。予測と実績の差を最小限にすることで支店や会社全体としてのお金の管理や計画を適切に行うことができます。


今の仕事のやりがい

工事の予算管理を行ううえで大切なのが、現場を知ることです。来月どのような工事が行われ、そのためにはどれぐらいの人とモノが必要かを理解できていれば、原価予測も正確になっていきます。実績を取りまとめる際にも請求明細を見て、工事のどの部分の費用かがわかれば仕事がスムーズになります。そういった工夫の結果として予測と実績が一致したときは、思わずガッツポーズが出ますし、日々正確に仕事を進めることが増えてきたことで成長できているなと心から実感します。作業所には所長をはじめ、建設のプロが大勢集まっています。「チームでこの現場を動かしているんだ。自分もその一員なんだ」と実感できることが、この仕事の魅力の1つです。そして何と言っても、建設工事を中から見られることが魅力です。日々姿を変える現場の様子に、いつもワクワクさせられています。


この会社に決めた理由

高校生のとき、通っていた学校の校舎がリニューアルされました。学生時代には、利用していた電車が相互乗り入れの直通運転を開始しました。建物やインフラが新しくなることで日々の快適さや利便性が増すということを実感するとともに感動を覚えました。この経験から建設の仕事に興味がわき、さらに「どうやって作っているのか、内側から見てみたい」と工事のプロセスに関心を持ったことでゼネコンを志望するようになりました。そして「トンネルの佐藤」と言われるほどの高い技術力を持ち、160年を超える歴史ある会社の一員になりたいという思いから、佐藤工業への入社を決めました。


今後の目標

今、目標にしているのは、周囲から信頼してもらえる存在になることです。そこで心掛けているのが、常に自分の考えや意見を持つことです。言われたことを言われたようにするだけでなく、「なぜそれをする必要があるのか」「どうしてその方法がいいのか」を考えています。また、信頼を得るためには人間関係も重要です。そのための第一歩として、コミュニケーションの方法を大切にしています。あいさつや丁寧な言葉遣いといった当たり前のことから、人柄も含めて「任せて大丈夫」と言ってもらえるような存在になりたいです。現場の工事事務を経験した先には、エリア内の現場をまとめる支店経理、さらに全国の支店をまとめる本社経理という仕事があります。さまざまな知識と経験を得ながら、広い視野で取り組む仕事へステップアップしていきたいです。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 佐藤工業(株)の先輩情報