企業研究にあたっては、業界研究と自己分析を徹底的に行っていただきたいと思います。一口に「物流業界」といっても、国内物流・国際物流、BtoB・BtoC、フォワーダーやメーカー系物流会社、倉庫会社など、その業態は多種多様です。各業態の特徴や働き方の違いをしっかりと理解するとともに「どのような物流に関わりたいのか」「どのような役割を果たしたいのか」を明確化し、自分の“軸”に合った企業を探してみてください。企業セミナーやインターンシップ、会社見学会などの機会を活用し、志望企業の「安定性」や「成長性」、そして「今後どの分野に力を入れていくのか」といったポイントを、自分の目で確かめることも大切です。
また、企業を選ぶ際には「どのようなスキルを身に付けられるか」「どのような成長環境があるか」という観点も大事にしてください。ちなみに当社では、物流に関する知識“ゼロ”からでも安心して学びを深められる社内大学「パックンカレッジ」のプログラムに、職群別の研修や、FKS(富士物流改善方式)研修など、社員一人ひとりの成長を後押しする仕組みが整っています。専門的な知識・スキルを着実に養っていくことができる会社なので、ぜひ企業研究の参考にしていただけたら嬉しいです。
(人事課 菊池さん)