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最終更新日:2026/2/12
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部署名電子部品事業部第二製造部
勤務地滋賀県
仕事内容最先端半導体工程用ガラス製品の高品位化開発
出社。メールとその日のスケジュールをチェックする。
担当業務。現場状況の確認や不良の分析、テスト品の評価を行う。
昼食。食堂でおいしいご飯をいただく。
担当業務。特にテスト品の評価や分析を行う。
デスクワーク。得られたデータの集計や客先向けの資料作成を行う。
メールチェック。
退社。
私は、多種多様な電子部品用ガラスの中でも、半導体工程に使用されるキャリアガラスの製造に携わっています。私の業務は大きく二つに分けられます。一つ目は、工程内歩留まりの改善です。歩留まり向上には、不良モードを解析し原因を突き止めることに加え、通常状態と比べて何か変化がないかを見極める必要があります。そのため、通常状態がどのように推移しているかを正確に把握することが重要であり、私は日々現場に身を置くことを意識しています。二つ目は、新規製品の開発です。半導体業界は進化のスピードが速く、情勢も日々変化しています。そのため、顧客から求められる要求品質は多様化し、難易度も次第に高まっています。こうした要求にタイムリーに対応するため、ご要望を達成するための工程の構築を行いその引継ぎを行うほか、既存設備で対応できない場合には、新規設備の評価や立ち上げも進めております。開発のゴールは、量産化です。納期に間に合うよう必死に試作を行うと同時に、改善や標準化を進めなければなりません。この部分が最も重要であり、かつ難易度の高い仕事と感じております。
やりがいを感じる瞬間は、開発した製品に対してお客様からフィードバックをいただいたときです。お客様も私たちも新しいことに挑戦しているため、未知の要素が多い中で、私の活動が新たな知見につながる瞬間には、結果の良し悪しに関係なく達成感があります。お客様とコミュニケーションを通じて、弊社でしかできない新製品を開発できたことは大きな誇りです。今はまだ世に出回ってはいませんが、これらの製品が将来花開く瞬間を楽しみに仕事をしています。開発業務ではお客様との距離が近く、課題を直接理解できる点も魅力です。お客様が抱える悩みに対して解決策を考えることは容易ではありませんが、その分、乗り越えたときのやりがいは非常に大きいです。特に半導体業界という巨大な市場で、私の開発品が最先端の工程構築に活用されていることを想像すると、非常に夢のある仕事だと感じます。挑戦と成長を重ねながら、お客様と共に未来を切り拓くことが、私にとって最大のやりがいです。
私は、世の中に形として残るものを生み出す業界に魅力を感じ、就職活動を進めていました。化学系の学部と言えば、液体や粉末等を扱うことが多い中、太陽電池の研究を行っていたこともあり、研究テーマと同様に「機能を持つ素材」に興味がありました。中でもガラスは窓や車のフロントガラスなど自然に目に入る存在でありながら、実は多様な形や機能を持ち、生活のあらゆる場面で使われていることを知り、強く惹かれました。特にNEGは幅広く多種多様な形状や特性を持った製品を扱っている中、ガラスの可能性を追求している点に魅力を感じました。選考過程では、私の研究内容について面接官が真摯に議論してくださり、私の研究とガラスの機能付加という共通点にも縁を感じました。こうした経験を通じて、ガラスの奥深さと企業姿勢に共感し、入社を決意しました。
現在評価中の試作品を、いつでも量産化できる環境と体制を整えることが当面の目標です。試作段階では数量が少ないこともあり、歩留まりが悪くても、投入する物量や個々人の力で対応できるケースが多いです。しかし量産では「誰が作業しても良品を安定的に生産できること」が不可欠になります。そのため、製品の重要要素を正しく理解し、環境整備、作業者への周知、ルール作りと遵守を徹底する必要があります。これを達成するにはコミュニケーションが重要です。環境整備には投資や上司との協力を、ルール徹底には現場との連携が欠かせません。現状ではまだ一人で抱え込みがちですが、この二点においてしっかり改善を進められれば、より仕事の幅を広げられると考えております。製造部署で働くということは、会社のためにお金を生み、利益を生むものを作りこむことが重要です。そのためには、お客様が必要とする高性能品を安定的に生み出さなければなりません。量産化を達成すれば、お客様・会社・社会にとって有益な形で貢献できると考えながら、仕事に取り組んでいます。
将来的には、新しいモノを開発し、それを事業化する仕事に携わりたいと考えています。大学での研究では、新しい知見を発見することが最も重要でした。しかし、企業では、発見だけでなく、それを利益につなげることが求められます。利益を生み出すためには、お客様にとって高い付加価値を持つ製品であることが不可欠です。製造部で働く中で、大学や外部からは見えなかった「発見と利益化の関係性」の重要性を身近に感じるようになりました。この経験を踏まえ、より多くの利益を生み出せる製品を開発し、事業化に挑戦したいという思いが強くなっています。製造は、先人たちの知恵と努力によって積み重ねられた工程の上に成り立っています。現在はその経験に支えられて業務を行っていますが、将来的にはゼロから工程を構築し、大きな成果を生み出せる人材になりたいと考えています。そのためには、さまざまなシチュエーションを経験し、課題を一つ一つ乗り越えながら、確実に成し遂げる力を身につけることが重要です。今後も現場での学びを大切にし、着実に成長しながら、将来の目標に向けて努力を続けていきたいと思います。