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最終更新日:2025/2/3
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試行錯誤をしながら新たな品種を開発し、それが農家さんの経営に役立った時にやりがいを感じられます。
野菜の育種、とくにキュウリの分野では、国内トップクラスの実績を誇ります。
野菜の育種、とくにキュウリの分野で重要な位置を占める”野菜の王様”のビッグマーケットを制します。
インタビューに応じてくれた育種担当の敦賀さんと中島さん。ともに研究農場のメンバーとして早い段階からキュウリの育種を任され、仕事のやりがいを実感しています。
私が担当しているのはキュウリの育種です。「自身の手で新しい品種を作る」という目標の下、ハウスで栽培する農家さん向けのキュウリの品種を開発しています。特に近年、「黄化えそ病」と呼ばれる新たな病気や、アザミウマという害虫の被害などが顕著になってきており、これらに対する耐病性を持った品種の開発などに力を入れています。キュウリの育種を考えるうえで大前提となるのが、収穫量が多く、品質が安定していること。これに耐病性などのプラスαの要素を加えていくのが私たちの仕事です。当社にはキュウリにおいて国内屈指のシェアを誇るブランド品種「ニーナZ」「まりん」などがあります。それらを超える新品種を生み出すのは並大抵のことではありませんが、先輩たちが築いてきた知見を活かし、新たな品種を生み出していけるのはとにかく楽しいです。将来的に自分が手掛けた品種を通じて日本の農業に貢献していける。そのことを考えると育種に携わるやりがいを改めて感じますね。【敦賀 圭朗/研究農場ブリーダー(育種)/2019年入社】幼い頃から農業の仕事に興味があり、大学も農学部へ進学。自分で品種を作る仕事にロマンを感じ、地元・埼玉にある当社へ就職しました。現在は研究農場での栽培管理をメインに担当しながら、2023年から少しずつ育種に携わるようになりました。現在は、新たに開発する種の親となる品種の系統選抜に取り組んでいます。ブリーダーとして良い株を見極めたり、交配の組み合わせを考えたりする一方、キュウリへの水やり、葉っぱを取る手入れの作業、枝を積む摘心作業、ハウスの温度管理など、農家さんと同じような栽培管理の作業も担当しています。当社の研究農場では、ハウスごとに100~200ほどの品種を育てていますが、品種ごとに手入れの仕方が異なるなど、農家さんが行っている以上に株をこまめに観察しながら栽培を行っています。将来的には自分の手で新たな品種を開発したいと考えていますが、頭の中では「こういう品種を作りたい」と考えて交配をしても、なかなか狙い通りにはいきません。しかし、それがこの仕事の面白さであって、自然を相手にしているからこそ決して飽きることがないのが育種の魅力だと感じています。【中島 実乃里/研究農場ブリーダー(育種)/2021年入社】
<大学院> 岩手大学、岡山大学、東京農業大学、東京農工大学、名古屋大学、奈良先端科学技術大学院大学、新潟大学、宮城大学、明治大学、鹿児島大学、徳島大学、新潟薬科大学、信州大学 <大学> 帯広畜産大学、弘前大学、東北大学、山形大学、茨城大学、宇都宮大学、千葉大学、埼玉大学、静岡大学、東海大学、青山学院大学、法政大学、立教大学、中央学院大学、中央大学、芝浦工業大学、南九州大学、近畿大学、日本大学、信州大学、鳥取大学、山口大学、酪農学園大学、玉川大学、東京農業大学、明治大学、名城大学、文教大学、神奈川大学、帝京大学、龍谷大学 <短大・高専・専門学校> 東京バイオテクノロジー専門学校