最終更新日:2025/4/25

ポーラ化成工業(株)

業種

  • 化粧品
  • 化学

基本情報

本社
神奈川県
資本金
1億1,000万円
売上高
217億5,600万円(2023年12月期)
従業員
752名(2023年1月1日時点)

研究を通じて化粧品の枠にとらわれない新価値創出を行っています。事業へ展開するシーズ創出と化粧品開発は高付加価値重視型、スピード・企画重視型開発を目指しています。

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企業のここがポイント

  • 職場環境

    やりがいや面白みを感じながらチャレンジし、仲間と成長し合える環境があります!

  • キャリア

    キャリアビジョンの実現のために自分自身で自己成長プランを描いていただきます!

  • 技術・研究

    最先端技術を吸収しながら、独自性の高いオリジナル技術を提案しています!

会社紹介記事

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美白やエイジングケアの領域を中心に、それまで世になかった商品を数多く市場に送り出している当社。研究・生産を支える人財や働き方の多様化にも熱心に取り組んでいます。
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「育成」ではなく「人財成長支援」と銘打ち、社員の自律的な成長を後押し。教育支援ツールの充実や、部署横断的に意見対話を促す活動を推進している専門チームもあります。

化粧品の枠を超えた「新たな価値」を創造し、世界に届けていく。

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私は研究職出身で、品質保証や営業など多くの部署を経験してきました。どの職場も家族的な温かさがあり、人のつながりを大切にする社風も当社の魅力だと感じます。(太田)

2029年に100周年を迎えるポーラ・オルビスグループ。美と健康をサポートする化粧品の製造・販売事業をメインとし、近年は「Well-being」「グローバル」という2つの新しい方向に向かい化粧品ありきではない付加価値創造に挑戦しています。

当社は当グループの研究開発・製造を担う会社です。2023年には当社でも初の海外研究拠点をシンガポールに新設しました。国内拠点でも外国籍の社員を迎え、人財の流動性を一層高め、ダイバーシティ豊かな組織を実現していく考えです。

さらに2024年からは、新組織体制がスタートします。その核となるのが、横浜本社・研究所に新設されたテクニカルディベロップメントセンター(TDC)です。最新知見を生み出す研究施設に独自設備を有する生産施設を近接させ、研究から生産まで一気通貫した製剤の技術開発を強化。また当社企業理念「妙なる価値の創造」のさらなる実現を目指し、外部との共創・人財交流等も促進する設計となっています。これにより当社生産拠点は袋井工場との2拠点体制となり、これまで以上にハイレベルなモノづくりを実現します。

新人事制度でも「自律」を最重要キーワードとし、3つのキャリアコースを明示しました。新たな価値創出を目指す「イノベーターコース」、専門分野での技能を高めモノ作りの改善・進化を目指す「エキスパートコース」、そして次世代経営者候補を目指す「ディレクターコース」。ディレクターコースでは統括力を磨けるよう、さまざまな部署でリーダー経験を積むキャリアパスを用意しています。

当社が目指す “妙なる価値の創造”の源泉となっているのは、「製品を手にするお客様に感動や笑顔を届けたい」という社員一人ひとりの想い。それを実現するための技能を磨き、やりがいや面白みを感じながら、自らが描く「プロ人財」を追求してほしい。それが私たちの願いです。目指す姿は時代や経験に応じて変化しても構いません。自ら立てたキャリアプランの実現に向け、上長が寄り添いしっかりサポートします。自身のキャリアを実現させることが会社の成長に繋がります。

(執行役員人事担当 太田 尚子)

会社データ

事業内容
■化粧品とビューティーを主軸にしたポーラ・オルビスグループの一員で、「研究・開発・生産」を担っています。

ポーラ・オルビスグループには多彩で個性的な化粧品ブランドがあり、その中心はポーラとオルビスです。ポーラ化成が生み出す価値が、こういったブランドの製品や提供価値の重要なパートを担い、グループ全体の成長を後押しする強力なエンジンとなっています。

2024年、ポーラ化成工業は、研究・開発・生産の体制を変革させるべく、テクニカルディベロップメントセンター(TDC)を横浜事業所に新設しました。
企業理念「妙なる価値の創造」の実現を目指し、他に類を見ないプロダクトを創出していきます。
研究・開発・生産の機能を一体化し、新剤型・新生産技術の両輪でモノづくりを革新。さらに、化粧品技術だけに捉われない異業種との共創や人財交流の活性化で、世界一の技術創出拠点を確立します。

また、2024年10月に開催された「第34回国際化粧品技術者会連盟(IFSCC)世界大会」にて発表を行い、ポスター発表部門において、600件以上の発表の中から「最優秀賞」を受賞しました。この他にもポーラ化成工業の発表論文は口頭発表アプライド部門にて「Top5」、ポスター発表部門にて「Top10」に選出されました。
IFSCCは化粧品技術者・研究者にとって最も権威のある学会です。ポーラ化成工業の同大会のアワード受賞は9度目で、世界第3位の受賞回数を記録しています。

ポーラ化成工業は今後も既存の枠に捉われない研究開発でお客さまの豊かで彩りある人生に貢献してまいります。

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基盤研究から生産工程まで一貫したモノづくり。このバリューチェーンが当社の強みです。

本社郵便番号 244-0812
本社所在地 神奈川県横浜市戸塚区柏尾町560
本社電話番号 045-826-7111(代表)
創業 1929(昭和4)年
設立 1940(昭和15)年12月30日
資本金 1億1,000万円
従業員 752名(2023年1月1日時点)
売上高 217億5,600万円(2023年12月期)
事業所 本社・横浜研究所・テクニカルディベロップメントセンター/神奈川県横浜市
袋井工場/静岡県袋井市
沿革
  • 1929(昭和4)
    • 鈴木忍が静岡で創業
  • 1940(昭和15)
    • 「ポーラ化成工業(株)」設立(法人化)
  • 1946(昭和21)
    • 「(株)ポーラ化粧品本舗」設立(法人化)
  • 1954(昭和29)
    • 静岡工場完成
  • 1960(昭和35)
    • 東京銀座にポーラビル完成
  • 1961(昭和36)
    • 横浜工場完成 量産体制確立
  • 1964(昭和39)
    • 横浜研究所完成
  • 1971(昭和46)
    • ポーラ五反田ビル完成
  • 1976(昭和51)
    • ポーラ文化研究所開設
  • 1977(昭和52)
    • 袋井工場完成
  • 1979(昭和54)
    • ポーラ創業50周年記念として公益財団法人ポーラ伝統文化振興財団設立
  • 1992(昭和4)
    • 中央研究所(現 横浜研究所)完成
  • 1996(昭和8)
    • 公益財団法人ポーラ美術振興財団設立
  • 1997(平成9)
    • 静岡工場・袋井工場「ISO9002」認証取得
  • 1998(平成10)
    • 静岡工場・袋井工場「ISO9001」認証取得
  • 2000(平成12)
    • 静岡工場・袋井工場「ISO14001」認証取得
  • 2002(平成14)
    • 「新創業宣言」
      箱根・仙石原にポーラ美術館、
      銀座にポーラミュージアム アネックスがオープン
  • 2006(平成18)
    • 純粋持株会社 ポーラ・オルビスホールディングス設立
  • 2009(平成21)
    • ポーラ銀座ビル グランドオープン
  • 2010(平成22)
    • (株)ポーラ・オルビスホールディングス
      東京証券取引所市場第一部 上場
      中央研究所に研究機能を統合し、現 横浜研究所を開設
      本社機能を五反田へ統合
  • 2013(平成25)
    • 本社機能を横浜研究所へ移転
  • 2014(平成26)
    • 袋井工場に生産機能を統合
  • 2024(令和6)
    • テクニカルディベロップメントセンター完成

働き方データ

  • 平均勤続勤務年数
    平均勤続勤務年数
    • 17.8
    2023年度
  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 13.8時間
    2023年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 16.1
    2023年度
  • 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)
    2023年度 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(男性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(女性) 前年度の育児休業対象者数・取得者数(男女別)(合計)
    対象者 10 12 22
    取得者 2 12 14
  • 前年度の育児休業取得率(男女別)
    2023年度

    男性

    20.0%

    女性

    100%
  • 役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    役員及び管理的地位にある者に占める女性の割合
    • 23.9%
      (88名中21名)
    • 2023年度

社内制度

研修制度 制度あり
・新入社員研修(ビジネスマナー・社内規則習得等導入研修、研究部門研修)
・階層別研修
・QC研修
・キャリア開発研修
・スキルアップ研修 ほか
自己啓発支援制度 制度あり
・通信教育講座修了援助金支給
 当社指定カリキュラムを在籍期間内に修了すると受講料の半額を補助
・TOEIC社内受験実施
 TOEIC IPテストが就業時間内に受験可能(年2回程度/受験料免除)
メンター制度 制度なし
キャリアコンサルティング制度 制度あり
社内キャリア相談窓口有
社内検定制度 制度あり
ISOの教育・訓練基準に則り、担当員・検査員・構成員等の資格認定 ほか

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
青山学院大学、愛媛大学、大阪大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、神奈川大学、関西学院大学、北里大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、京都工芸繊維大学、近畿大学、岐阜大学、群馬大学、慶應義塾大学、神戸大学、埼玉大学、静岡大学、静岡県立大学、芝浦工業大学、信州大学、城西大学、上智大学、玉川大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、筑波大学、東京大学、東京海洋大学、東京工業大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東京薬科大学、東京理科大学、東邦大学、東北大学、東洋大学、富山県立大学、同志社大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、奈良先端科学技術大学院大学、新潟大学、日本大学、広島大学、星薬科大学、北海道大学、明治大学、明治薬科大学、名城大学、山形大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学
<大学>
愛知工業大学、青山学院大学、秋田県立大学、岩手大学、愛媛大学、大阪市立大学、大阪府立大学、岡山大学、神奈川大学、神奈川工科大学、金沢工業大学、関西大学、北里大学、九州大学、九州工業大学、京都大学、近畿大学、群馬大学、慶應義塾大学、工学院大学、埼玉大学、静岡大学、静岡県立大学、芝浦工業大学、信州大学、城西大学、玉川大学、千葉大学、千葉工業大学、中央大学、筑波大学、東京大学、東京海洋大学、東京電機大学、東京都市大学、東京農業大学、東京農工大学、東京薬科大学、東京理科大学、東邦大学、東北大学、名古屋大学、名古屋工業大学、名古屋市立大学、日本大学、広島大学、北海道大学、三重大学、明治大学、名城大学、山形大学、山梨大学、横浜国立大学、横浜市立大学、立教大学、立命館大学、早稲田大学

採用実績(人数)      2021年 2022年 2023年 2024年
--------------------------------------------------
院了    5名   6名   4名   7名
大卒    ―    ―    ―   ―
高卒    2名   2名   3名   3名
採用実績(学部・学科) 【生産技術開発系】機械工学・電気電子工学等、生産技術関連の学部学科
【研究技術開発系】化学・生物・農学・薬学等、理系の学部学科
  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2024年 7 3 10
    2023年 1 6 7
    2022年 4 4 8
  • 過去3年間の新卒採用者数・
    離職者数・定着率
    採用者 離職者 定着率
    2024年 10 0 100%
    2023年 7 1 85.7%
    2022年 8 1 87.5%

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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