■JAEAは原子力分野出身者で占められている組織だと思われがちですが、私のように異分野から研究に挑戦している人材も少なくありません。自分の可能性を限定せず、広い視点で進路を考えることをおすすめします。
専門職という観点からは、一人だけで仕事を進めるわけではありません。周囲の人とのコミュニケーションを重ねることが、より良い成果を導き出すことにもつながります。もちろん、土台となる研究に関しては確かな実力が必要不可欠です。大学・大学院では小手先のテクニックを高めるのでなく、真摯に自分の研究テーマに没頭してください。そして、その成果について簡潔に、わかりやすく人に伝える能力を磨き上げておきましょう。
<難波さん>
■私の場合、就職活動の間、何をしたいのか、何が向いているのかが分からずにいた時期が続きました。就職活動は一人で悩むより、周囲の友人や大人に相談することが大事だと思います。色々な人に話を聞き、また聞いてもらうことで、自分の興味や、なりたい社会人像などが見えてくると思います。ぜひ多くの人と言葉を交わしながら、目指す方向を探してください。
JAEAには情熱を持って研究・技術開発に臨んでいる方がたくさんおり、事務職はそういった方々を支え、時にリードしていく存在です。多様な人と関わり協力しながら日本の科学技術の発展に貢献したいという方は、ぜひエントリーしてください。
<加治木さん>