最終更新日:2026/1/22

千代田インテグレ(株)【東証スタンダード上場】

  • 上場企業

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 自動車・自動車部品
  • コンピュータ・通信機器
  • 機械
  • 精密機器

基本情報

本社
東京都

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

文理を問わずグローバルに活躍できる!世界市場で戦う総合部品メーカー

  • 電気・電子系 専攻の先輩

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若手にもチャンスが多い会社。希望のキャリアに挑戦する社員たち

世界13カ国に40拠点を有し、売上の約8割を海外市場が占める千代田イングレ。自動車、スマートフォン、医療など幅広い産業に不可欠な部品の製造を手掛ける同社にて、活躍中の若手社員3名をクローズアップした。

●阿部さん(写真右)
製造部生産二課/2019年入社
東洋大学 理工学部 電気電子情報工学科卒

●服部さん(写真中央)
海外部海外営業課/2017年入社
武蔵野大学 グローバル学部 グローバルコミュニケーション学科卒

●平井さん(写真左)
製造部生産一課/2021年入社
神奈川大学 外国語学部 スペイン語学科卒

製造現場を支える工程管理に従事。若いうちから裁量あるポジションで活躍できる

大学では、海の上に設備を造って風の力で発電する「洋上風力発電」など、新エネルギー系の電気技術を中心に学んでいました。就職活動の際に大切にしていたことは、大学で学んだことを生かしたいというより、視野を広げたいという思いです。さまざまな企業を調べ、説明会に参加し、面接を受けていました。そして、当社のホームページを見ている時に「理系っぽくないね」+「文系っぽくないね」=「千代田っぽいね」というフレーズが目に止まったのです。理系の自分でも、技術に関する仕事だけでなく営業や海外勤務など多様な仕事を経験できそうだと考えました。また、ソフトプレスをコア技術に、総合部品メーカーとして幅広いジャンルでビジネスを展開している点にも惹かれました。

現在は生産二課に所属しています。ここはプリンターのカートリッジやカーナビ、カメラなどの部品を、お客さまのニーズに合わせてクリーンルームで加工する部署です。私は工程管理者として、生産計画の作成や原価管理、納期管理、安全管理などに携わっています。

ものづくりにおいて最も大切なことは、納期を守ることです。材料の入荷が遅れることもありますが、作業員や設計などの他部署と連携して対応しています。製品の品質を保ちつつ、スケジュールが遅れないようにすることが大切です。

また、作業員が仕事をしやすいように、工程を改善することも私の重要な仕事です。加工した製品を梱包する際の作業を見直し、改善したことで、コストや作業の効率を高めたことがあります。現場の作業員の人から「仕事がしやすくなった」と言われた時はうれしく、モチベーションも高まりました。また、最終製品が売られているのを目にすると、「自分が誰かの役に立っている」というやりがいも感じます。

これからは、さまざまな経験を積んだ上で、自分に最適な部署を見つけて挑戦したいと思っています。後輩の指導にも力を入れており、現場で何か問題があれば、原因を突き止めて改善の方法を提案するように教えています。判断力や指導力を身に付け、後輩や他部署から頼られる存在になりたいですね。
(阿部さん)

先輩からのメッセージ

「品質・コスト・スピード・環境を考慮しつつ、製造現場をマネジメントしています。ものづくりの現場で重要な役割を担っているという自負があります」

入社1年目で中国に赴任。世界の情報を入手しながらグローバルに活躍できる

私は子どもの頃から海外や語学に興味があったので、大学では英語と中国語を習得しながら異文化コミュニケーションについて学んでいました。この経験を生かしたいと思い、就職活動ではメーカーと商社の2つに的を絞りました。できるだけ早い時期から海外事業に携われる企業を探すうちに、見つけたのが当社です。お客さまの多様な要望に対応するため、新たな加工法の開発に取り組むという姿勢にも魅力を感じ、入社を決めました。

早く海外で働きたいという思いは、入社1年目で早くもかなえられました。中国・東莞(とんがん)へ赴任することになったのです。驚くとともに、強い意欲が湧いたことを思い出します。赴任して2年目にはチームリーダーになり、チーム全体のマネジメントを行ったり、現地スタッフと共に新規顧客の開拓に取り組みました。

東莞では、ドイツ向けビルトインオーブンの液晶タッチパネル部分に使われる部品を受注したことがあります。ドイツにいるお客さまとのやり取りは当社のドイツ営業所が行い、製造は東莞工場が行うことになったため、私はその調整役を担当しました。このプロジェクトがスタートしてから量産が決定するまでには、1年半かかりました。問題を一つずつ解決し、受注を勝ち取った時は大きな喜びと達成感がありましたね。

2022年の6月に帰国してからは、海外拠点の売上拡大をサポートする部署の営業をしています。海外拠点とのやり取りが多いので、現地の言語や商習慣をよく理解する必要があります。この点で、中国での経験が非常に役に立っています。

私が仕事をする上で心掛けていることは、諦めないことです。問題が起きたとしても、解決策を必ず見つけてやり遂げます。また、海外の人たちとお互いに理解を深め、尊敬しながら仕事を進めることが大切だと思っています。できれば、また海外で働きたいですね。日本にいる間に生産管理や工程設計などを学び直し、どの国でもどの部署でも活躍できる存在になりたいと思っています。
(服部さん)

先輩からのメッセージ

「多くの製品は、設計を日本で行い、生産は海外で行います。仕様などに関する設計者との打ち合わせや、最新商材・顧客動向の情報を海外拠点へ展開するのも私の仕事です」

入社3年目で複数の生産ライン管理を担当。海外赴任を目標に経験値を磨く

英語を使って海外で仕事がしたい。その夢を叶えるチャンスが多い会社を探し、注目したのが日系メーカーです。説明会で「若手でも海外赴任のチャンスがある」という話を聞いて心が動き、当社への入社を決めました。

研修ではすべての部署の業務を経験でき、「細やかな目線を活かせる」適性を感じたことから生産現場の仕事を希望。配属後は製造機械を動かす作業員としての業務からスタートし、まもなく納期管理、原価管理、人員配置計画などの工程管理の仕事を担うようになりました。成長のために心がけていたのは、先輩社員や経験豊富な作業員の皆さんに積極的に質問し、わからないことをその場で解決する姿勢です。作業員の方々はほぼ女性なので質問がしやすく、また、設備もきれいに整っているので働きにくさを感じたことはありません。

2年目からは、医療用テープのOEM生産を担当するチームへ。部品ではなく完成品まで仕上げる社内でも珍しい商品で、それまで以上に品質の精度が求められる案件でした。1つの生産ラインを任せていただき、絶対に不良品を外に出さないことを目標に取り組んでいましたが、一度だけヒヤリとしたことがあります。発送直前に不良品の発生に気づき、他部署の方にも協力いただいて何とか事なきを得ました。数日間をかけて目視で選別し、梱包をやり直すのは大変でしたが、以後の良い教訓となっています。

そして3年目の夏から、自動車やOA機器で用いる部品を製造する現在のチームに入っています。複数ラインを任せていただけるようになり、成長を認めてもらえたようで嬉しかったです。一方で小ロット多品種を扱うようになったことで、今まで以上に納期管理の難しさを実感しています。月の目標に向けて日々計画的に進めていますが、イレギュラーで特急の依頼が入ってくると計画変更や納期の調整・交渉に追われます。予定変更時に焦りやすいので、臨機応変な対応力を磨いていくことが今後の成長課題です。

当社では働いてみたい部署の希望を半年ごとに申請できますが、私はずっと変わらず海外赴任の目標を伝えています。英会話レッスンに通って語学力の維持にも努めており、海外のお客さまが工場視察に来られる際には簡単な通訳も引き受けています。基本的にカレンダー通りの勤務で10日前後の夏季休暇もあるので、オフには海外旅行なども楽しんでいます!
(平井さん)

先輩からのメッセージ

「計画的で細かい部分に気づける性格は、製造現場のマネジメントにも役立っていますね。10名の作業員の方々と協働しており、コミュニケーション力も生きる仕事です」

企業研究のポイント

企業研究は、自分とじっくり向き合う貴重な機会です。自分が何をしたいのか、何に興味があるのか、何にやりがいを感じるのかを、じっくり考えてください。それを一つひとつ書き出してみると、新たな自分に気付くかもしれません。やりたいことが見つかったら、それに関わりのあるいろいろな企業を研究してほしいと思います。

理系の方は、専攻に直結する企業に目を向けがちになりますが、企業研究では幅広い業種を見ることをおすすめします。研究や実験などを通じて培った論理的な思考能力やデータの分析力は、新しい技術の開発、営業戦略立案、業務改善など、さまざまな仕事で生かせます。当社のようなB to B企業にも是非目を向けて、視野を広げてほしいですね。自分に合う企業は必ずあります。

少しでも気になる企業があれば、積極的に会社説明会やインターンシップに参加してください。人事担当者だけでなく、興味のある部署で働いている先輩社員とも話をしてみてください。インターネットやSNSでたくさんの情報を入手できる環境ですが、自分の目で見て肌で感じた会社選びをすることも重要です。

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「上司や役員との距離が近く、それぞれの個性やスキルを生かし、年齢や社歴にとらわれず、改善提案や新規開拓、プロジェクトに参加できる環境も魅力です」

マイナビ編集部から

千代田インテグレの「ソフトプレス」とは、フィルムなどの「軟らかい素材」を高精度かつ自由に加工し、顧客の要望に応じて機能部品に変化させる加工技術である。同社は1955年の創業以来、この技術を活用してOA機器やAV機器、通信機器、自動車関連などさまざまな分野でシェアを伸ばしてきた。独立系のメーカーとして顧客第一主義の提案型営業を行い、高品質な製品を顧客に提供している。国内外に40の生産・販売拠点を設け、グローバルな事業を展開している点も特徴だ。

同社は、自ら課題を見つけてそれを解決するために積極的にチャレンジする人材には、早くから様々な仕事を任せ、全力でバックアップしている。実際、今回取材した服部さんは、わずか入社1年目で海外勤務を実現させている。「自分のやりたいことを考え、それを実現できる可能性が最も高いと感じたのが千代田インテグレだった」と3人が口をそろえていたのも印象的だった。

同社には、部署の垣根を越えて連携し、のびのびと働ける環境がある。そして、原石のような自分の可能性を宝石のように磨き上げられる環境があるといえるだろう。

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製販一体の体制を強みに、顧客のあらゆるニーズに柔軟に対応するグローバルパーツサプライヤー。世界各地で、最新の加工技術による高品質な製品を提供している。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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