最終更新日:2026/4/7

(株)コンテック【ダイフクグループ】

  • 正社員

業種

  • コンピュータ・通信機器
  • ソフトウエア
  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器

基本情報

本社
大阪府

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

縁の下の力持ちとして日本の産業を支える電子機器メーカー・コンテック

PHOTO

産業の自動化やクラウド化を支えるシステムを日々開発中!

くらしや社会の安全・便利を支えるために、産業用機器やクラウドシステムの開発・提案を行うコンテック。今回は、「技販一体」の現場で活躍する若手の3名にお話を伺いました。

岩松 顕世
営業本部 カスタマーソリューション部 京滋営業グループ/2024年入社
矢野 翔子
オートメーション技術部 オートメーションデバイス開発グループ/2023年入社
溝上 翼
オートメーション技術部 オートメーションシステム開発グループ/2021年入社

技術とともに、“長く使われ続ける価値”を届ける。(岩松)

当社はFA(ファクトリーオートメーション)のコア技術を強みに、世界のモノづくりの現場を支える幅広いソリューションや、社会のさまざまな場面で使われる産業用機器などを提供しています。その提案から導入、納品までを担うのが、私たち営業の仕事です。

産業用機器は、一度導入すると長い期間使われるのが特徴です。だからこそ「生産ラインを止めない」「長期供給できるものを選ぶ」という点はお客様にとって非常に重要です。当社には長期供給という強みがあり、私もその価値をしっかり伝えながら、使い続けてもらえるような提案を心がけています。また、自身の知識だけで判断できないときは、テクニカルサポートセンターや技術担当、先輩にすぐ相談できる体制が整っており、技術と販売が一体となって課題を解決できる環境があることも心強い点です。

入社して印象的だったのは、駅の券売機や改札に使われるシステムを扱うお客様との仕事です。ICリーダーの読み取り部分や、遠隔で券売機を操作して利用者をサポートする仕組みなど、自分が普段利用している駅設備に関わる製品を提案しました。実際に自分が関わった機器が駅で使われているのを見ると、「社会の裏側を支えている仕事なんだ」と実感でき、やりがいにつながっています。

営業としての成長を感じたのは、お客様が新製品を開発するにあたっての初回ロットを担当した案件です。採用までには技術的なハードルがあり、お客様や当社の技術担当を交えて何度も議論を重ねました。最終的に採用が決まった後、想定より多い台数の納品希望をいただき、生産部門と連携してなんとか間に合わせることができたときは、大きな達成感があったことを今でも覚えています。

現在、先輩が受け持っていた業務を引き継いで仕事を進めています。もちろん今も十分にやりがいはあるのですが、今後は新規開拓を担う部署の一員として、自分自身の提案で選んでもらうことを増やしたいと考えています。「岩松さんだから導入したい」と言っていただけるような提案を積み重ね、自分の営業としての“道筋”を作っていくことが目標です。

この仕事のここがやりがい!

「お客様の現場に入り、課題解決や新製品提案を通して、生活に直結するシステムを届けるのがやりがいです。」(岩松)

“基板から返ってくる手応え”が、この仕事の一番のおもしろさ。(矢野)

オートメーション技術部で電子回路の設計を担当しています。業務は大きく「ソフト」と「ハード」に分かれており、私はハード領域を担当しています。基板の回路設計から動作確認、製品づくりの最初から最後まで一貫して携わっています。

その中でも現在は、当社の「CONPROSYS nano」に搭載される拡張モジュールを中心に開発。お客様が「こういう機能が欲しい」と感じたときに追加できる、拡張性を担う重要なパーツです。企業の装置やシステムに組み込まれるため、一般の人の目には触れませんが、実は社会のあらゆる現場を支える縁の下の力持ちともいえる存在です。

電子回路のおもしろさを一番感じるのは、計算通りに基板が動いた瞬間です。高校や大学で学んだ法則が本当に現場で役に立つという驚きと、緻密に組んだ回路が意図通りに動いたときの喜びは、モノづくりならではの醍醐味です。小さな判断の積み重ねが製品の品質を決めるので、毎回、基板から“応答が返ってくる“ような手応えを感じます。

開発ではソフト担当との連携も多く、相談しながら機能を作り上げる場面も。また、生産部門とは試作基板のスケジュール調整や部品の手配などでやりとりをするなど、製品が形になるまで多くの人に支えられていることを日々実感します。

当社を選んだ理由のひとつは、“一貫して開発できる環境”でした。ハードとソフトが分かれていながらも、それぞれが最初から最後まで担当できるため、愛着が湧き、技術者として力がつきます。

今後は、ただ言われた通りに作るだけでなく、自分から提案できる技術者になりたいです。「この機能も追加できますよ」と、お客様や営業に自ら働きかけられる存在へ成長するのが目標です。

最後に技術職を目指す学生に伝えたいのは、「モノづくりが好き」という気持ちがあれば、きっと楽しめる仕事だということ。先輩がしっかりサポートしてくれますし、働きやすい環境を整える取り組みも進んでいます。興味があるなら、ぜひ飛び込んでみてください!

この仕事のここがやりがい!

「回路設計から動作確認まで一貫して担当し、思い通りに動作した瞬間に技術者としての喜びを感じます。」(矢野)

技術とデザインをつなぎ、“使いやすさ”をつくる。(溝上)

私は、コンテックのクラウド製品「FacilityView」の開発と運用を担当しています。社内でハードウェアを作る部署もありますが、私の役割はそこから収集したデータをクラウドにアップロードし、端末で閲覧・制御できるシステムを開発することです。お客様が使用するデータを見やすくしたり、遠隔で操作できる環境を整えたりするのが主な業務です。

製品は主に工場など、設備の監視が必要な場所で使われています。日常生活では目に触れる機会は少ないですが、設備の稼働状況やデータ収集を通して、安全・効率的なモノづくりや運用を支える製品です。最近ではクラウド上で見やすいグラフやダッシュボードのデザインにも携わるようになりました。情報をどう配置すればお客様にとって使いやすくなるか、ヒアリングを重ねながらUI/UXを設計しています。大学時代に趣味としてWebデザインを経験していたことが、今とても役立っています。

技術とデザインは切り離さず、一体として捉えることが重要です。どちらか一方だけでは、お客様が触ったときの体験が成立しません。使いやすさを意識して設計した画面をお客様に提供し、「とても使いやすくなった」と直接声をいただけたときは、開発者として大きな喜びを感じます。また、営業担当と一緒に客先に訪問し、お客様の声を直接聞くこともあり、開発に活かせる具体的な要望を知ることができます。

当社を選んだ理由は、ハードとソフトの両方に携われる環境が珍しく、おもしろそうだと感じたから。関西に拠点があり、自分の専門性を活かしつつ成長できる環境が整っている点も決め手でした。自分の作ったモノが思った通りに動く喜びや、改善の提案が受け入れられる達成感も大きいです。

将来的には、自分が担当する製品をより大きな規模で展開し、多くの人に利用してもらえるようにしたいと考えています。幅広いお客様の声を取り入れ、誰でも簡単に触れるシステムを作ることが目標です。失敗を恐れず、小さな試行を積み重ねることで成長できる環境が当社にあります。自分から挑戦したいことを発信すれば、実際に任せてもらえる機会も多く、技術者として力を伸ばせる会社だと思います。

この仕事のここがやりがい!

「クラウド製品の開発と画面デザインを一体で考え、お客様が使いやすいと感じるものを提供できたとき、非常に嬉しいです。」(溝上)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 岩松 顕世さんが感じる職場の雰囲気
  • 矢野 翔子さんが感じる職場の雰囲気
  • 溝上 翼さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

学生の皆さんには“視野を狭めず、企業研究をしてほしい”ということをお伝えしたいです。世の中には知られていないけれども、特定の業界で有名な企業はたくさんあります。
当社が扱っている産業用パソコンは、生活していて目に触れることのない製品ですが、さまざまな場面で利用されており、陰ながら日本の産業を支えています。例えば、耐環境性の高いファンレスパソコンは街中のデジタルサイネージ(電子看板)などで利用されたり、耐振動性の高いパソコンは鉄道やバスなどに搭載されて利用されています。

今後はどの産業でも人手不足が懸念されているため、こうした自動化で利用されるデバイスはますます必要不可欠なものとなってきます。電子機器事業やパソコンに興味のある方は、ぜひ当社も選択肢の中に入れてみてください。
【人事総務グループ 人事担当】

PHOTO
電子機器メーカーとして約50年の歴史を持つコンテック。半導体産業、物流、医療、太陽光発電、バス・鉄道など、IoT化・自動化へのニーズを実現していきます。

マイナビ編集部から

コンテックは、親会社であるダイフクから独立し、1975年に設立されて以来、産業用パソコンや各種デバイスの開発を手掛けてきた。従来は工場の自動化(FA分野)で活躍していたが、近年ではAIやIoTを活用した遠隔監視システムやクラウドサービスなど、幅広い領域へ技術を展開している。社員の提案やアイデアをもとに、新たな分野への挑戦も積極的に行われており、私たちの暮らしの裏側を支える多彩な製品・サービスが日々新たに生まれている。

今回取材に協力してくれた3名がそうであったように、入社後は希望部門で専門性を磨きながら、複数部署で連携し、実際のお客様の声を反映した製品づくりに携われるところが同社の大きな特徴のひとつと言えるだろう。社内教育や研修制度も充実しており、技術やその他スキルを自発的に伸ばせる環境が整っている点にも注目したい。また、社員同士の交流の場を広げるコミュニケーション・ラウンジやユニークな福利厚生もあり、働きやすさと挑戦できる社風の両方を兼ね備えた会社だ。技術とアイデアを組み合わせ、社会に役立つ製品を生み出すやりがいを実感できる環境だと感じた。

PHOTO
社内に設置されている、コミュニケーション・ラウンジ。リラックスできる雰囲気の中、日々社員同士による部門の壁を越えたコミュニケーションが行われている。

トップへ

  1. トップ
  2. (株)コンテック【ダイフクグループ】の取材情報