世の中にある全ての企業は、何らかの社会的役割を担っています。それがどんな役割なのか、その目的は何かを知ることは、企業研究を行ううえで大事なことだと思います。例えば金融業界でいえば、メガバンクと地方銀行、信用金庫、さらに労働金庫はそれぞれ役割がまったく異なります。役割を知り、どんな人をメインのお客様にしているか、自分ならどの役割に一緒に参加したいか、考えてみるといいでしょう。
労働金庫は全国に13金庫ありますが、ろうきんの企業理念は全国共通です。一方、地方銀行は銀行ごとのカラーがはっきりしているので、インターンシップや企業見学会、説明会などに参加し、企業の特色や実際の職場の雰囲気を肌で感じてみましょう。
労働金庫は働く人のための金融機関なので、学生の方には知名度が高くないかもしれませんが、ILO(国際労働機関)が独自に労働金庫に関するレポートを世界に公開する等、世界的に評価を受けている金融機関です。企業研究では、説明会やHP等から、こういった背景まで深堀りして調べていただけると嬉しいです。
一方で、調べたことだけでなく、企業と接する中で受けた自分の直感も大切にしてもらいたいです。人事担当者の雰囲気だけではその企業の雰囲気はわかりません。可能であれば、実際に企業を訪問し、そこで働く職員をよく観察したり話をしたりすることで、働くイメージを膨らませてください!
(人事担当/倉本)