最終更新日:2025/12/17

北海道労働金庫

業種

  • 信用金庫・労働金庫・信用組合

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

いつも道内のお客様の想いに寄り添い、豊かな人生設計のお手伝いを

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入庫してからの5年を振り返る

土田竜平/2018年入庫/渉外係

教師志望から金融機関職員へ。職種は違えど、想いは道民の役に立ちたい!と共通。融資係、預金係、そして渉外係とすべての業務を担当した今、あらためて労働金庫で働くということについて語ってもらった。

融資係でお客様に最適な資金計画を提案、常にお客様と伴走する

 社会科の教師を目指し、教育大へ進学しました。教員採用試験も受験するつもりでしたが、民間企業にも興味があったため、大学で行われる会社説明会にも参加していました。教師も然りですが、地元である北海道に、何らかの形で貢献できる仕事に就きたいと考えており、その中の一つとして、北海道労働金庫も考えていました。ただ残念なことに、会社説明会は満席で参加できなかったのですが、「地域の人の生活を支える」金融機関であることに共感し、地元の人の目線に立って仕事ができるのではないかと思い、エントリーを決めました。他にも地元企業を5、6社受けましたが、面接で一番緊張せずに、自分を出せたのが当庫だったことも決め手のひとつです。

 入庫後、2年間は融資係を担当。最初は、後方で先輩に業務を教えてもらいながら、主に渉外係が受け付けてきた車のローンや教育ローンなどの審査業務を任されていました。1年目の秋頃から、自ら窓口でお客様の融資相談の対応をするようになりました。お客様の生涯設計の大切な場面に立会い、直接お話を聞き、最善の方法を考えて融資を提案。ご融資の際には直接「ありがとう」と言ってもらえることが嬉しかったですね。1年目の時に、教育ローンの相談に来られたお客さんがいました。そもそもHPの金利の説明がわかりにくい!とかなり強い口調で言われ、少し威圧感を感じたものの、じっくり話を聞き、HPのわかりにくさをお詫びしながら、丁寧にご説明することにしました。最終的にはその場でローンのお申込みをいただき、とても喜んでいただけました。そのお客様からは今でも声をかけていただくことがありますし、人と人とのご縁で繋がり、長いお付き合いになる点にこの仕事のやりがいを感じています。

 この2年間は、処理しなければならない書類が多く、優先順位をつけて作業をすることが苦手でした。なかなか終わらず、つい上司への報告も遅くなりがちに。そこで上司からは、1日の初めにやることを書き出し、優先順位を付けてから仕事にとりかかる習慣をつけるようにとの指導を受けました。この時に教えてもらったことは、今も実践しており、苦手な実務作業もスピーディに行えるようになったと思っています。
 

北海道労働金庫の好きなところ

一貫して働く人の生活を支える!と70年間ぶれることなく歩んできたこと。常にお客様の立場に立って考えているところ

預金係を経て渉外係へ、少しずつ信頼関係を築いていくことで、仕事のやりがいを実感

 3年目からはジョブローテーションで預金係へ。お客様の窓口対応がメイン業務です。入出金の手続きや印鑑、通帳、カードなどの紛失対応などに加えて、資産運用の相談対応も重要な仕事です。窓口では、常連のお客様に顔と名前を覚えていただき、「土田さんに」と指名してくださることも。お客様から信頼されていることを実感でき、モチベーションにもつながりました。
あるお客様が貯金箱を持参し、普通預金口座への入金を希望してご来店されたことがありました。特にお使いみちが決まっていないのであれば、預金残高と合わせて、資産運用を始めてみませんか?と提案し、そのお客様は実際に運用を始められました。このように、お客様自身が気づいていないことでも、お客様のメリットになることをきちんとお伝えすることもプロの金融機関職員として大事なことです。一方で、資産運用に関しては、投資信託をはじめ商品がとても多く、日々制度内容も変わっていくため、常に勉強しなければなりません。お客様に誤ったことを伝えてはいけないというプレッシャーもありますが、経験が浅いうちは、お客様への説明の際に先輩が一緒に対応してくれました。お客様の人生設計に大きく関わることですから、知識のインプットは今でも欠かさず実行していますし、周りの上司や先輩方がサポートしてくれていることも力強く感じています。

 2021年の3月から渉外係になりました。外回りの営業職で、訪問する先はお付き合いのある労働組合が主となり、私はおよそ37会員ほど担当しています。お客様は企業ではなく、個人の働くお客様であり、預金から融資の相談、資産運用のご提案まであらゆる業務を行います。これまでの融資係や預金係の時よりも、お客様と接する機会が多く、もともと人と話をすることが好きなので、今の仕事が一番自分に向いていると感じています。
基本的に1日のスケジュールは自分で決めることができます。訪問先や訪問順番も自分で計画。時間をうまく調整して、多くのお客様に会うことができた時は、充実感があります。どの労働組合にも、ろうきん担当の方がおり、通い続けることで担当者と信頼関係を築くことができます。そうなると、お客様のほうから資産運用や融資に関する色々なご相談をいただけるようになり、自分の自信にも繋がっています。

北海道労働金庫の好きなところ

利益よりも、誰かの役に立ちたい!と思っている職員ばかりだということ。目指す方向が同じなので、相談もしやすい

自分らしく働ける環境で、道民にも北海道ろうきんにも役立つ存在になりたい

 入庫を決めた時は、もちろん地域に貢献したいという思いを持ちながらも、正直、普通に働いて給料がもらえればそれでいい、という思いもどこかにありました。しかし、仕事をやっていくうちに、給料をもらうということはどういうことか、プロとしての意識とは?責任感とは?と自問するようになり、社会人としての自覚をもって仕事に向かうようになりました。この仕事の軸となるものは、お客様にいかに安心感を持ってもらえるかだと思っています。この人に相談すれば大丈夫と思ってもらえるためには、自分自身に気持ちの余裕が必要です。忙しい時こそ周りに目を向け、相手のことをまず考えられる職員にならなければと思っています。
 また、私自身のルーティンですが、お客様と対面する際は、顔を少し前に出し、目線をお客様と合わせるようにしています。そうすると、お客様は安心して何でも話してくれますし、自然とお客様も私の話を聞いてくれます。このように、お客様の話をしっかり聴いていることを態度で示すことも非常に重要だと思っています。

 あらためて、北海道で働いている人への融資や預金相談など、北海道に住む人の生活を豊かにするための資金に、直接関わる仕事ができていることに、大きなやりがいを感じています。お客様に寄り添うことを大切にしていますが、それはそのまま職員同士の関係にも繋がっていると思います。コミュニケーションが活発なのでどんなことでも先輩や上司に相談しやすいですし、いつでも見守ってくれているという安心感があります。
また職員自身の心の安定のためにも、オンとオフのメリハリもしっかり!それぞれ仕事以外にも趣味など人生の楽しみを持っている人が多く、お客様との会話のネタになることも。営業職ですから目標の数字はありますが、営利第一ではない、おだやかな空気感が、私の性格には合っているんだと思います。今後も、ひとりでも多くのお客様に、安心できる毎日を送っていただけるよう、全力でお手伝いしていきたいと考えています。

北海道労働金庫の好きなところ

土日以外の有給休暇も取りやすい。休日には、職場の仲間とキャンプやバスケットボールを楽しむこともある

企業研究のポイント

世の中にある全ての企業は、何らかの社会的役割を担っています。それがどんな役割なのか、その目的は何かを知ることは、企業研究を行ううえで大事なことだと思います。例えば金融業界でいえば、メガバンクと地方銀行、信用金庫、さらに労働金庫はそれぞれ役割がまったく異なります。役割を知り、どんな人をメインのお客様にしているか、自分ならどの役割に一緒に参加したいか、考えてみるといいでしょう。
労働金庫は全国に13金庫ありますが、ろうきんの企業理念は全国共通です。一方、地方銀行は銀行ごとのカラーがはっきりしているので、インターンシップや企業見学会、説明会などに参加し、企業の特色や実際の職場の雰囲気を肌で感じてみましょう。

労働金庫は働く人のための金融機関なので、学生の方には知名度が高くないかもしれませんが、ILO(国際労働機関)が独自に労働金庫に関するレポートを世界に公開する等、世界的に評価を受けている金融機関です。企業研究では、説明会やHP等から、こういった背景まで深堀りして調べていただけると嬉しいです。
一方で、調べたことだけでなく、企業と接する中で受けた自分の直感も大切にしてもらいたいです。人事担当者の雰囲気だけではその企業の雰囲気はわかりません。可能であれば、実際に企業を訪問し、そこで働く職員をよく観察したり話をしたりすることで、働くイメージを膨らませてください!
(人事担当/倉本)

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企業を調べることはもちろん大事ですが、その職場で自分が働いているイメージができるかをポイントに企業研究をしてみてください!(倉本)

マイナビ編集部から

1951年設立の北海道労働金庫。いわゆる「ろうきん」と呼ばれる金融機関で、一般の銀行との一番の違いは、営利を目的としない、働く人が作った働く人のための金融機関であることだ。そのため、貸出金残高のおよそ99%が個人客への貸出である。住宅や教育、車などの個人融資や個人の資産運用、さらに労働組合の組合員のお金に関する諸手続きや相談を請け負う、金融面での身近なパートナーとして、70年以上歩み続けてきた歴史がある。
全国に13ある「ろうきん」は、いずれも地元密着の金融機関で、北海道労働金庫もより豊かな生活を実現するために、融資や資産運用などを通じてサポートしている。お客様との距離がとても近く、人と人との繋がりを大事にしながら、地元に貢献したいと考えている人にとっては、大きなやりがいを感じられる仕事だ。
またお金に関わる仕事だけに責任も大きい。まず他の金融機関とは異なる企業理念に共感できることが大前提で、業務に必要とされる専門知識やコミュニケーション能力は、入ってからじっくり身につけていけることも魅力のひとつ。働く人がいる限り、ずっと共に歩み続ける金融機関。労働環境が大きく変わりつつある昨今、働く人の味方であり続けるろうきんが果たす役割は、ますます大きくなっていくことは間違いないだろう。

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おだやかで、どんな相談にも親身に考えてくれる人ばかりです。長くじっくり働きたい人には最適な環境です。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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