最終更新日:2026/5/22

(株)あらた【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 商社(文具・事務用品・日用品)
  • 商社(薬品・化粧品)
  • 商社(その他製品)
  • 商社(紙・パルプ)
  • 日用品・生活関連機器

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

暮らしの当たり前を支えるために、自分を磨き上げ、挑戦し続ける

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自分らしい成長の軌跡を描く先輩たち

日用品や化粧品の卸会社として、全国にネットワークを張り巡らせている(株)あらた。2021年に入社した3人の先輩たちに、同社で歩んできた道のりについて、座談会形式で語っていただいた。

A.H.さん(文中Aさん)(写真左)
営業本部広域量販部
2021年入社

Y.A.さん(文中Yさん)(写真右)
営業本部EC事業部
2021年入社

M.R.さん(文中Mさん)(写真中央)
ロジスティクス本部カスタマーロジスティクス部
2021年入社

人に寄り添ってくれる社風に惹かれて、あらたへの道を選ぶ

――就職活動では、どんな軸で企業を見ていましたか?
Mさん/私たちはコロナ禍直撃の就職活動だった世代。とにかく多様な企業に話を聞こうと、銀行や不動産、証券、商社など、ジャンルを絞らずに話を聞きました。

Yさん/確かに満足できる就職活動はできませんでしたが、それでも身近に感じられる日用品やコスメなどに携わりたいと考え、小売や卸しを見ていく中で当社の存在を知りました。

Aさん/普段の生活で触れられる生活必需品にかかわりたいという軸はYさんと同じでした。私の場合、地元が宮城なのですが、東北に貢献しつつ首都圏でも働きたいと思っていたので、自然と全国展開する企業という選択肢になりました。

Yさん/当社に関してはコロナ禍でも素早くリモートで選考に参加できる体制を整えてくれたことが、とても心強く感じましたね。

Aさん/非対面でもレスポンスが早く、不安が大きい中でもこの会社なら安心できると思えました。地域密着型の事業を展開しているので、地場企業に寄り添った仕事ができるのも魅力でした。

Yさん/理念にも「世の中のお役に立ち続ける」とあり、多くの人に貢献していくという姿勢にも共感しました。

Mさん/実はYさんとは学生時代からの知り合いで、先に当社を受けていた彼から社風の良さは聞いていました。専門商社としてはとても大きな組織なので安定感がありますし、手がけられる仕事の幅が広いことが決め手となりました。

――最初はどんな仕事からスタートしましたか?
Aさん/初期配属が東北支社だった私は、3カ月ほど物流センターでの研修や先輩社員同行を経てモノの流れ・商談の流れの基礎を身に付け、そのまま地域のドラッグストアの担当となりました。

Yさん/中部支社にいた私も同じような流れで業務に入りました。当時は全国展開するバラエティストアの東海エリアを担当。エリア本部や店舗との商談、陳列のサポートなど幅広い仕事に挑戦しました。

Mさん/私はロジスティクス部に配属され、最初は本部にいながら全国の物流センターのマネジメントを手がけました。次第に得意先である大手ドラッグストアより受託している物流センターの窓口業務を任されるようになり、新規マテハンの導入検討、センター内の設計、関係者との交渉なども行いました。

先輩から一言

「あらたは幅広い情報と多様な商品を取り扱っています。専売品もあり、アイデアを形にしやすい環境なので、営業としてはやりがいを感じられると思います」(A.H.さん)

支えてくれる仲間がいるから、真っ直ぐ歩み続けられている

――仕事で難しさを感じている点は?
Aさん/新入社員時代はメーカーと商談して商品を把握した上で、担当している企業への棚割り提案に臨んでいました。小売店とメーカーの間に立つのは簡単ではなく、どうすれば良い提案ができるのか試行錯誤しました。

Yさん/私も店舗商談の際にどのような商品を提案すれば良いのかがわからず、売り場の写真を撮影して先輩に送り、提案すべき商品を判断してもらっていましたね。周囲の先輩には本当に助けられてばかりでした。

Mさん/お客さまにとって最適な物流を提案すると言っても、物流現場の人員や作業時間、スペースなどを考えると理想通りの対応が難しい面が多々あります。上司からは「問題意識を持つより、解決意識を持て」とアドバイスをいただいたので、危機感を持つだけでなく、具体的に解決するためにまず行動することを意識しています。

Aさん/気さくで優しい先輩がそろっているおかげで本当に安心して歩んでくることができました。入社前の説明会で感じた社風の良さは、今も変わっていません。

Yさん/月末に、売上が予算まであと少し足りない時、先輩が相談に乗り、助けてくれたおかげで予算を達成できたケースが何回もあります。チームワークの良さは抜群です。

Mさん/ロジスティクス部も同じですね。一人で抱え込むのではなく、上司や関係者と相談しながら仕事を進める環境がばっちり整っています。

――現在の仕事内容は?
Aさん/広域企業を管轄する部署に所属し、当社が数年前に新規参入した全国チェーンの小売店を担当しています。非常に規模が大きい企業を担当しているため、たった一つの商品が採用されただけでも全国数千店舗に導入されるため、影響力の大きさをひしひしと感じています。

Yさん/私は大手ネット通販サイトの直営店担当になりました。ネット通販サイトは陳列スペースが不要な反面、広告展開やバナーの企画といったマーケティング面が深く問われており、新しいチャレンジをしている感覚です。

M.R./私は同じ業務を継続してきました。1年目の頃に比べると深い仕事ができるようになっており、センターの契約延長の獲得や、得意先の上層部との商談も任されるなど、少しずつ成長していることを実感しています。

先輩から一言

「日用品やコスメといった商材は移り変わりが激しい世界。ネット通販では特にその波が顕著に現れますから、トレンドにアンテナを張り続けることが大切です」(Y.A.さん)

日常に不可欠なアイテムに携わることで自分自身が大きく成長を遂げる

――仕事のやりがいは?
Mさん/当社の物流を支える役割を通して、やりがいというより、自分の知見が広がる感覚を強く覚えています。社会人になるまでは、商品がどういう経緯で店頭に並ぶのか意識したことはありませんでしたが、今ではそのプロセスがわかるようにもなりました。

Aさん/当社では『ARMS(アームス)』というITツールを活用して市場分析を進めています。購入者の年齢層や商品の売れ行きなども細かく算出されるので、数字に基づいた根拠に沿って提案することが可能。期待に応えられるタイムリーな提案によってお客さまに喜んでもらえる場面が多いのはモチベーションにつながります。

Yさん/メーカーと商談してネット通販サイト上で商品を販売する施策を立案し、それがうまくハマって新規商品が成長していく場面に立ち会えるのが何よりも醍醐味です。ネット通販事業の場合、売れ行きや評価などがデータとして目に見えてわかりやすいのも張り合いになります。

――今後の課題は?
Yさん/ネット通販担当になって約10カ月。専門用語が多い世界ですから未だに理解できていない部分も多く、まだまだ勉強が必要だと感じています。

Aさん/専門知識に関しては、私もこれから身に付けなくてはと思っているところです。営業の場合、社内のさまざまな部署と連携しながら仕事を進めます。そのため、幅広い知識や視点を学べる機会が多く、とてもありがたい環境です。

Mさん/部署的には物流を現状維持させるのではなく、改善や進化させていくことが求められています。常に解決意識を持って、より良い物流を形にできればと思っています。

Aさん/大きい目標で言えば、将来、家庭や子どもを持っても、営業として最前線に立ち続けたいと考えています。当社は働きやすい環境がかなり整っていますが、営業や管理職で活躍する人はまだ多いとは言えません。私がロールモデルの一人として周囲を引っ張っていきたいですね。

Yさん/ネット通販事業はAIなどの技術を積極的に取り入れていく世界でもあるので、そういう部分の理解を深め、将来は最先端を支える営業になりたいです。

Mさん/所属部署は、私以外の全員が役職を持つベテランの先輩がそろっています。将来の自分がどうなるかわかりませんが、経験豊富な先輩たちの仕事を間近で見ながら、自己研鑽に努めていきます。

先輩から一言

「ロジスティクスは調達から販売まで、あらたのすべての部門に関与します。ジャンルを超えた知識があれば大きな武器になるので、学び続ける姿勢が不可欠です」(M.R.さん)

学生の方へメッセージ

あらたでは全国展開するスケールの大きな小売店から、地域密着の小規模な小売店まで満遍なく、日用品・化粧品を提供する卸売ビジネスを展開しています。若手にもチャレンジングな仕事を任せていく方針のため、早期に活躍したいとの意欲あふれる人材には最適な環境が広がっていると自負しています。

といっても、ただ仕事を丸投げするわけではありません。部署や支社、そして会社全体でしっかりとサポートする体制を整えていますので、安心して成長できます。人の意見を真剣に受け止めてくれる先輩がそろっているので、自分から積極的に発言し、行動できる方にとっては、とても働きやすい環境です。

長く同じお客さまとお付き合いすることが多いからこそ、口先だけでは信頼を得ることはできません。誠実に、真摯に人と向き合い、相手の困りごとを本気で解決する姿勢。それが、当社の社員に欠かせない大切な価値観です。これから仲間になる皆さんにも、ぜひこの思いを共有してほしいと考えています。

就職活動では迷ってしまうことも多いと思います。しかし、知らない企業にもアンテナを張って、自分の知識を増やすことが肝心です。一人で悩むことなく、例えば学内のキャリアセンターでエントリーシートを添削してもらうなどして、周囲を頼ってみると新しい発見と出会えるはずです。
<採用担当者一同>

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あらたは新入社員研修やOJT、現場フォローを通じて「入ってから育てる」環境づくりを実践している。業界未経験でも成長できる仕組みも整備されている。

マイナビ編集部から

今回、あらたの社員や採用担当者に話を聞いて感じたのは、社内に広がるフラットな環境だ。各現場の先輩や管理職はもちろん、社長や役員といった経営陣も現場に降りて、同じ目線で話をしてくれるという。おかげで何でも意見が言いやすい企業文化が自然と形成されたのだ。

そうした社風を表す取り組みの一つとして、ボトムアップで社内改革するプロジェクトも結成された。部署を超えて現場の社員が集まり、"全社員がどんなライフイベントを迎えたとしても安心して働ける環境づくり"を目指して話し合いを重ね、それを経営層に直接提言していく。これに対して経営層もしっかりと向き合い、実際に改善につながった事例も多いという。

また、同社では若手社員が早期から多様な業務を任され、大きく成長していることがよくわかった。配属直後から物流センターでの基礎研修や商談、店舗支援、さらにはマネジメントまで幅広い経験を積んでいる点は、若手社員に対する信頼の大きさを物語っている。

特に印象的なのは、若手が補助的な役割にとどまらず、自ら判断して提案を行っている点だ。同社には"チャレンジ"を歓迎する風土が根付いており、若手でも積極的に仕事を任せてもらえる。たとえ失敗しても周囲がしっかりフォローしてくれるため、安心して挑戦できる環境が整っている。こうした環境こそが、同社で働くやりがいの一つであり、若手が成長していく背景なのだと感じた取材であった。

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ライフイベント後も安心して働ける制度が整備されており、柔軟な働き方を支援する仕組みも充実。さらに、ワークライフバランスの向上に向けた取り組みも行われている。

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