最終更新日:2026/2/20

三甲(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 化学
  • 商社(化学・石油・ガス・電気)
  • リース・レンタル
  • 物流・倉庫
  • プラスチック

基本情報

本社
東京都、岐阜県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

物流課題を解決しながら国内外のあらゆる産業を支え、重要な役割を担っている仕事

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3人の先輩社員が語る、物流機器メーカーの仕事と魅力

各部門でそれぞれ活躍する先輩社員に、物流機器メーカーの役割、仕事の面白さ・やりがいについて伺いました。

(写真左から)
T.S.さん
工学部環境材料工学科卒
2018年入社 三甲プラスチックタイランド

K.T.さん
経営学部経営学科卒
2019年入社 営業部 名古屋営業所

S.O.さん
理工学部化学システム創生工学科卒
2022年入社 製造統括部

さまざまな業界の物流課題解決に貢献できる、企画営業の仕事。

私は就職活動で、営業・販売を軸にしていたものの業種は絞らず、アパレル、ハウスメーカー、ホテルなどさまざまな業界・企業を見ていました。そんな中、大学で開催された企業説明会で出会ったのが当社です。正直、当初はどんな会社かもわからない状態で、とりあえず話を聞いてみたという感じ。しかし、プラスチック物流機器のメーカーであることに加えて、あらゆる業界が顧客であるということを知り、非常に興味を持ちました。まだ自分が目指す業界を決めきれていなかった私にとって、この会社に入ればお客さまを通していろいろな業界と接することができて面白いのではないかと思いました。また、先輩社員から聞いた「あらゆる業界に不可欠な物流機器は、今後も絶対になくならない製品」という言葉も入社を決意する決め手となりました。

入社後は、1週間の本社研修を経たあと、3ヶ月間の工場研修も経験しました。自社製品が作られる工程を体験的に学んだことは、現在の営業活動のベースとなっています。営業所に配属後は、1ヶ月の事務研修を経て先輩との営業同行。毎日、先輩に同行することで、商品知識や提案のノウハウ、代理店やお客さまとの関わり方などを身に付けることができました。そして独り立ちするまでトータル1年ほど研修期間が設けられていたため、営業職としてのキャリアを安心してスタートさせることができたと思います。

現在は、担当する代理店に向けて自社製品の紹介をしつつ、メーカーなどのお客さま先に同行し提案やアフターフォローなどを行っています。私が担当する代理店の業種は幅広く、工業製品を扱う工具商、文具を専門にする文具商、食品関連の包装を扱う代理店など、分野も多種多様です。そのおかげでさまざまな業界に携わり学ぶことも多く、新鮮な毎日を送っているなと感じています。そしてお客さまの現場で新たな提案のヒントを見つけることも多々あります。以前、物流系の企業で未使用時のコンテナが作業の邪魔になっているのではないかと感じて折り畳みコンテナを提案したところ、保管スペースやコストの削減につながり、大変喜ばれたことがありました。今後も、お客さまの課題解決につながる提案ができるよう勉強を続け、「玉井さんから買いたい」と思っていただける営業パーソンを目指していきます。(K.T.さん)

仕事で大切にしていること

仕事において、「スピードと正確性」この二つは絶対に守っています。ただ、お客さまと接する上では趣味の話などで盛り上げ、楽しい雰囲気作りにも努めています。(Tさん)

設計から完成まで。モノづくりのすべてに関わり、世界へ挑戦する仕事。

製品の一部を担う部品ではなく、ひとりで製品の完成形を作れる。それが当社の設計職の魅力であり、私が入社を決めた理由でもあります。入社後は工場での研修を経て、商品設計部に配属。商品知識、設計の手法、CADのスキルを身に付けたほか、圧縮試験、落下衝撃の試験など製品評価の手法についても学びました。

商品設計部は自動車関連、工業界、流通など、お客さまの業界によって担当する製品が分かれており、設計・図面作成から製品評価まで携わりひとつの製品を完成させます。
これまでに私が手掛けたのは、60アイテムほど。中でも印象的な製品として、自動車関連のメーカーさんから、「相互に積めるサイズ違いの箱を作ってほしい」という依頼がありました。そこで、当社の既存製品SNコンテナーをベースに、脚部の配置や強度を考慮したオリジナルの仕様を考案。設計段階で3Dプリンターを用いてサンプルを作り形状確認と修正を繰り返したり、強度解析のシミュレーションを行ったりして、精度を高めていきました。
設計は孤独な作業だと思われるかもしれませんが、実際はそんなことありません。どんな小さなことも先輩や上司へ気軽に相談できますし、いつでもフォローしてくださるため、プレッシャーを感じることなく開発業務に取り組むことができます。

現在は三甲プラスチックタイランドへ異動し、主に日系企業のお客様への技術営業を担当しています。もともと海外で働くことに憧れや興味があり、設計職で培った知識を活かしながら、海外で技術営業として挑戦したい!と思い自ら手を挙げました。
当社がタイに進出して5年が経ちますが、日本とは異なり三甲を知らないお客様も多いのが現状です。だからこそ、これから市場を広げていける可能性が高く、その挑戦に楽しさと面白さ、そして大きなやりがいを感じています。タイでのビジネスが軌道に乗った後は、巨大なアメリカ市場に挑戦したいと考えています。「やってみたい!」という気持ちを大切にしながら、これからも世界を舞台に成長し続けていきます。(T.S.さん)

仕事で大切にしていること

自社の営業職、製造職のほか、お客さまなどさまざまな人と関わる仕事なので、コミュニケーションを大切にしています。(Sさん)

他部門と連携し、自社製品づくりのベースとなる金型の設計など製造全てに関わることができる仕事。

私は大学で、粉体の移動方法や製品を作る際の混ぜ方、反応の仕方などについて研究していました。主に工場やプラント設計に関わる学びを深めていたため、卒業後は知識を活かせる企業への就職を考えていました。そんな中、当社に興味を持ったのは、アルバイト先のコンビニやスーパーがきっかけです。店舗に商品が運ばれてくる時の容器や折り畳みコンテナが当社の製品だと知り、こんな身近にある便利なものを開発・製造しているメーカーだったと知って驚いたと同時に、非常に面白い分野だと興味を惹かれました。また、全国に工場があるため勤務地も幅広く、大学卒業後は実家を出て生活面でも自立したいと考えていた私にとっては、働く環境としても魅力的でした。

入社後は奈良県の工場で1年間研修し、原料の検査、製品の製造・検品、梱包まで、生産に関する一連の流れと実際の仕事についてしっかりと学ぶことができました。その後、本社の製造統括部へ配属となり、現在は金型の設計・製造など製造全てを統括する業務に携わっています。商品設計部から下りてきた製品図面をもとに金型の構造を理解。外部の協力会社に金型の図面作成・製造を依頼して、そのチェックと管理を行います。また、完成した金型をもとに自社の工場で生産したサンプル製品の測定なども仕事のひとつです。私が担当しているのは、発砲ビーズ成形という製法に用いる金型。従来の成型法より軽く強度のある製品づくりを可能にしますが、原料の温度や型内の空気の出方など細かい調整や工夫が必要で、難しい分野となっています。また、出来上がった金型でサンプルの生産に取り組む際は、工場の担当者に注意点を伝えるなど、現場と連携することも多々。そして商品設計部と連携する場面も多く、形状や寸法など細部の要望を伝え合って確認するなど、技術への理解に基づいたコミュニケーションは、この仕事にとって不可欠です。

上司からの受け売りですが、常に心がけているのは、“数値で話す”こと。大きさなどを自身の感覚で話さず、実際の数字で伝えるようにしています。この癖をつけたことで、各方面との打ち合わせもスムーズになったと感じています。今後も経験を重ね、金型のエキスパートを目指します。(S.O.さん)

仕事で大切にしていること

わからないことをそのままにしない。疑問に思ったことは自分で調べたり、先輩に質問して解決し、メモに残すようにしています。(Oさん)

企業研究のポイント

企業研究をする際、ネットの情報だけにとらわれず、インターンシップや会社説明会へ参加してみてください。業界でのポジション、社会貢献度の高さ、働く環境、仕事についてなど、その企業で働く社員の声を聞くことで、自分の力が最大限に発揮できる企業を見つけることができますよ。
当社の場合、豊富なアイテム数や全国展開しているネットワークなどをベースに、業界業種を問わず幅広いお客様に製品を提供し、成長を続けています。
多様な業界を見て、知って、考えて、幅広い視野で仕事ができる環境が当社にはあります。
はじめから業界・業種を絞り込まず、色々な企業に足を運んで、企業研究を進めてください。

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学生にとって採用担当は『会社の顔』とも言える存在。誠実な対応を心掛け、学生目線でお伝えするよう意識しています。気になることは、遠慮せずどんどん質問してください!

マイナビ編集部から

プラスチック物流機器の製品シェアは約60%、パレットだけに絞るとシェア約70%にのぼるという三甲株式会社。創業から70年以上の歴史を持ち、なお右肩上がりの成長を続けている。「お客様第一」を掲げ、全国26工場・69営業所のネットワークによって、スピーディにお客様企業の要望に応える体制を整えていることも、成長に拍車をかけているのであろう。
先を見据え、積極的に次の一歩を踏み出すのも同社らしさだ。現在、国内だけでなく東南アジアや欧米にも拠点を設けている。また、物流機器の販売にとどまらず、AI、IoTを活用した物流システムの構築・個体管理にも乗り出している。次世代の物流を担う電波認証技術「RFID」によって物流資材のトレーサビリティを実現。プラスチック物流機器という「モノ」の付加価値として、システム、サービスまでも提供している。
先進性だけではない。社員の意見を大切にする姿勢も同社ならではだ。一般職でも総合職でも自由に意見を出し合うのはもちろん、各種福利厚生制度も充実し、「この会社で働く」ことに誇りを持って各自の業務に取り組んでいる社員たちが印象的な、魅力ある企業だと、取材を通して感じられた。

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多種多様なプラスチック物流機器を世に送り出している三甲。紙、木、金属からリサイクルできるプラスチック製品への切り替えなど、資源環境問題にも貢献しています。

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