最終更新日:2026/2/18

(株)クラスト

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 不動産
  • 住宅
  • 建築設計
  • 不動産(管理)

基本情報

本社
静岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

現場の指揮者として、工事全般に携わることで確かなスキルが身に付きます。

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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若手をみんなで育てる風土も自慢です!

先輩のサポート業務から始め、経験を積み、資格を取ることで、1現場を任されるまでに成長するのが施工管理のキャリア。各現場では更地の段階から竣工、引き渡しまでトータルに携わることができます。

(写真左から)
★鈴木渓人さん/浜松支店 建設課/2022年入社
浜松市出身。専門学校で建築を学び、新卒で入社した。小学校から高校までサッカー部に所属し、専門学校時代は焼肉店でアルバイトをするなど協調性、持続力に富んでいる。
★内山幸則さん/浜松支店 建設課 主任/社歴20年以上の大ベテラン
浜松市出身。同業から転職し、クラストで経験を積んできた。現在は監理技術者として、施工現場の取りまとめを行っている。またオンとオフのメリハリを大切にしている。

工事の初期段階から関わることで、仕事を1から学びました。

母方の実家が工務店を営んでおり、その影響で建築の分野に関心を持ちました。就職先として当社を選んだのは、まずは地元で長く活動している会社である点。次に自社物件=元請案件のため、施工管理として工事の最初から最後までトータルに携われる点に惹かれたからです。全体の流れを理解し、1つずつ学んでくことで、早く一人前に成長できるのではと思いました。一方で入社前には、“職人さんは怖い人たちかな”と一抹の不安もありましたが、実際は私の父親世代の方が多く、業務についてのことはもちろん、「学生の頃は何をしていたの?」など、仕事以外の話でも気さくに話しかけてくれます。

当社の施工はRC(鉄筋コンクリート)造のマンションが中心。私が最初に配属された現場も、浜松市内の3階建ての新築マンションでした。基礎と基礎の間に鉄筋を入れ、コンクリートで固める地中梁が終了した現場で、建築において土台となる初期の段階から関わることができました。まずは地面などに基準線を書き出す“墨出し”や、職人さんとのコミュニケーションづくりから始めました。しかし建物が完成する工程が自分の中ではまだ想像ができず、当初はどこがわからないかも説明できない状態でした。それでも先輩の方から察知してくれ、「ここは、こうだよ」と丁寧に説明してくれました。その当時、複数の現場が同時に進行しており、私は補佐として各現場に出向く機会がありました。そのおかげで、いろいろな先輩のやり方を近くで学ぶことができました。実は同じ施工管理といっても、人によって納まり(仕上げ)までの仕方など、多種多様だったのです。そこで私は自分に合うなと感じた部分を、“いいとこ取り”のように、自分のものにしていこうと思いました。また私の時は新卒が7名入社したのですが、同期の1人が浜松に応援に来た際に、わからないことや仕事の悩みなどを、お互いに相談し合うことで大きな励みになりました。

私たちの毎日をご紹介します

「工期は3階建てのマンションで約6カ月。タイル張りや吹付塗装が多いものの、中には施主様のこだわりで、サイディング等のケースもあります」と鈴木さん

資格取得の目標に向け、これからも日々、全力で仕事に取り組みます。

現在は、浜松市内の3階建てマンションの新築工事に携わっています。最近になり工事の検査における記録資料となる現場の写真撮影や、その内容の詳細を黒板に書く業務も任されるようになってきました。また施工管理の仕事はお客様(施主様)と打ち合わせをし、施工図やスケジュールの作成、資材や職人さんの手配を経て、現場が始まれば品質・工程・安全・予算・環境の管理が基本です。その中の安全面に関し、職人さんが記入するリスクアセスメントの書類準備も担当しています。

この1年間を振り返ってみると、6つの現場を経験させてもらい、自分の中ではとても濃密な毎日でした。職人さんとのコミュニケーションもスムーズにできるようになり、現場の流れや状況を掴むことができました。私自身、部活やアルバイトなど、何かに打ち込むことが得意な上、人を楽しませることも好きな性格。その点を活かし、先輩や職人さんはもちろん、施主様や近隣の方とも今以上に積極的なコミュニケーションを図っていき、学んだことや習得したことはさらに磨きをかけていきたいと思っています。

仕事のやりがいは工事が無事に終わり、施主様から「ありがとう」の言葉をいただくことです。やり終えた達成感ももちろんですが、“浜松市内だけでも、こんなに多くの自社物件が建ち続けているのか”と誇りに思うことも少なくありません。そうした実感が得られるのも、プロジェクトにトータルに携わっているからこそであり、当社のような中小企業のメリットだと思います。今後の目標は、さらにできることを増やすことです。2級建築施工管理技士の受験に必要な実務経験は2年ですが、取得に向け過去問題を解くなど、今から少しずつ準備を始めています。将来的には1級を取り、現場を自分の裁量で回していきたいと思っています。(鈴木さん)

私たちの毎日をご紹介します

「1年間でひと通りの仕事の流れを覚えたら、次は管理業務の勉強。鈴木君には、まずは安全管理について、実践で学んでもらうつもりでいます」と内山さん

会社からも地域からも信頼される後輩を、数多く育てたいと思っています。

建築施工の世界では、1級建築施工管理技士を取得して一人前。監理技術者として施工全般の管理を司ることができ、私もその立場で活動しています。私が仕事において大切にしてきたのは、安全面と品質面の徹底です。それを怠ると職人さんのケガや、時には命にも関わる大事故につながりかねません。地震等の災害時に大きな被害を出さないためには、品質へのこだわりも欠かせません。加えて工事を円滑に進めるためには、職人さんとのコミュニケーション、施主様や近隣の方々に不安を与えないよう、進捗状況のご報告などの誠実な対応が必要です。

若手の方にはまず、職人さんや施主様とのコミュニケーションと専門用語を身に着けてほしいですね。いろいろなタイプの施主様と接するには、少し時間がかかるかもしれませんが、施主様への対応に関しては、私が自信を持てるようになったのも40代になってからです。ただ当社では技術の伝承も、現場監督として大切な使命だと考えています。人によって指導法は異なるものの、私の場合は、まずは自分でやって見せた上で、1つひとつ丁寧に教えるようにしています。施工図なども私が描いたものを、トレースしてもらうことから始めています。1級建築施工管理技士を取らない限り、現場は任せないため、新卒の場合は5年ほどかかる計算となり、その期間にどれだけ貪欲に知識を吸収するかが勝負と言えるでしょう。鈴木君などは、言われたことを素直に実践するタイプなので、早く資格を取得して活躍してほしいと期待しています。

この仕事のやりがいは、建物の完成時に施主様に喜んでいただける点に尽きます。中でもマンションは、一般的に戸建てよりも金額が大きい分、達成感は格別です。また当社は現場主義であり、工期や品質等さえしっかりしていれば、現場の進め方に会社は口出ししません。役員クラスのメンバーとも距離が近く、意見を伝えやすい点も魅力です。今後の目標は、趣味の海釣りでリフレッシュしつつ、定年までしっかりと働くことです。その中で、自分の子ども世代とも言える若手技術者たちを、責任を持って育てていこうと思っています。(内山さん)

私たちの毎日をご紹介します

CADを用いて図面を作成したり、報告書をまとめるのも施工管理の大切な業務。そうしたデスクワークに関しても、段階を経て少しずつ習得していける環境だ。

企業研究のポイント

「総合建設業」のキーワードで企業研究を進めていくと、会社の規模や手がける案件、活動エリアなど、各社それぞれに違いがあることに気づくでしょう。その際に注意していただきたいのは、中には施工管理として、“ビッグプロジェクトの一部分のみ担当”というケースがある点です。一方、当社の場合は一棟の建築に対して、予算・工程・品質・安全等幅広くお任せするため、更地から竣工、引き渡しまでトータルに携わることができます。将来的に幅広い知識を習得することが可能となり、建築に深く関わりたい方におすすめです。

学生のみなさんの中には、この時期に現場の雰囲気を見たいという方もいるでしょう。当社ではOBOG訪問での受け入れはもちろん、現場見学会も希望に応じて実施します。みなさんが希望するエリアの現場を、私がご案内します。現場の責任者のような人がいきなり登場するわけではないため、緊張することもないはずです。現場では建築物ももちろんですが、モノづくりにおけるチームプレーの大切さも感じ取って下さい。施工現場ではコミュニケーションに加え、挨拶などの社会人マナー等も、とても重視されることがわかるでしょう。(管理部 係長 永井さん)

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疑問点を持つことも大切だが、まずは人の話を素直に受け止めることが仕事の基本。上司からの話を最後まで聞き、自分のものとして落とし込める人ほど成長が早い。

マイナビ編集部から

どんな仕事でも、新入社員にとっては“育てる体制”が整っているかどうかは大きなポイント。中でも施工管理の場合は工事という業務の性格上、現場でのOJTが中心となる。その点でもマンション建築が中心のクラストは特徴的だ。工期は約半年ほど。その中で上司や先輩から職人さんとの接し方、仕事の進め方など多くの対応方法を学び、次の現場で学んだことを活かして質を高めていく。その繰り返しの中で4~5件ほどの現場を終えた頃には、2級建築施工管理技士の資格が取得できるまでに成長しているというわけだ。

また同社では、マンション建設で土地オーナー様の夢を実現させることに加え、その後の物件管理業務など、経営サポートを通じた資産運用のお手伝いもしている。“建てて終わり”ではなく、完工後に何10年というおつきあいが始まっていく。そのため、施工図は大切に保管しており、例えば経年劣化に伴う修繕やリフォーム、リノベーションの際にも、最適な提案が可能とのことだ。まさに営業、建設、管理が一体になった活動であり、その点こそが同社の強み・信頼の理由と言えるだろう。企業研究では、ぜひそうした点にも着目し、同業他社と比較してみていただきたい。

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2024年に50期目を迎えるクラスト。100年の視野でお客様の土地を守り、育てることが信条だ。社内的には完全週休2日制の導入など、働き方改革にも柔軟に対応している。

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