最終更新日:2026/3/1

(株)シジシージャパン【CGC】

  • 正社員

業種

  • 商社(食品・農林・水産)
  • 食品
  • 専門店(食品・日用品)

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

入社2、3年目で商品開発。市場を動かすCGCジャパンの仕事

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全国約4500店の加盟スーパーマーケットに貢献

1年目に現場を知り、2年目からは商品開発と営業を兼ねて主体的に挑戦。それがCGCで描けるキャリアです。今回は若手社員3名のインタビューを通じて、当社で目指せる姿をご紹介します。

■望月 楓さん
米穀・鶏卵チーム/2025年入社

■武田 悠世さん
冷食チーム/2024年入社

■田中 和磨さん
水産チーム/2023年入社

【1年目】研修を経て受発注の業務で勉強。生活に欠かせない米・卵のプロを目指す

食品業界を中心に就職活動を進めるなかで、「あまり知られていないけれど、実はおもしろいことをしている会社」を探していました。そんなときに出会ったのが当社です。なかでも惹かれたのは、商品開発・営業・物流など幅広い分野に携われる点で、食品を流通させる仕組みづくりを学べそうだと感じました。
入社して驚いたのは、私より数年上の先輩方が中心となって業務を進めていたことです。私が所属する「米穀・鶏卵チーム」では入社3~4年目の先輩方が、商品開発の中心を担っていたり、大きな予算を扱う仕事を任されていたりします。私もそうなれるように、1年目の今は担当している米や卵について日々勉強しています。なかでも印象に残っているのは、7月に実施したスーパーマーケットでの研修です。CGCグループの加盟企業の店舗で3週間、実際に業務を体験しました。品出しなどを行う中で、「賞味期限の位置を少し変えた方がいいかもしれない」「陳列のしやすさを考えると、箱の形はこうした方がいい」など、将来の商品開発に生かせそうな気づきを得ることができました。

その研修を経て、8月からはCGCグループの加盟店に卵を届けるための受発注を担当しています。店舗に届ける数量の管理、伝票処理、配送途中に卵が割れるといったトラブルの対応などです。自宅の近くにも加盟店があり、そこで自分が関わった卵を見つけると、思わずうれしくなります。担当する商品について「望月に聞けば何でもわかる」という存在を目指します。今後取引することになるスーパーマーケットのバイヤーは、グロサリーを全般的に担当している方が多いです。米や卵専門というわけではないので、私がバイヤーより知識をつけられるチャンスだと考えています。

昨今、米不足の問題が深刻化するなかで、自分がこの分野のプロとして力をつけることで、少しでも社会に貢献できるのではないかと感じています。たとえば、これまで米づくりが盛んでなかった地域に新たな活路を見出したり、海外産の米を取り入れたりと、時代に合わせたアイデアで社会に貢献できる可能性があるのも、この仕事の大きな魅力です。
まだ勉強中の身ではありますが、まずは産地ごとの特徴や物流の流れをしっかり理解し、相手のリクエストに的確に応えられるようになることから始めたいと考えています。
(望月さん)

CGCの魅力はココ!

私の所属するチームの先輩方は話しやすく、気軽に世間話ができる関係です。同期ともよく食事に行きます。

【2年目】営業としてPB商品をアピール。常に相手のメリットを意識した提案を

若いうちから商品開発がしたいという思いで当社に入社しました。私が取り扱っているのは冷凍食品で、受発注の業務を経て1年目の1月から営業兼商品開発をしています。メインは営業で、四国地区全体と静岡県を担当。この仕事の勝負どころは、当社の加盟企業であるスーパーマーケットのバイヤー(仕入担当者)の皆様が集う会議です。会議は月に1回・地域ごとに行われ、全国会議で決まった全体の方針を各地域に伝える“ハブ”の役割を担っています。たとえば、新商品の開発状況。ただ伝えるだけではなく、バイヤーの皆様の意見に耳を傾けます。商品を今後どのように改善していけばいいのか、どんな商品が求められているのか、そのヒントを拾い上げるのが私の仕事です。

もうひとつのミッションは、PB商品の提案営業です。その際は、ただ情報を伝えるだけでは不十分だと肝に銘じています。特に冷凍食品は陳列できるスペースが限られているので、新しい商品を導入するなら他のなにかを減らさないといけません。既存の商品と比べて優れている点、どれくらいの利益をもたらせるかなど、相手のメリットを考えて提案。「CGCの商品を導入します」と言っていただけると、「しっかり営業ができたな」と手ごたえを感じます。
特に印象に残っているのは、四国エリアの加盟店にチャーハンや炊き込みご飯などの「冷凍ご飯」を導入していただいたことです。値段もお手頃で内容量が250gの、「高齢者の食べきりサイズ」がコンセプトでした。そのスーパーにいらっしゃるのは高齢の方が多かったので、店頭に置けば絶対に売れると確信を持って提案しました。思いはバイヤーに伝わり、半年ほど継続して店頭に並べていただいています。

今後は、以前から興味を持っていた商品開発にもより携わっていきたいと考えています。最近では、アイスクリームの開発を担当し始めました。味のバリエーションや価格設定など、様々な課題を踏まえながら試行錯誤を重ねています。試食会では、朝から一日中アイスを食べ続けたこともあります。食べることが好きな私にとって、まさに挑戦しがいのある仕事だと感じています。いつかは、自分が手がけた商品を持って営業に行けるようになりたいです。
(武田さん)

CGCの魅力はココ!

学生時代、住んでいた家の近くにあったのがCGC加盟のスーパー。よく自炊をする自分としては、親近感が湧きました。

【3年目】商品開発を担当し、自分の商品が店頭へ。物価高に負けないネギトロを開発

就職活動で特に力を入れたのは自己分析です。自分のことを800枚にわたって書き続けた結果、「若手のうちから裁量を持てる会社で働きたい」という想いが明確になりました。業界を問わず就職活動を進めるなかで巡り合えたのが当社です。
実際に入社3年目の今は、何千万円、何億円という予算を動かす仕事を任せていただいており、若いうちから大きな裁量を持って働けていると実感しています。

水産チームの配属になり、受発注の業務を経験、1年目の終わりごろからマグロとカツオの商品開発を担当しています。営業も行っていますが、メインは開発。主に魚の買い付けや加工、流通経路をどうするかなど商品づくりの全てに携わります。自分の商品が店頭に並ぶと、とてもやりがいを感じます。
仕事で大切にしているのは、その業務における課題や目的、背景を意識すること。1年目に読んだ本から学んだことですが、「目的は何か」を常に考えることで仕事がうまくいくようになりました。この点を意識できているからこそ私は、ある程度外さない開発ができているのかなと思います。
また、社内全員が協力してくれるのも大きな支えになっています。様々な地区を担当してきた人や、自分とは違った視点を持った人にアドバイスをもらって商品をブラッシュアップ。加盟店に提案する際には精度の高いものができていて、7割くらいが承認されている実感があります。
特に印象に残っているのは、ネギトロの商品開発です。価格が手ごろかつ、おいしいものに仕上げたいとあらゆる工夫を凝らしました。使用するマグロの種類を変えたり、流通経路を変えて配送コストを下げたり。結果として、価格を既存商品よりも7割近くにおさえ、7~8トン販売することができました。

約3年働いてきて、入社前にイメージしていた以上に毎日に刺激があり充実しています。物価高や、天候の影響で魚が獲れない問題があります。安くて良い商品をつくりたいが、仕入れの際に値下げを求めすぎると、原料メーカーに負担をかけてしまいます。そのバランスをどう取るか常に頭と体と心を使って向き合っています。水産関係の新聞を読む、経済の動向をチェックするなど情報収集にも力を入れています。今後も天候、物価など厳しい状況が続くとは思いますが、長期的な目線で行動し、利益に貢献し続けられる水産のプロフェッショナルを目指したいです。
(田中さん)

CGCの魅力はココ!

商品開発の始まりは加盟店からの要望ということもありますが、自ら調べたことや課題に感じたことを踏まえて提案することの方が多いです。

学生の方へメッセージ

私が当社を見つけたのは、就職サイトを何気なく見ていたときのことです。明確な条件があったわけではありませんが、転勤の少ない会社で働けたらいいな、という思いはありました。幅広く様々な企業を見ていたので、興味深い仕事をたくさん見つける事ができました。はじめはあまりこだわりすぎず、様々な企業を「知る」事をおすすめします。そうすることで視野が広がりますし、自分自身が求めていることも明確になりますよ。
(望月さん)

食品業界を志望する人には、商品開発がしたい人が多いのではないでしょうか。私もその1人だったので、入社2年が経った今は若手のうちから開発ができる当社でよかったと思います。ですが、自分の会社選びが正解かどうか分かるのは入社してからです。できるだけミスマッチのないように、いろんな業界・業種を見て情報収集をしてみてください。
(武田さん)

私のおすすめは、自己分析を通して自分の軸を明確にし、その軸に合った会社を探すことです。ネットで話題の「自己分析1000問」という方法を用い、自分に関する1000の質問にひたすら答えていました。
特に、自分が喜びを感じる瞬間や活躍できた瞬間を振り返ることは、「どんな環境で力を発揮できるか」を知る大きなヒントになります。“若いうちから裁量を持ち、仲間と支え合える会社”を求めていましたが、実際に当社はその通りの環境だと感じています。
(田中さん)

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加盟企業とともにつくりあげるプライベートブランド商品。おいしさと価格を両立し、多くの消費者に届くことを目指している。

マイナビ編集部から

全国の中小・中堅スーパーマーケットと連携し、共同で商品を開発・仕入れ・販売する体制を築いているCGCジャパンは、若手のうちから商品の企画開発をするチャンスのある会社だ。自身がつくった商品を全国のスーパーに並べる、そんな夢を入社数年で叶えることも可能である。実際に今回取材した3名も、1年目や2年目から商品開発に携わっていた。
なぜこのように、若手のうちから大きな仕事ができるのだろうか。背景には現場で顧客の声を真摯に学び、「誰かのためにいい仕事がしたい」という思いを持った社員が多いことがあるのだろう。3名はいずれも、「加盟店のため」「社会のため」という視点で仕事に向き合っていた。物価高や気候変動など、食にまつわる時事的な課題に言及する場面もあり、その熱心さが伺える。
商品ができるまでには、社内、顧客となる加盟スーパーの方々、商品の原料メーカーの方、配送を担当する物流の関係者など、様々な方の協力が不可欠だ。相手の役に立とうと接することで信頼を得られ、いい商品づくりに結びつくに違いない。
「商品開発がしたい」「大きな仕事がしたい」、そう思う動機は人それぞれだろう。その中でも、自分の仕事の先にいる誰かに喜んでもらいたい、そんな思いを持った人はぜひ企業研究を深めてほしい1社だ。

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加盟企業が200を超えるCGCは、日本最大規模のコーペラティブチェーン(小売り主宰の協業組織)。あらゆる形で中小スーパーに貢献することができる。

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