最終更新日:2026/2/19

(株)國場組

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 建設
  • 設備工事・設備設計
  • 建築設計

基本情報

本社
沖縄県

取材情報

学生時代の学び・経験、どう活かせている?

沖縄屈指の建築物に携わる。学生時代の学びに実務を付加し、地域の明日を創造する

  • 土木・建築系学部 専攻の先輩

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「國場組」というフィールドで活躍する現場代理人の魅力と誇り

比嘉 惇(ひが まこと)
入社:2018年4月1日
所属:建設工事部 工事課

知花 開(ちばな かい)
入社:2021年4月1日
所属:土木工事部 工事課

大学で建設に関する学びを得た比嘉さんと知花さん。数ある建設業の中から國場組を選んだきっかけと共に、壮大な建設シーンで学生時代の学びがどう活かされているのか、どのような仕事にやりがいを感じているのか、仕事の内容や今後の目標も含めて伺った。

國場組らしい壮大な案件に初期から携わる高揚感。学生時代の学びが今も自身に息づく

幼少期よりさまざまな建築物に興味があったこと、また父が工事関係の仕事に就いていたことから自然な流れで建築学科に進学。純粋に父の背中を追っていたのかも知れません。大学では設計や製図を主に学び、今の仕事に通じるCADも大いに活用しました。また、実際に鉄筋を組む体験やコンクリートの製造実習、住みたいと思う家のデザインを考えて図面を描き、模型を作るなど、意義のある学びを得ることができました。

一方、建築学科への進学が決まった高校3年生以降は國場組のグループ企業で現場アルバイトも経験。大学生になってからも継続し、現場作業員として深く建築現場を知ることができました。企業研究に際しては地域を代表する総合建設会社である当社のみをターゲットに設定。その理由はアルバイトを通じて國場組らしい規模の大きな建築現場の一端に触れたこと、そして現場で働く先輩達のイキイキとした姿に魅了されたことに他なりません。

入社後は建設工事部 工事課に配属。工程管理や品質管理、予算管理や安全管理などの各種管理業務のほか、施工図の作成や修正、現場メンバーのフォローなど多岐にわたる業務に尽力しています。初めての現場はマンションとホテルという2つの機能を併せ持つ地上14階建てのラグジュアリーなレジデンスでしたが、タワークレーンを使用する壮大な現場と最高級部材をふんだんに盛り込む贅を尽くした仕様に圧倒される反面、このような案件に入社早々から携われたことで國場組の魅力を改めて感じました。

その後はプレキャストコンクリート製品の製造を担うグループ会社の工場建設、同じくグループ会社のセメント工場建設などに参画。これらの完工によって沖縄の建設用部材や原料の安定供給を容易とするほか、現場業務の工期短縮や省人化も可能とするなど、仕事の先に繋がる社会貢献や業務革新にも高い誇りを感じています。先輩や職人の皆様からの教えは学生時代と比較にならないほどの学びですが、与えられた課題を期限内に仕上げるために仲間と力を合わせ、役割を分担し、互いを補完し合うといった学生時代の取り組みやマインドは今の仕事に直結。授業やアルバイトでの経験、体験は今の自身にも大いに息づいています。(比嘉)

日々の業務で大切にしていること

企業研究は「國場組一択」だった比嘉さん。「どうせやるなら県内最高峰の舞台で」との想いは入社以来変わらず、経験を積み重ねることで壮大な案件に挑戦したいと語る

学生時代に得た経験や知識、基礎的な理解が入社後の仕事に確かなアドバンテージとなっている

幼いころから橋やトンネル、ダムといった構造物に興味があったことに加え、島嶼県ゆえ橋梁などの交通インフラが暮らしに欠かせない存在であること、さらに土木関係の仕事で活躍する父の姿にも影響されたことで「いつか自らの手で橋やダムを創り上げたい」と考えるようになりました。また小学校時代には裏山の地滑りによって非難を余儀なくされた経験も有しており、土質や地質に関わる学びも併せて得たいとの想いから琉球大学の工学部へ進学。構造計算をはじめとする建設業の基礎的な知識のほか、土質の本格的な学びやコンクリートの研究など多彩な学びを獲得しました。土木で自らの将来を築く、という明確な軸を持っていたことから、学べるものは全て学び取るという意識で取り組めたと思います。

土木と言ってもさまざまなフィールドがありますが、私自身は現場に赴き、自らの手でゼロからモノ作りに取り組みたいとの想いが強く、かつ大学卒業後は地元での活躍を志望していたことから沖縄の総合建設業の雄である國場組を唯一の目標に設定。無事に願いが叶ったことで現在に至ります。コロナ禍の研修ゆえ通常期とは異なりますが、入社後は新人研修でCADの使用方法などを身に付け、土木現場でのOJTを通じて少しずつ知識、経験を獲得することとなりました。大学時代に他メーカーのCADを習っていたことから慣れも早く、かつ図面にも一定の理解があった点は大きなアドバンテージだったと思います。

初めて担当した現場は防衛関係拠点のゲート新設工事でしたが、鬱蒼と生い茂る草木を伐採し、土地をならし、雨水排水を適切に処理し、擁壁を造ることで安全性も担保する、といった壮大なもの。最初は右も左も分からず、そのあまりのスケールに自分自身に何が出来、何が出来ないのかも把握できないほどでした。年齢の近い先輩の後ろについて文字通りゼロから学び、安全管理や写真管理、出来高管理などを一つひとつ着実に経験。やがて細かな部分を単独で任されるようになるなど、小さいながらも確かな成長を実感できた点は嬉しかったですね。その後も先輩に教えを請い、自らも積極的に調べることで確実に業務領域を拡大することが出来ました。(知花)

日々の業務で大切にしていること

「驚くほど温かな先輩方の雰囲気は良い意味でのギャップ」と知花さん。優しさに甘え過ぎず、主体的に疑問点等を探求し、貪欲に知見を獲得する姿勢を持ち続けたいという

國場組という唯一無二の舞台。2名の先輩メンバーが目指すこれからの夢やビジョン

自身の歩みを振り返った際、切っても切り離せないのが先輩方の存在や会社の制度。右も左も分からない新人時代から現在に至るまで、常に傍で寄り添い、忙しい中でも真摯に向き合ってくれる先輩方に感謝しています。加えて、知識や経験、業務歴を踏まえて「次に目指すべき資格はこれ」と常に目標設定いただくほか、試験前の対策講座開催や資格手当の付与といった会社制度にも大いにモチベーションを高めていただきました。入社8年目を迎えた今では後輩の育成やマネジメントの割合も増えており、先輩から受け取った温かなバトンに「+α」の価値を付加して次のメンバーへ渡していきたいです。

さらに自らの知識や技術に磨きをかけ、複合商業施設や大型リゾートといった地域のランドマーク然としたプロジェクトへの参画を志向。経済の活性や観光の訴求といった少なからぬプラスのインパクトを地域にもたらすと共に、沖縄の街を優れた建築物で美しく彩り、50年先、100年先、そしてもっと先へと受け継がれる未来の沖縄をこの手で築いていきたいと思います。(比嘉)

1年7カ月にも及ぶ最初の現場を終え、現在は自身2つ目となる大型ホテルの現場に参画。最初の現場と同じく森や木で覆われた土地を開拓し、切土や盛土でならし、その後に入るホテル建築メンバーと伴走しながらホテル周りの舗装や外構工事に尽力しています。互いの工程や進捗に違いがあり、建築と土木が併走しながらプロジェクトを推し進める難しさは並々ならぬもの。しかし、そのいずれも國場組が担当することから社内協議を徹底し、スムーズに取り廻すことが出来た際には大きな喜びを感じています。

業務領域も広がり、それに合わせて仕事の責任も増していますが、國場組らしい質の高い工事となるよう出来高管理を突き詰めたり、設計側に図面の整合性を確認したり、職人と施工方針を擦り合わせたりと高いやりがいを感じる毎日。「学業=実務」ではないものの、用語や概念など学生時代の経験が着実に活きています。今後は3DCADやドローン、レーザー測量といった最先端技術に自らも積極的に携わり、業務効率や精度の向上を牽引することで豊かな郷土創造をこの手で実現したいと思います。(知花)

日々の業務で大切にしていること

後進の指導にも熱心に取り組む比嘉さん。人に教えることでこそ得られる気付きや学びも多く、「教えることで学ばせていただく」という謙虚さを常に念頭に置いているのだとか

企業研究のポイント

建築や土木といってもゼネコン側や行政側、コンサル側など多岐にわたる選択肢があります。私自身は自らモノ作りに携わりたいとの想いが強かったのですが、皆様には自己分析の徹底によって「自分の希望は何か」を明確化した上で企業研究に臨んで欲しいと思います。またインターンシップや会社訪問は現場で働くメンバーと直に触れることのできる貴重な場。先輩方の表情をしっかりと見つめ、仕事内容や待遇など気になる部分を遠慮なくぶつけてみてください。将来の明確なビジョンが定まっていない方も、企業研究を通じて見えてくるものも多いことから悩む前に動き出すことをお勧めします。(知花)

業容や仕事内容はもちろん、その会社の歴史や実績も調べてみると、入社後にどんな仕事に携わるかが分かりやすいかも知れません。またHPや採用サイトのみならず、実際に足を運んで生の声や雰囲気を自らの肌で感じ取ってみてください。当社ではオンラインの会社説明会や1Dayお仕事体験などを実施しており、「文章だけでは得ることの出来ないリアルな姿が感じられる」と学生のみなさんから好評を得ています。さらに長く安心して働くため、経営基盤や待遇、福利厚生面の確認も不可欠。学生生活という貴重な時間を楽しみながらも、悔いのない企業研究をしてください。
(人事担当:上里)

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「小さな完成を毎日積み重ねることで壮大な結果が生み出されるのが土木の醍醐味」と語る知花さん。地域の未来を俯瞰的に捉える学生時代の学びをいつか発揮したいという

マイナビ編集部から

1931年の創業より90余年の歴史を有する沖縄建設業の雄「國場組」。戦後復興を支え、地元沖縄の発展とともに歩んできたその功績は誰もが知る街のランドマークに始まり、経済成長を加速させるビジネス拠点、人々の暮らしになくてはならないプラント施工、風光明媚な自然景観を活かした観光リゾート開発など県内の至る場所で目にすることができる。企業理念に掲げた「誠心誠意」は各現場や各メンバーに息づいており、100年企業に向けた確かな歩みを支えてきた。

昨今では建築DXを推し進め、業務の効率化や省人化を図るとともに、作業現場の安全性確保や従業員全体の技術革新、そして仕事とプラベートを両立させるワークライフバランス向上を加速。さらに2024年4月には現場支援部が創設され、現場作業の一部を本社移管させることで現場環境をアップデートするなどさらなる企業価値向上にも余念がない。

加えて、県内最大(※2023年実績/東京商工リサーチ沖縄支店発表)の完工高を誇る規模の大きさから、大型商業施設や空港、リゾートホテルや公共インフラなど壮大な事業に数多く携われる点も同社ならでは。ホテルやシネマ、外食、不動産など幅広い事業を展開するグループの総合力を活かした多彩なキャリアパスも心強く、沖縄の建設シーンにおいて自らの可能性を追求するこれ以上の舞台は他にないだろう。

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部署や役職を問わない社内コミュニケーションの高さも國場組の魅力。県内全域に展開するグループ企業も多く、各グループメンバーとの交流も可能など得られる人脈は豊富だ

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