最終更新日:2026/6/19

富国生命保険相互会社

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 生命保険
  • 損害保険
  • 共済
  • 信用金庫・労働金庫・信用組合
  • 証券

基本情報

本社
千葉県、東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

大きさより価値で勝負。「お客さま基点」で唯一無二の生命保険会社を目指す

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あえて「求める人物像」は示さない、フコク生命の採用方針とは?

100年にわたり「相互会社」というスタイルをブレずに貫いてきたフコク生命。採用担当の若手職員・廣瀬晃介さんに、同社を選んだ理由、仕事内容、キャリアパス、今後の展望、採用方針などを伺った。

廣瀬晃介さん
入社:2022年
所属:人事部人事グループ 主任

フコク生命の職員が「お客さま基点」を実践している姿に共感し入社を志望。入社後、支社配属となり保険の基本事務や営業について最前線で学んだ。2025年11月より人事部人事グループに着任し、採用業務を担当している。

100年にわたって<相互会社>というスタイルを貫いているフコク生命

■フコク生命とは?
当社は、創業以来100年にわたり「相互会社」というかたちにこだわり続けてきました。日本には現在5社の相互会社がありますが、当社は創業から相互会社であり続ける日本で唯一の生命保険会社です。

学生の皆さんに馴染みがあるのは「株式会社」だと思いますが、「相互会社」は保険会社だけに認められた会社形態で、ご契約者が会社の構成員である社員となり、社員の代表で構成される総代会で会社の意思決定がされるため、お客さま本位の経営が可能です。

これは「相互扶助」という生命保険の原点を守り、お客さまのことを第一に考える保険会社であり続けるためです。保険会社には、お客さまの人生を支える責任があります。だからこそフコク生命は、この姿勢をブラさず、創業以来100年にわたって「相互会社」の形態を守り続けているのです。

■入社理由
私が当社を選んだのは、3つの理由があります。1つ目は「人」です。就職活動で私は人と長期的に関わり安心感を提供できるような会社や業界を志望。多くの企業を受けるなかで当社と出会い、リクルーターと呼ばれる就職支援をしていただける3名の職員とお会いしたのですが、皆さん本当にいい人だったんです。就活の悩みを打ち明けると3名がそれぞれ社会人目線の真摯なアドバイスをしてくださり、この会社なら安心して働けると思いました。まずはそれが一番の理由でした。

2つ目は、会社の理念がしっかりと浸透していること。リクルーターの3名の職員は、若手・中堅・管理職と立場の異なる方々でしたが、それぞれの口から当社が大事にしている価値観「お客さま基点」にもとづくお話を聞かせていただきました。若い職員であっても管理職であっても同じ考え方を共有し、まったくブレがない。これは素晴らしいことだと感じました。

そして3つ目は、入社前・入社後のギャップが少ないだろうと感じたこと。他社の選考では自社の良い面しか聞かせていただけないことが多く「実際はどうなんだろう」と不安も抱えながら就活を進めていたのですが、当社は良い面だけでなく、そうでない面もすべて誠実に教えてくださいました。会社の解像度も理解度も上がりましたし、何より学生の私に対しても誠実に向き合ってくれる姿勢に感銘を受けて入社を決めました。

支社勤務の1日

「新入職員の多くは支社に配属。支社では9時に出社し、まずは朝礼。その後、営業所から上がってきた契約書などを確認し不備がないかをチェック。11時半から昼休みです」

「もし自分がお客さまだったら」がすべての始まり。本人の志向・適性に合わせて成長できる環境を用意

■研修・教育
当社では、入社後まずは1ヶ月間、千葉にある本社で研修があります。この研修では社会人としての基礎や、必要な知識・スキルがしっかりと学べます。また「お客さま基点」という当社が大事にしている価値観についてもお伝えします。商品開発、提案活動、資産運用といったあらゆる業務を「もし自分がお客さまだったら」と徹底して“自分ごと”として考える。当社では、この「お客さま基点」がすべての始まりになります。

■仕事内容
研修が終わると総合職は支社か本社のいずれかに配属。私は札幌支社に配属されました。支社の役割は、保険の申込業務や加入後の照会・確認など、おもに事務面で営業職の方々をサポートすることです。仕事内容は担当によって異なりますが、たとえば「新契約担当」は、当社では「お客さまアドバイザー」と呼ばれている営業職員がお客さまからいただいた契約を成立させるまでの業務を行います。契約に関する本社への照会や申込書類のチェックなど、契約の専門家のような立ち位置の仕事ですね。

また、新人のお客さまアドバイザー向けに実施される2ヶ月間の研修の講師を務めることもあります。自身が講師を務めたお客さまアドバイザーが初めて契約をいただけたときは、自分のことのように嬉しいです。お客さまアドバイザーやさまざまな仕事を通じて、お客さまに誠実に向き合い続けていくことが当社の仕事のやりがいです。

■キャリアパス
支社と本社を交互に経験し、7~8年目になると「経営塾」という研修で半年間マネジメントの知識を学びます。そこで選抜されると、さらに半年間「経営実践塾」で学んで営業所長職につきます。営業所長以外にも事務職の責任者や営業職の管理職になるなど、本人の志向や適性に合わせて、さまざまなキャリアパスがあります。

総合職には転勤がありますが、転勤がないエリア職という職種もあり、エリア職は自宅から通える範囲の事業所に勤務します。育児や介護など家庭の事情に合わせて総合職から一時的にエリア職、エリア職から総合職に転換することも可能です。職員一人ひとりのライフスタイル・ライフステージに合わせて多彩なキャリアを用意しています。

支社勤務の1日

「12時半から契約書の不明点などを本社に照会。お客さまから電話が来たら真摯に対応し、来社されたら接客もします。支社職員にとってお客さまと直に接する貴重な機会です」

「あえて海外進出はしない」という戦略。国内に注力し、お客さま満足度No.1の生命保険会社を目指す

■フコク生命が目指しているもの
当社では、「お客さま満足度No.1の生保会社となる」という経営ビジョンのもと、若手・中堅職員が主体となって「ステークホルダー別の取組み」を推進しています。ステークホルダーを3つに分けると「お客さま・地域社会・職員」。お客さまに対しては、充実した配当還元とコンサルティングセールスで圧倒的にコストパフォーマンスに優れた商品やサービスを提供していくこと。地域社会に対しては、相互扶助の精神にあふれた取組みを推進し、企業として信頼されること。

そして、職員に対しては、業界トップクラスの待遇の実現を目指しています。待遇が向上し職員がイキイキと働いていれば、お客さまへのサービスの向上にもつながります。その結果、お客さまからの満足も得られ、地域にも貢献でき、それがまた職員の待遇にもつながっていく。ES(従業員満足度)とCS(顧客満足度)両方を向上させ、好循環を生み出していくことを目指しています。

■今後の展望
生保業界では多くの企業が海外への取り組みを進めていますが、当社は「あえて海外進出はしない」という戦略をとっています。国内にリソースを集中し競争力やサービスの向上を図っていけば、まだまだ国内での成長は可能です。そしてそれこそが当社が成長するためのベストな手段だと、現時点では判断しています。創業以来、当社が大事にしているのは「最大たらんよりは最優たれ」という価値観。「量」の拡大ではなく、「質」を追求するために「他社との違いをつくる」ことを戦略としてきました。最大ではなく最優の会社を目指す。これは今後も変わりません。

■求める人物像
当社の選考では、いわゆる「求める人物像」は伝えていません。事前に「こういう方を求めています」と伝えてしまうと、その人物像に寄せたエピソードを作ったり、取り繕ったりしてしまいがちですよね。私自身もそういう経験があったので、素の自分で選考に進んでいただくためにも、あえて伝えないようにしています。

もちろん当社にも目指してほしい人物像はありますが、入社時点で兼ね備えている必要はなく働きながら成長し、目指していただければと思っています。そのためにも入社時はもちろん、その後もさまざまな研修を用意し成長できる環境づくりに注力しています。当社は、一人ひとりの個性を見ています。選考や面接ではぜひ皆さんのブレない個性を見せてください。

支社勤務の1日

「15時半から書類作成。会議資料や営業所向けの研修資料の作成や、その日に作った資料を整理し、明日への準備を行います。17時に終業。」

学生の方へメッセージ

当社では、「オネスト採用」という選考方針を掲げています。オネストの意味は「誠実」。就職活動は、学生と企業がお互いを理解し合う相互理解の場です。合否がついてしまう以上、合格を目指すことはもちろん大事なことではありますが、「自分自身を見つめる時間」としても有効であると考えています。過去の自分を振り返り、どんな行動をしたのか、どんな感情を持ったのか、自身の行動原理を把握し、そのうえで自分に本当にマッチするのはどんな会社や業界なのかを考えてみてください。

皆さんは一人ひとり違った良いところを持っています。当社の選考で大事なのは、その「素」の部分を出していただくこと。私たちは、当社の良いところも、そうでないところも正直にお伝えしています。選考を通して当社の職員から厳しいことを言う場面もあるかもしれませんが、それは学生の皆さんには就職活動を通して自分自身の成長を感じてほしいと考えているから。

私たちは「フコク生命なら成長できそう」「この会社で成長してみたい」と思っている人と働きたいと願っているからこそ、あえてそういうこともお伝えしています。その結果「この会社で働きたい」「この会社なら、成長できる」と思っていただけたのなら、ぜひとも入社していただければと思います。お会いできるのを楽しみにしています!

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「私は当社の強みも課題も事前に聞かせていただけたことに感銘して入社。だからこそ私も正直にお伝えしています。お互いの 「素」を出しあって理解を深めましょう」

マイナビ編集部から

相互会社であるフコク生命は、その会社形態と同様に、業界内で独自の存在感を放つ生命保険会社である。同社が大事にしているのは「お客さま基点」「最大たらんよりは最優たれ」という2つの価値観だ。

同社では、あらゆる業務を自分がお客さまの立場だったらどう思うかという「お客さま基点」で想像することからスタート。『先進医療特約』をはじめとした、画期的な商品を次々に開発している。また、生保業界の多くの企業が海外での市場拡大に活路を見出すなか、「あえて海外進出はしない」という戦略を掲げて国内市場に注力。「最大たらんよりは最優たれ」という価値観を貫いている。

企業規模や知名度は生保業界において中堅クラスの位置付けにあるが、お客さま満足度No.1の会社を目指し、職員の待遇についても業界トップクラスにすることを数々のメディアを通して渡部毅彦社長が自ら宣言している。

同社を取材して強く感じたのは、このブレない挑戦的な姿勢だ。「オネスト採用」や「求める人物像」を伝えない方針も「自分が学生だったら」という「お客さま基点」から生まれたという。このように独自の価値観を貫くことで他社との差別化に成功し、唯一無二の魅力を放っている。

強固な財務基盤があるからこそできる攻めの姿勢やチャレンジ、そして同社の価値観に共感する学生は、ぜひともチェックしてみてほしい。あなたの「素」を活かせる場所はここかもしれない。

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同社の強みは、相互会社という企業形態による確固たる財務基盤と攻めの姿勢。そして、すべての事業を「お客さまのためになるか」で判断しているシンプルな経営方針にある。

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