最終更新日:2025/8/10

コンチネンタルホーム(株)

業種

  • 住宅
  • 不動産
  • 住宅(リフォーム)

基本情報

本社
栃木県

取材情報

我が社自慢の制度・社風

社員を公私共に後押しする親身なサポート体制が自慢です

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コンチネンタルホームがつくる「心豊かに働ける環境」

栃木・群馬・茨城に拠点を置くハウスメーカー・コンチネンタルホーム。同社では、社員を公私ともにサポートする万全な体制を整えています。今回は、3名の先輩社員に研修制度や社内制度について伺いました。

■須川 伸二さん(中央)
営業部/2023年入社

■手島 滉斗さん(右)
住環境営業部(リフォーム営業)/2022年入社

■浦東 夏野さん(左)
総務・人事統括部 人事課/2020年入社

自分を高められる充実の教育制度。手厚い家賃補助や休暇制度、社員旅行でメリハリをつけて働けます

私が不安なく入社できたのは、内定者研修のおかげです。自己紹介ゲームや入社後にやりたいことを発表し合うグループワーク、先輩との座談会などがあり、横のつながりを深めながら会社に慣れることができました。

入社後は約1か月間の新人研修を受けました。印象的だったのは、営業職の先輩社員による講義。配属後の自分が働くイメージをつかむことができましたね。実際に建築現場を見られたのも良かったことの一つ。現場監督の方が案内してくれたので家づくりの流れを理解できました。配属後も月に1回新人研修があり、掲げた目標に対する進捗具合を確認していました。全営業職が集まる営業研修も毎月あり、先輩のトークを参考にしたり、新たな視点を取り入れたりして自分の幅を広げています。今は基本的に一人で動いていますが、先輩や上司の商談に同行することも。当社は学ぶ機会が多いので、安心して、着実に成長できています。

福利厚生の中でも特に手厚いのが家賃補助です。以前一人暮らしをしていた物件は2LDK、自己負担はなんと5,000円でした。会社から拠点周辺の物件をいくつか紹介されるので自分で探す手間がありません。結婚後も毎月10,000円の補助が支給されています。また、休暇制度も充実しており、特に活用しているのが指定休制度。月に3日ほど自分の好きなときに休める制度で、定休日の水曜日前後に取得して連休にすることも多々あります。土日のどちらかに使うことも可能です。最近も資格試験前に休暇を取りましたが、気兼ねなく休める雰囲気もありがたいですね。溜まった有給休暇は積み立てられ、まとめてリフレッシュ休暇として使うこともできるので、そろそろ新婚旅行で使おうかと計画中です。

社内行事といえば、2年に1度実施される社員旅行も魅力的ですね。前回は北海道に3泊滞在しました。初日は全員で札幌周辺を観光し、残り2日は自由行動。違う拠点の社員とも話すことができ、とても良い機会でした。

当社は様々な面から社員をサポートし、大切にしてくれる会社です。高品質な商品も自慢です。完全自由設計の注文住宅、使用しているのはヒノキ材や地元材など100%国産材、自社一貫体制で資材を手掛けコストカットと品質の担保を実現しています。これらは私が入社する決め手にもなりました。お客様に高品質な住まいを提供できることに誇りを感じながら日々働いています。(須川さん)

先輩から学生の皆さんへアドバイス

住宅営業を志している人は「自分がここで建てたい」と思える会社を選んでほしいですね。会社のことを好きになれるし、お客様への説明にも熱が入ると思います。(須川さん)

プライベートで使える社有車、分割可能な育休制度で子育て世帯も安心。各種行事で気分転換もできます

1年目は新築営業を務め、2年目からリフォーム営業になりました。リフォーム営業はご入居後の定期点検、修繕やリフォームのご提案、資材の発注、工事の管理など業務は多岐に渡ります。加えて、エリア制なので500件ほどのお客様を担当しており、週の大半は外出しています。移動は社有車を使っていますが、工事が重なると多いときは1か月間で3,000kmほど走ります。実はこの社有車、プライベートで使うことも可能。プライベートのガソリン代は自己負担ですが、それ以外のガソリン代やメンテナンス代、車検はもちろん全て会社が負担。私はまだ自分の車を持っていないので、本当に助かっていますね。

また、当社は無理なく家庭と仕事を両立できる環境です。そう改めて強く実感したのが育児休暇制度。昨年第一子が誕生し、育児休暇を2週間取得しました。前々から上司に相談し、担当物件の進捗状況や休暇中に引き継いでほしい案件を伝え、休暇に入りました。上司は快く送り出してくれましたし、妻には感謝され、生まれたての我が子と長い時間一緒に過ごすことができ、本当に取得して良かったと思っています。育児休暇は原則1年間なので、残りの日数分は必要に応じて使っていきたいと思っています。

社員同士が交流する機会が多いのも特徴です。全社員が集まる決起会や忘年会はコロナ禍では控えていましたが、もちろん再開しています。私の部署では半期で目標を達成したらお疲れ様会を開いています。当社で建てていただいたお客様をお招きするサンクスフェアは学生時代を思い出します。キッチンカーや屋台を構え、カンナ削り体験やビンゴ大会など盛りだくさんの内容です。全て社員で準備するので、文化祭みたいでとても楽しいですね。久しぶりにお会いできるお客様も多く、うれしいひと時でもあります。地域密着型だからこそできるイベントだと感じています。

当社は社内制度や福利厚生を万全に備え、各種行事でリフレッシュできる時間もあり、非常に働きやすい職場です。リフォーム営業として様々な工事に携わり、経験値を積み上げられる日々はとても充実しており、毎日のようにお客様から感謝の声をいただき、大きなやりがいを感じています。仕事を通して地域に貢献したいと思っていた私にとって、当社は理想の会社ですね。(手島さん)

先輩から学生の皆さんへアドバイス

まずはいろいろな会社を見てほしいですね。会社訪問する際には、自分を偽ることなくありのままでいられるかどうかも確認すると良いでしょう。(手島さん)

地域環境貢献企業として積極的にイベントに参加。ライフプランに合わせて選べる車両制度が自慢です

当社に入社した決め手は社員の人柄です。実は、私が中学生の頃に実家を建て直すことになり、当社もその候補に入っていました。その時の営業担当の方が親切で、図面の私の部屋に「夏野ちゃんの部屋」と書いてくれて、とてもうれしかったことを今でも覚えています。最終的には他社に任せることになりましたが、それを伝えると、家が決まったことを一緒に喜んでくれて、しかもお祝いの品まで届けてくれたんです。中学生ながらにとても感動し、当時のことがずっと忘れられず入社しました。

「地域環境貢献企業」という理念のもと、当社は地域活性化のお手伝いをしています。その一つが地域イベントへの参加です。先日も、本社がある佐野市のお祭りやお子様向けの木育イベントを実施しました。お祭りでは名物の市民総おどりにも参加し、当日までは終業後に全員で踊りの練習に励んでいました。どの拠点も積極的に地域イベントに参加しており、地域の方々との交流を広げています。

社員から喜ばれているのが車両制度です。当社には、手島の話にあった社有車貸し出しとは別に、借り上げ車両制度があります。社員が営業車にも使う用途で新車を買うと、会社が手当として月に最大35,000円まで支給してくれるという制度です。最低5年は乗る人が多いので、長い期間で見ると車体価格の半分近く会社が支払ってくれることになり、かなりお得です。ガソリン代やオイル・タイヤ交換などのメンテナンス代も会社負担。私自身もこの制度を利用していますが、自分で支払わないので、ガソリン代を気にしたこともありません(笑)。自分の好きな車を買えるのもうれしいポイントです。最初は社有車を借りて、その間にお金を貯めてから借り上げ車両に変更する社員が多く、自分のライフプランに合わせて選べる点が社員から好評を得ています。

須川が話していた指定休は、仕事に支障が出なければ前日に申請しても問題ありません。どの職種も裁量を持って働けるので休暇の取得も自由です。当社では「全員営業」を掲げ、コミュニケーションを大切にしています。この考えに共感した人が集まった会社なので、話したり人を喜ばせたりすることが好きな人が多いですね。休暇に限らず社員の意見を尊重してくれるのも当社の良いところ。良い人間関係を構築でき、ワーク・ライフ・バランスを保てる環境なので、とても働きやすいですよ。(浦東さん)

先輩から学生の皆さんへアドバイス

こんなに会社を見られるのは今だけ。選り好みせずに会社を見てほしいですね。インターンシップもできる限り参加することをおすすめします。(浦東さん)

企業研究のポイント

私が学生時代、企業研究をしていたときに重視していたことがあります。一つ目は地域に貢献できること。仕事を通して街づくりの一端に関わりたいと思ったからです。二つ目は協力し合える関係性を構築できる風土があること。住宅営業は厳しい仕事なので社員同士の絆やチームワークが不可欠。インターンシップでは良いことも悪いことも共有できる関係性をつくれる社風かどうかを注視していました。先輩社員と話す機会があれば、そのときにどんな言葉をかけられるのか、寄り添って話を聞いてくれるのかを確認してみると良いでしょう。私はこれらを意識したことで、自分に合う会社が見つかりました。

加えて、16年目になった今だからこそお伝えしたいのは、ハウスメーカーを選ぶ際には商品力も重視してほしいということ。家族構成やライフスタイルの多様化に加え、物価が高騰する状況下でも「ここで家を建てたい」と思われる商品力がなければ、会社の存続は難しくなります。仕事内容や一緒に働く人も大切ですが、やはり外せないのは、経営基盤に直結する商品力。当社でいえば国産材100%使用やフルオーダーメイドですが、会社ごとに強みや特色が異なります。自分が納得でき、自信を持ってすすめられる商品かどうかを見極めてほしいと思います。(総務・人事統括部 武子 さゆ里さん)

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話しやすい社風でコミュニケーションが活発。終業後に食事に行ったりプライベートで出かけたりなど社員同士の距離が近い。良好な人間関係の中で働けるのが魅力だ。

マイナビ編集部から

北関東エリアに拠点を構えるコンチネンタルホーム。木造住宅の設計、施工管理、アフターメンテナンス、リフォームをワンストップで提供している。これまで「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」を5年連続受賞、世界的建築大賞である「ゴールド・ナゲット賞」を受賞し、品質の高さはお墨付きだ。真摯で丁寧な対応も地域住民から支持を集める理由である。

同社の強みは何と言っても商品力。人体に無害で効果が半永久的に続く防蟻防虫剤や、オゾンの抗ウイルス作用を活用した全館空気清浄機能など、画期的な商品を開発している。創業50年の老舗であるにもかかわらずベンチャーマインドを持ち、前例がなくても果敢に取り組む姿勢によって、顧客満足度を高める商品が生み出されている。取材対象者の生き生きと話す姿からも、社員の意欲や主体性を尊重する社風が伝わってきた。

地域貢献性の高さも見逃せない。「地域環境貢献企業」という理念のもと、まちづくりや地域活性化に尽力。地域山林の維持管理も務め、地域材の仕入れから加工を自前で行っている。スケールの大きさに驚くと同時に地域貢献への想いの強さにも感銘を受けた。仕事を通して地域に貢献したい人はもちろん、心から納得した家づくりを提供したい人や、意欲を持って成長したい人はぜひ同社に注目してほしい。

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2024年にオープンした佐野展示場。今人気の平屋をベースに、和と北欧が融合したジャパンディスタイルに仕上げた。幅広い世代に支持されるデザイン力も同社の強みである。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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