最終更新日:2025/11/22

(株)北海道銀行(ほくほくフィナンシャルグループ)

業種

  • 銀行(地銀)

基本情報

本社
北海道

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

M&Aから個人の資産運用まで、幅広い業務を通して、産業・暮らしの未来を支える仕事

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自ら考え、こだわりをもって銀行業務に邁進する中堅・若手の今

事業継続のためのM&A、企業の発展・経営改善を支えるビジネスマッチング、そして個人の資産運用や相続相談。専門的な業務に取り組む3人の社員の仕事に対する姿勢、そしてそれぞれの未来像について伺いました。

■M&Aを担当
コンサルティング営業部
田畑 拓也/2010年入行

■法人渉外を担当
本店法人営業部
北清 友朗/2018年入行

■個人の資産運用等を担当
プライベートバンキングセンター札幌南
大黒 美沙/2018年入行

経営指導的な仕事への興味から道が開けて、現在は事業継承のための買収を支援するM&Aを担当しています

早いもので、入行から13年目。当初から主に法人得意先を担当し、コンサルティング営業部へ異動して2年弱になります。私が現在担当しているのはM&A。合併(Merges)と買収(Acquisitions)を意味するM&Aは、たとえば社長の後継者がいない法人に、その企業に興味を持つ法人を紹介し、買収を成立させることで事業継承をお手伝いする仕事です。まだ経験の浅い私ですが、それでもすでに経営危機に瀕した企業に買い手を見つけ、存続を成功させるという体験をしています。

事業の継続を図るためにM&Aを希望する企業がある一方で、多角経営などを目指して企業を買いたいという法人もあり、両者の間に立って調整を行うことが私たちの業務。契約がまとまれば、一つの会社の沿革が変わります。歴史が動く瞬間に関われるということがM&Aの醍醐味であり、私もそこにおもしろみを感じています。知名度のある企業なら社会にもインパクトを与えますし、新聞に載るような話題になることもあるんです。

私は商業高校から道外の大学の経済学部へと進みました。卒業後は地元の札幌に貢献したいという希望に対し、地方銀行の魅力をゼミの先生が教えてくれたことが、北海道銀行に目を向けた経緯です。その先生が経営コンサルタントだったこともあって、経営指導的な仕事に関心を持つなか、行内のコンサルティング営業部がM&Aの担当者を公募したんです。そしてぜひ、やってみたいと支店長に相談し、了解をいただいて異動が叶ったというわけです。

法人営業で得意先をもっていた時期から、私はオールラウンドな情報収集を大切にしています。企業の代表や担当者とお話しするうえで、どんな情報が役立つかわからないからです。同時に、お客さまから聞くリアルな情報にも耳を傾けています。担当する企業のことを理解するためにも生の情報は重要です。M&Aでも企業や業界を知ることは必須。会社の状況から代表の考え方まで、一社一社異なるためM&Aにはマニュアルがありません。能力をさらに高め、この奥深い分野を追求するとともに、幅広いコンサルティングができるようになることが目標です。

(田畑 拓也さん)

思い出に残っている仕事は?

「上場企業の取引先に対して他行も巻き込んだ融資案件を担当し、電話で金利交渉を行って条件をまとめることができたこと。まだ入行2年目の初任店時代でした」(田畑拓也)

お客様の事業に関心を持つことを大切にしながらビジネスをサポート。後輩の指導にも注力しています!

入行4年目に、初任店の北見支店から異動し、本社法人営業部に所属しています。仕事内容としまして、入行1年目は窓口業務、2年目は法人融資係、3年目は法人得意先係と、段階を踏んで銀行業務を覚えました。北見支店の融資係は内勤の事務仕事が多く、得意先係は外回りがメインでした。現在の業務はその2つを融合した内容で、得意先回りも融資事務も全て自分でこなしています。

私が担当するお客様は約60法人。IT企業、製造業、卸売業、温浴施設経営、病院、飲食店など、業種は多岐にわたります。融資についてはもちろん、M&Aを含む事業承継など、経営とお金にまつわることなら全て網羅していると言えるほど、幅広い相談に対応しています。最近多いのは、デジタル化に関する相談です。お客様の課題を聞き取り、その分野が得意なIT企業を紹介するビジネスマッチングも行っています。多種多様なお客さまと提携しているからこそ、自分で得た情報を比較検討して、あらゆる問題に最適な解決策を提案できる。そこにやりがいを感じています。経営のお手伝いをしてお客様が喜んでくれた分だけ、当行への信頼は厚くなります。常に相談しやすい環境を整えるように常に配慮しています。

仕事で意識しているのは、事前準備とスケジューリングです。やはり効率が悪くなるのは、予期しないことが起きたり、ミスをしてしまった時です。その芽を少しでも摘む為に、しっかりとした事前準備は欠かせません。また、スケジューリングは、日・週・月ごとにしています。「週」「月」はざっくりしたものですが、「日」は、その日の業務開始前にA4用紙1枚にやることを書き出し、時間配分を考えます。これを行うと一日の流れがつかめて、どの程度新しい仕事を入れてもさばけるかを判断出来ます。入行当初はスケジューリングが苦手でしたが、この方法でうまく仕事を回せるようになりました。

私の一番の目標は、お客様との関係性を深めて、ビジネスパートナーとして信頼されることです。冗談まじりに「うちで働いてほしい」と言っていただくこともありますが、これも信頼関係の指標の一つと私はとらえています。多くのお客様からそんな言葉をかけてもらえる存在になりたいです。

(北清 友朗さん)


思い出に残っている仕事は?

「初めてお客さまに国の補助金の申請を提案し、そのお手伝いをした時です。一から情報を収集し、いろんな人の力を借りて申請が通り、とても感謝されました」(北清友朗)

個人のお客さまの資産運用や保険の見直しなどを支援。さらに専門性を高めるためCFP資格に挑戦中です!

私は現在、個人のお客さまの金融資産の運用や保険の見直し、相続に関するアドバイスなどを専門とする「プライベートバンキングセンター」に所属しています。当行に預金いただいているお客さまにご連絡を差し上げ、有利な資産運用などを提案するといった業務が多いですね。金融知識をはじめ、さまざまな引き出しをもっていることが大切な仕事です。当初はわからないことばかりでしたが、3年を経て対応能力も高まってきたと実感しています。

お客さまを訪問する際には、年齢・性別・家族構成などの情報をもとに、どんなニーズや課題があり、どういった提案をすれば解決できそうかを自分なりに想定。複数の提案パターンを用意するなど、しっかりと下準備することを心がけています。さらに、より良い提案ができないか、先輩や役席の意見を伺うことも大切にしています。初めて1人で提案し、取引に至ったのは、退職金の運用を考えていたお客さま。お話するなかで信頼をいただけたことは、忘れられないうれしい思い出です。

一方、訪問してご提案しても、思い通りに進まないこともあります。けれども私は、そんな時でもうまくいかなかったことを悩み過ぎないよう心がけています。自分のなかで、その仕事について反省し、改善点を探ることはしますが、頑張ってもどうしようもない部分については考え込まず、気持ちを切り替える。そうすることで、常に前向きに仕事に取り組めるんです。また、業務にはとことん集中し、オフにはしっかりリラックス。気分転換の仕方も、この3年間で学んだことです。

私は、どちらかといえば負けず嫌いなので、目標を達成しようという気持ちは強い方だと思いますが、チームの雰囲気が良いことも、仕事のモチベーションにつながっています。取引を成功させたメンバーをみんながほめたり、逆にスランプの人がいたらカバーし合っている職場なんです。専門知識をさらに深め、幅広いお客さまの相談に応えられるようになることが今の目標。その第一歩として、ファイナンシャルプランナーの上位資格であるCFPの取得を目指し、勉強中です!

(大黒 美沙さん)

思い出に残っている仕事は?

「お取引はあったものの、ある事情で疎遠になっていたお客さまに対して、1年以上にわたって訪問・電話でフォローを行い、取引が再会した時は感動しました」(大黒美沙)

企業研究のポイント

銀行をはじめとする金融機関は、目に見えるモノ・商品を扱うわけではなく、極端にいえば職員一人ひとりが「商品」です。
そうした意味も含めて、企業研究にあたっては何よりもまず「人」に着目してみることをお勧めします。どんなタイプ、どのような考え方の人たちが働いているのかを感じ取ることで、その企業の空気感のようなものを知ってほしいと思います。
そして、その人たちと自分が一緒に働きたいと思えるかどうか。雰囲気といった要素も大きいため、明確にはわからないかもしれませんが、長く働いていくことを考えると、どんな人と時間を過ごしていくかは、とても大事なポイントと言えるでしょう。
コロナ禍の終息が見えないなか、まだ難しい部分もありますが、気になる企業があれば、できるだけ対面のイベントに参加したり、Web上の説明会でも、職員の方々と直接話す機会を持ってください。人事担当者だけではなく、現場で働く人たちと話せればベターですね。
ちなみに、私たち北海道銀行の企業説明会では、人事部以外の職員にも業務を調整してできるだけ登場させ、学生の方々と直接、話をする機会を設けています。時には、会社や職場に対して多少ネガティブなことを話す職員もいますが、それも正直な声として自由に語ってもらっています。
同じような考えを持ち、説明会を実施している企業は少なくないはずです。
(人事部/大西なつ美)

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金融機関は、地域に活力を与える仕事を担っています。企業研究にあたっては、その銀行などが地域で果たしている役割についてもぜひ、調べてみてほしいですね(大西さん)

マイナビ編集部から

戦後の産業発展と人口増加のなか、北海道における普通銀行として1951年に設立された北海道銀行。以来、「どさんこバンク」をキャッチフレーズに、地域の経済を支えてきた。

銀行の業務といえば預金、貸出、為替が代表だが、同行では近年、対法人・対個人ともにコンサルティング業務に力を入れている。たとえば法人ではビジネスマッチング、M&A、農業支援、海外進出支援など、個人では資産運用、相続・贈与などに取り組んでおり、顧客からもこうした分野への要望が増大しているという。

その前提となるのが、円滑なコミュニケーションに基づく信頼関係の構築と、豊富な情報量。70年以上にわたって北海道に根ざすなかで築いてきた企業・個人との関係性、道内経済への深い造詣は唯一無二の財産であり、一番の強みだろう。また、ほくほくフィナンシャルグループの一員として、北陸銀行(富山県)とともに広域にわたる地域に貢献していることも特徴だ。

北海道を代表する老舗銀行と聞くと、堅苦しさもイメージされるが、「職場は、風通しの良さが自慢です」とは人事部の目黒さん。上司・部下という上下関係に関わりなく、メンバーは“一緒に働く仲間たち”という意識で仕事をしており、明るく、アットホームな雰囲気なのだという。食事や旅行など、行員同士のプライベートでの交流も盛んだ。今回の取材を通じ、北海道らしいおおらかさを感じることができた。

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「銀行は、人の“夢”を応援できる仕事」。そんな言葉も印象に残った。北海道を盛り上げたいといった思いを、さまざまに実現できる職場と言えそうだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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