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最終更新日:2025/6/4
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部署名営業支援部 事業承継・M&A支援室
勤務地山形県
仕事内容事業承継・M&A業務
私は、営業支援部の事業承継・M&A支援室に所属しM&A業務(企業の合併と買収)業務を行っています。山形市近郊や県外を中心に担当しており、後継者不在等の悩みを抱える経営者に対し、事業承継の手段としてM&Aを活用することを提案しています。山形県においては、経営者の平均年齢が60代後半になっており、事業承継に悩んでいる企業が多くあります。地元経済の成長や従業員の雇用確保の観点から、企業存続は必要不可欠のため、使命感を持って業務に励んでいます。
私は2019年4月~2020年3月の間、(株)日本M&Aセンターに出向し、M&A業務のノウハウを学んできました。M&A業務は決まったやり方があるわけではなく、案件によって進め方やスキームが全く異なるため、一つひとつの案件が知識として積みあがっていきます。培ったノウハウを活用しながら、経営者が孤独に抱える悩みに寄り添うことができるため、関係性は非常に深まります。経営者は、自身が代表を務める会社に対して我が子と同等の想いを持っています。その会社をM&Aで第三者に譲渡するという一大決心のお手伝いができることにやりがいを感じています。
お客さまからの要望は当日中か遅くとも翌日中にはレスポンスするように心がけています。要望の内容もさまざまで、すぐに答えが出せるものと出せないものがありますが、長い時間抱えていても答えは変わらないこともありますし、かえってお客さまが不安でいる時間が長くなってしまいます。「クイックレスポンス」はお客さまの不安解消につながるほか、私自身の業務管理にもつながるため、念頭に置きながら業務に励んでいます。また、現在の担当業務においては秘密情報を扱っていますので、基本的なことですが情報漏えいには細心の注意を払っています。
「県内のリーディングバンク」「山形県への恩返し」「地元経済の活性化」などいろいろと理由はありましたが、なかでも「山形県で働きたい」というのが一番の理由でした。多くの企業の経営者と膝を付け合わせて面談し、企業の発展をさまざまな視点で支援できるのは銀行員として働く醍醐味です。また、より幅広く、より深くという視点で考えた時にリーディングバンクである当行を志望しました。
私が就活をした年はドラマ「半沢直樹」が放映されており、「こんなところに飛び込もうとしているのか…」と入行するまでは不安がいっぱいでした(笑)。ただ、入行してからはさまざまな業務を経験し、今では日頃の業務が楽しいです。入社するまでは自分の性に合うだろうか、続けていけるだろうかと不安になることも多いと思います。ただ、少しでもやってみたいという気持ちがあるならば、果敢にチャレンジするべきだと思います。就活中において、やった後悔よりやらなかった後悔の方が大きいと思いますので、果敢にチャレンジしてみてください。