最終更新日:2026/9/10

三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 重電・産業用電気機器
  • コンピュータ・通信機器
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)
  • その他電子・電気関連

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

若手のうちから責任ある仕事に挑戦できる!だから、いち早く成長できる!

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防衛・宇宙に関する知識は入社後の研修で一から教育

社会貢献度が高く、誇りを持って働ける仕事がしたいと同社を選んだ倉住さんと岡留さん。壁にぶつかりながらも努力を重ね、エンジニアとしての一歩を踏み出しているお二人の「いま」を、お聞きしました。

■倉住さん(写真右)
2024年入社
西部事業部 電子技術部 試験器プロジェクト課

■岡留さん(写真左)
2024年入社
西部事業部 電子技術部 第3課

機構・電気設計・ソフトウェアが三位一体となるものづくり。連携する醍醐味を実感!

大学で電気回路などを学んでいたため、将来はものづくりに携わりたいと思っていました。また、もともと防衛や宇宙への興味があり、高い精度が求められるものづくりに挑戦したいと思ったことが当社を志望した理由です。

私は入社以来、西部事業部の試験器プロジェクト課に所属し、各種防衛製品の検査を行うために使用する試験装置の設計を担当しています。試験装置とは、防衛に関わる機器に不具合が生じた際、その原因を究明するための装置であり、とても重要な役割を担っています。例えば、入社2年目に担当したのは電波を受信して性能を評価する試験器でした。私はその電気設計に携わり、既存の試験器の仕様をもとにお客様のニーズに基づいた装置の開発に取り組みました。しかし、当時は知識や経験が足りず、設計書の作成段階から壁にぶつかり、同じ試験器の開発に携わる機構設計、ソフトウェア設計の方々との調整にも一苦労。さらにそれを決められた納期内に終えなければならないのは大変でした。

「私の仕事が遅れると次の工程にしわ寄せが……」。そんなプレッシャーとの闘いもありましたが、機構・ソフトウェアの経験豊富な先輩方は質問しやすい雰囲気をつくってくださり、スムーズなコミュニケーションで支えられました。また、当社は自社内での研修のほか、様々な講座にも参加して学べるため、入社後に必要な専門知識を身につけられたのも良かったです。担当案件に直結する講座を受講し、必要な知識を習得してから設計に臨める環境には大いに助けられました。

実務を通して設計書への理解が深まり、できなかったことができるようになる成長を実感できることが現在のやりがいです。さらに、他部門と連携しながら一つの装置をつくり上げ、それが防衛機器という安全に欠かせないものを支える一翼を担っていることにも確かな誇りを感じています。(倉住さん)

オフの先輩はこんな人!

スポーツ観戦が好きで、特に野球は地元チームの大ファン。球場に足を運んで応援しています。先輩たちと野球談議に花を咲かせることもあります。(倉住さん)

世界的にも希少なFPGA技術者として成長中。目指すは社内トップエンジニア!

理工学部で学んだ電気電子の知識や技術を活かし、将来は設計に携わりたいと考えて就職活動を行っていました。当社に興味を持ったのは、「ディフェンス&スペーステクノロジーズ」という社名を見て、素直にかっこいいと思ったから。単なるものづくりではなく、特殊なものづくりに携わりたいというこだわりを持っていた私にとって、防衛と宇宙に特化した当社の仕事はとても魅力的でした。

もう一つ、入社後に実感したのが寮という存在のありがたさです。私は学生時代にひとり暮らしだったため、その経済的負担は体感済み。しかし、寮のおかげで生活費は1/3程度に抑えられ、朝夕の温かい食事、手足を伸ばせる大浴場の快適さを今も享受しています。

私は現在、電子技術部第3課でFPGAという半導体チップのプログラミングに携わっています。ご存知の方もいるかもしれませんが、FPGAは超高速・低遅延・書き換え可能なチップとして知られ、家電からAIまで幅広い分野で頭脳としての役割を担っています。私は航空機や加速器の制御ボードに搭載されるFPGAの修正や機能追加を担当し、案件全体の工程を調整するプロジェクト課、基板設計、品質管理など他部門と連携しながらものづくりを行っています。多くの部署がチームを組むため、どこかで遅延が起きるとプログラミング期間が圧縮されることも。以前、3週間あった期間が3日になった時にはさすがに焦りました。しかし、数々の苦労を乗り越え、思いどおりにプログラムが動く様子を見ると、それまでの苦労が報われる気がします。FPGAはシステムの要となる部分であり、やりがいもひとしおです。

また、当社は3年間のOJTがあり、教育担当者がマンツーマンで指導してくださるのも魅力。私も経験豊富な先輩社員に集積回路の基礎を教えていただき、とても勉強になりました。特に印象に残っているのは、データシート(技術仕様書)を読み込むことの大切さです。全編英語で書かれた膨大な資料を網羅するのは簡単ではありませんが、今もその教えを守り、一人前のFPGA技術者になるべく努力を重ねています。(岡留さん)

オフの先輩はこんな人!

出身は宮崎、大学は横浜、社会人で関西へ。現在は街を知るために食べ歩きを趣味にしています。最近、大阪の串カツを初めて食べ、そのおいしさに驚愕しました。(岡留さん)

倉住さんと岡留さんに聞きました!今後の目標と学生へのメッセージをお願いします

【倉住さん】
――今後の目標
1年目、2年目は電気設計のみを担当していましたが、3年目の現在はシステム設計や仕様調整など、上流の仕事も任せてもらえるようになりました。今後も経験を積み重ね、近い将来にはプロジェクトリーダーを任せてもらえる人材になることが目標です。4年目にはそのポジションにふさわしい人材になっていたいと考えています。そのためにも3年目の今を大切に過ごし、成長を目指します。

――学生のみなさんへメッセージ
就職活動は自分の将来を決める大きな転機です。だからこそ、自分が何に興味があるのかを明確にし、それに携われる企業を選んでほしいと思います。私は「高精度なものづくり」に携わりたいと考えて当社を選びましたが、同じものづくりでも業界によって求められる品質はさまざま。自分が目指すものづくりは何なのかを、ぜひ追求してください。また、携わるものが好きであることも重要!入社後に壁にぶつかっても、好きなことだからこそ乗り越えるための原動力になると思います。

【岡留さん】
――今後の目標
FPGAの技術者は専門性が高く、さまざまな分野で活躍しており、自社内でもまだまだ足りていません。学ばなければならない知識の範囲が広く、大学でも専門的に学ぶ機会が少ないFPGAですが、当社には実践で経験を積み、必要な知識を学べる環境があります。私はこの環境を活用して勉強を続け、将来はFPGAのトップエンジニアへと成長したいと思っています。また、近年増え続ける後輩たちの教育にも力を注ぎ、会社に貢献できる仲間を増やしていくことも目標の一つです。

――学生のみなさんへメッセージ
就職活動をしていると、この会社で働きたいと思うと同時に、自分に務まるのかと不安になることがあると思います。しかし、知識がない、経験がないからとあきらめてはいけません。私自身もFPGAは初めてでしたが、研修やOJTを通じて少しずつ知識を身につけることができました。意欲を持って取り組めば道は拓けます!興味があるのに挑戦しないのはもったいない。FPGA、防衛・宇宙に少しでも関心があれば、ぜひ当社の門を叩いてください。この仕事をしていなければ行けない場所に足を踏み入れることもできますよ。

オフの先輩はこんな人!

同期の2人は撮影中も和気あいあい。集まってお互いの近況報告をしたり、悩み事を相談したり、それぞれが信頼の絆で結ばれているのも当社の特徴です。

学生の方へのメッセージ

防衛・宇宙は堅い業界と思われることが多く、実際の当社とは異なるイメージを持つ学生のみなさんが多いように感じています。そこで本コラムでは、当社の社風や働きやすさについてお伝えしたいと思います。先輩社員のインタビューにもあるとおり、当社のものづくりは同じ部署の上司や先輩の知見に学び、異なる部署の専門家と密に関わり、新たな製品を生み出していく仕事です。活発な意見交換がなければものづくりは前に進まず、お互いがお互いの仕事を認め、尊重しなければより良いものづくりはできません。知識、技術、経験も重要ですが、これらをつなぐのがコミュニケーション。タテヨコの人間関係があるからこそ、課題を解決して、多様な専門知識を持つ社員が連携しながら製品開発を行っています。

また、当社では年間休日や育児支援制度など、働く環境の整備にも取り組んでいます。年間休日は125日以上あり、年3回の長期連休もしっかり取ることができます。休日の年間スケジュールが事前に公表されるため、予定や旅行などの計画も立てやすい環境です。さらに育休取得率は80%以上となっており、職種に関わらず多くの方が取得しています。やりがいも働きやすさもある環境に、ぜひ注目してください。

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尊敬できる先輩たちが身近にいてくれるのも当社の魅力。3年間のOJTでは教育担当者がマンツーマンでみなさんを支えます。

マイナビ編集部から

三菱電機ディフェンス&スペーステクノロジーズ(株)は、三菱電機グループの防衛・宇宙分野の中核企業だ。菱電特機として創業した1972年から現在まで、一貫して社会貢献事業の創出に携わってきた。そして今ではその事業領域は防衛・宇宙から電子応用機器まで広がり、快適で安全な社会を支えるための不可欠な役割を担っていると言っても過言ではない。少子高齢化、気候変動、地政学リスクなど、変わりゆく社会を支える同社の存在感はますます高まっていると感じた。

実際、同社の生産規模は拡大傾向にあり、人財の拡充とともに2025年6月には新たな生産棟が完成している。生産力の増強だけでなく、各階の事務スペースの配置、太陽光発電の設置など環境にも配慮。人にも環境にもやさしい取り組みが進んでいるのも特徴だ。また、教育研修の手厚さも忘れてはならないポイント。防衛・宇宙に専門知識を持つ学生は少ないという考えのもと、同社は入社後に一から人財を育てるためのカリキュラムを用意している。取材した先輩社員のお二人も、その教育研修を経て一人前のエンジニアへと成長した。意欲ある人財を丁寧に育ててくれる同社なら、きっと新たな可能性を拓けるだろう。

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同社が強みを持つ防衛・宇宙分野は今後さらなる成長が期待できるビジネスでもある。日本、世界、そして宇宙へと活躍フィールドを広げ、自分の可能性を試してほしい。

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