最終更新日:2026/2/2

(株)道北アークス【アークスグループ】

業種

  • スーパーマーケット

基本情報

本社
北海道

取材情報

先輩達の”キャリアアップ”

地域密着を徹底追求!多様な店舗で経験を重ね、スーパーマーケットの神髄に迫る

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期待の社員のキャリアレポート

道北エリアで多彩なブランドのスーパーマーケットを展開する道北アークス。今回インタビューさせていただいた谷さんは、複数店舗で勤務しながら着実にキャリアアップを果たしてきた。その軌跡を追いかけてみよう。

谷 健太さん
スーパーアークス神居東店 青果部門 主任
経済学部卒
2018年入社

複数ブランドを有しているから、厚みある経験が重ねられる

歌志内市で育ち、釧路市の大学に通った私は、地元・北海道に貢献できる企業といった軸で企業研究を行いました。学生時代に販売店でアルバイトをしていたことから、接客業に興味を持ち、地域の小売業や公共交通機関に絞って研究。その中で、道北アークスに出会いました。道内全域をカバーしているスーパーマーケットもありますが、地元である道北エリアに密着してサービスを提供している点に魅力を感じたことに加えて、企業訪問の際に人事担当者がマンツーマンで接してくれ、丁寧に私の話を引き出してくれたことも入社の決め手となりました。

入社後からの2年間は旭川市にある「ウェスタン川端」の青果担当として売り場づくりに励みました。野菜や果物を並べるのは簡単なことだと思い込んでいたのですが、実際は上手く積まないと崩れてしまいますし、気づかぬうちに傷んでしまっているケースがあるなど、想像以上に難しいということを実感。試行錯誤を繰り返す毎日でしたが、上司や先輩がいつでも質問に応えてくれたおかげで、できることが次第に増えていきました。2年目になるとパート社員の教育、計画表の作成、ポップの制作なども手掛ける力が身に付き、この2年間のおかげで今日に繋がる基礎を固めることができたと思っています。

3年目からは同じ旭川市の「スーパーアークス西神楽」に異動。以前の所属店舗はマニアックな青果物も網羅した大型店だったのに対し、こちらの店舗は比較的小規模で、地域のみなさんに必要な食品を的確にそろえることを目指していたため、新たな挑戦となりました。当社のスーパーマーケットはさまざまなタイプがあり、店舗によって規模や商品構成、ターゲットとなる客層が全く異なっています。私自身、地元近くにあった当社のスーパーマーケットのイメージが強かったため、異動するごとに全く異なる店舗で働けることが楽しさに繋がっています。

先輩の横顔

体を動かすことと野球観戦が趣味だという谷さん。発注作業など、意外にも座って仕事をする時間も多く、休日には旭川市内のランニングコースでリフレッシュしている。

地域の要望に応えるべく、組織の枠を超えて縦横無尽に駆け巡る

「スーパーアークス西神楽」では、上司の不在時に私が青果部門の責任者として現場を取り仕切ることもありました。その中で心掛けたのは、ともに働くパート社員とのコミュニケーションを密にすること。10年、20年と同じ店舗で勤務しているベテランが多いことに加えて、地域のニーズにも精通しているため、より良い売り場づくりに直結する情報を数多くいただくことができました。

その次に所属したのが、人口約6,000人の当麻町に位置する「スーパーチェーンふじ当麻店」。町内にスーパーマーケットが2店舗しかなく、より一層地域に寄り添ったサービスの提供が求められました。ここでは道北アークスとして初めて設置した“生鮮主任”となり、青果はもちろん、水産、食肉、惣菜の4部門を統括することに。一店舗全体を統括する店長へキャリアアップする前に部門を越えたポジションに就くことで、視野を広げる良い経験となりました。とはいえ、青果以外は経験がなかったため悩むことも多かったですが、“頼れるところには全て頼る”をモットーに、社内外の関係者に質問をしながら課題を乗り越えていきました。初めての試みだったため会社側からも“何でもやって良いよ”と背中を押してもらったことも心強かったですね。

当麻町では毎年夏になると、名物であるすいかの販売が始まります。他の店舗ではほとんど動かない品ですが、当麻店では1日20~30個も販売される人気商品となっています。店舗によってこんなにも売れる商品が異なることに驚いて、最初の年は在庫を切らしてしまい、お客さまにご迷惑をおかけしたこともありました。翌年はバイヤーに先回りして連絡したり、さらには生産農家とも連携して生育状況を確認したりと、事前準備を行うことで入荷数を確保することができました。地域に密着した仕事をしたいといった私の入社動機を達成することができ、今でも印象に残っている仕事の一つです。

先輩の横顔

入社以来、異なる複数店舗を経験し、生鮮主任といった新しい役割にもチャレンジ。地元である道北に貢献するという想いを胸に、谷さんは走り続けてきた。

店舗に大きな裁量があるから、地域のために真っ直ぐ取り組める

再び旭川市に戻ってからは「ベストプライス東旭川店」で生鮮主任を務めました。この店舗は、生産農家からの持ち込み野菜が非常に多く、店頭に並ぶ品の半分以上を占めることもあり、おかげで生産農家との繋がりを持てたことが貴重な財産となりました。生鮮主任は店長代行を務めることもあったため、責任もひしひしと感じる日々でしたね。

現在所属している「スーパーアークス神居東店」は大型店に位置付けられており、久しぶりに青果部門に集中して仕事をしています。入社以来、店舗ごとに全く異なる切り口での仕事にかかわってきましたが、店舗の担当者に大きな裁量が与えられているため、やりがいを感じながら仕事に臨むことができました。当社は店舗ごとに商品構成も棚のレイアウトも全く異なっており、地域のお客さまのことを考えて売り場づくりを展開できる点においても、仕事へのモチベーションを保つことができています。先ほど挙げた当麻町で有名なすいか一つ取っても、店舗のオリジナリティを発揮するためならば、店舗スタッフがバイヤーを飛び越えて直接、生産農家に掛け合うこともあります。自身の考えや店舗スタッフが作りたい店舗づくりを実践できる点にやりがいを感じていますし、地域貢献に直結したこの仕事に誇りを持っています。

今後は、旭川周辺だけではなく道北の他のエリアの店舗も経験したいと思っています。これまでの経験からエリアが変われば全く異なるニーズがあることに気づいたので、他のエリアではどのようなニーズがあるのかを体感し、地域貢献を果たしたいです。将来は店長を目指したいと思う一方、一つの部門の専門家のような立場で複数店舗の青果部門担当として、困った時に頼ってもらえる存在を目指すことも視野に入れています。

先輩の横顔

店舗では売り場の責任者を担当。店長の職も視野に入ってくるキャリアとなったが、さまざまな職種や店舗にトライしながら、自分の可能性を広げたいと考えている。

企業研究のポイント

企業研究をするにあたって、業界や企業のことを調べることも大切ですが、それ以上に自分自身を知ることがもっとも大切だとも思います。そのために、ぜひ他己分析を行ってみてください。友達や両親、ゼミの教授など、複数人に自分のことを聞いてみて、共通点を探ってみると、自分では気づかなかった可能性に気づけるのではないでしょうか。私が企業研究を始めた頃は業界や企業に合わせて自分を取り繕ってしまっていたところがありましたが、自分自身を知ることで自信を持つことができると思います。

また、前向きさを忘れないことも大事だと思います。私がお手本にしていた先輩は、お客さまと接している時も、バックヤードにいる時も常に笑顔を絶やさない人でした。落ち込んでいる時間もあったそうですが、笑顔を続けていればいつの間にか悩みも消え、前向きに行動できるようになる。そんな姿勢を貫く先輩の背中に勇気づけられました。笑顔を絶やさなければ、どんなことも乗り越えられるはずです。

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店舗ごとに商品ラインナップや規模感が全く異なっているのは、地域のニーズを先回りしてキャッチした店舗づくりを、率先して進めてきた何よりの証だ。

マイナビ編集部から

北海道の道北エリアで多種多様なスーパーマーケットを展開する(株)道北アークス。谷さんの話にもあったように、店舗種別や地域ごとに店舗構成を変えているため、異動するたびに新しい発見と出会うことができる点は働く上で大いに面白さを感じられるだろう。

店舗ではシフト制での勤務となるが、変形労働時間制を採用しており、週40時間の中で柔軟に勤務時間を調整できる点が大きな特色だ。谷さんの場合、“月曜は半休にして火曜はフルで休み、さらに水曜も半休で木曜にもう一度フル休みを持ってくる”という週もあるそうだ。「想像以上に働き方の融通が利く職場です」と谷さんもワークライフバランスの良さを自社の自慢の一つに挙げていた。

同社のスーパーマーケットはどれも地域密着型の店舗であるため、道北をはじめとする北海道出身の社員が多いが、関東圏をはじめ全く異なるエリア出身者も少なくないという。地域に根差した接客業に興味のある方はもちろん、北の大地で新生活を送りたいという方にも調べてみてほしい一社だ。

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上川地方全域と北空知地区の道北エリアでスーパーマーケットを展開する同社。売り場づくりのマニュアルがないからこそ、地域やお客さまに寄り添った店舗づくりができる。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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