最終更新日:2026/5/12

(株)スズキヤ(SUZUKIYA、SPATiO)

  • 正社員

業種

  • スーパーマーケット
  • 専門店(食品・日用品)

基本情報

本社
神奈川県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

商品力も、接客力も。神奈川・湘南で“地域に愛されるスーパー”へ

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挑戦を応援する風土と確かな商品力が、若手の成長を後押し

品質への妥協なき姿勢と、地域に根ざした温かい文化が息づくスズキヤ。若手の挑戦を後押しするこの環境で、どのような成長が生まれているのか。3名の社員に、スズキヤで働く魅力を聞いた。

K.C.さん(写真中央)
2022年入社/逗子駅前店 デリカ担当兼デリカアシスタントバイヤー

I.Y.さん(写真右)
2022年入社/鵠沼店 青果担当

I.K.さん(写真左)
2015年入社/新杉田店 副店長兼食品部チーフ

“おいしい”は、毎日の工夫から生まれる。地域の食卓を支えるスズキヤのデリカ

スズキヤに興味を持ったのは、祖母の家の近くにお店があり、小さい頃から親しんでいたからです。祖母は「スズキヤはおいしいものが多いのよ」とよく話していて、その印象がずっと残っていました。自分の工夫を仕事に活かせる環境、そして地域のお客様に近い距離で働ける点に魅力を感じ、入社を決めました。

配属先は逗子駅前店のデリカ部門。祖母の家の近くにある、馴染みのあるお店です。デリカでは、お寿司や天ぷら、揚げ物の調理、パック詰め、ラベル貼り、品出しまで、惣菜づくりの工程すべてを担当し、お客様の食卓に並ぶ“ひと皿”をつくり上げていきます。
スズキヤは、店舗ごとにアイデアを活かせる自由度の高い環境が魅力。逗子駅前店では鮮魚部のお刺身を使ったバラちらしを手づくりしており、そのおいしさから人気商品になっています。お弁当づくりにも力を入れていて、私も季節の幕の内弁当を企画しました。食材が多く手間は掛かるものの、彩り豊かなお弁当を手にしたお客様の表情を目にすると、「次はどんな一品を届けよう」と自然に想像がふくらみます。

季節や客層で動きが変わる惣菜もあり、売れ行きを観察することで“今求められている味”が見えてきます。キンパやライスサラダなど、人気商品の動きには次の工夫につながるヒントが詰まっていて、そこにデリカの面白さがあります。

2年前からはアシスタントバイヤーとして、冷惣菜の改廃や選定にも携わっています。データの傾向や季節ごとのニーズ、価格の動きなどを丁寧に読み解きながら、「この地域のお客様に喜ばれる一品は何か」を探していく仕事です。自分が選んだ商品が売れると、確かな手応えとやりがいを感じています。

逗子駅前店は高齢のお客様が多い地域ですが、休日には若い家族連れも増えます。客層に合わせてお惣菜パックのサイズや数量を調整するなど、売場づくりには日々の工夫が欠かせません。また、スズキヤには昔から続く“電話注文サービス”があり、ネットが苦手な方でも利用できます。地域の暮らしに寄り添い続けるスズキヤらしいサービスです。
入社して4年。点だった経験が線となり、少しずつ自分の力になっています。これからも、お客様の「おいしい」のために、成長を積み重ねていきたいと思っています。
(K.C.さん デリカ担当)

先輩社員のリアルな仕事風景

「季節の食材を組み合わせ、彩りやバランスを意識して仕上げた自慢のお弁当。おいしさと“選ばれるひと皿”を目指し、試行錯誤を重ねています」と語るK.C.さん。

青果の“おいしい今”を、お客様に届ける

日々の暮らしに寄り添う仕事がしたい。就職活動を続けるうちに、その想いが少しずつ自分の中で確かなものになっていきました。子どもの頃から親しんできたスズキヤが創業120年を超えるスーパーだと知り、地域に根づいてきた存在だと改めて感じたことが、「ここで働きたい」と思えた大きな理由です。

最初の配属は、逗子駅前店。スズキヤの中でも比較的大きな店舗です。バックヤードでは、野菜のカットや果物の袋詰めを“カッティングサービス”としてすべて手作業で行っています。スタッフが鮮度を目で確かめ、丁寧に仕上げていく姿を見て、スズキヤがお客様の食卓をどれほど大切にしているのかを実感しました。

現在は鵠沼店の青果部門に所属しています。お客様との距離がぐっと近くなり、「今日のおすすめは?」「甘いトマトある?」と声を掛けていただく場面が増えました。産地や旬を調べながら知識を深めていくうちに、少しずつ自信を持って説明できるようになり、接客の楽しさも広がっていきます。

サブチーフになってからは、見える景色が変わりました。発注や段取り、売場全体の管理など、全体の動きを見ながら判断する場面が一気に増えたからです。ピーク前にどこまで加工しておくか、天候やイベントで売れ行きが変わる日はどう並べ替えるか。一つひとつの選択が、売場の完成度を左右します。
売場づくりは、本当に奥が深い仕事です。たとえば、リンゴは縦に並べて“面”で見せたり、イベント前には動線を意識して、お客様が迷わず手を伸ばせる場所に配置したりと試行錯誤を重ねています。夏に提案した「ドライベジタブル」が予想以上に動いたときは、手応えを感じました。自分の仕掛けた売場にお客様がふと立ち止まり、手に取ってくださる。その光景に触れる瞬間こそ、この仕事の醍醐味です。

振り返れば、できることはいつの間にか増えています。目の前の作業に必死だった頃とは違い、今はチーム全体の動きを見ながら動けるように。季節の移ろいとともに売場の景色も変わり、学びが尽きないのが青果の面白さです。
これからはチーフとして部門を支えられるようになりたい。四季の恵みをその時々の“いちばんおいしい瞬間”でお客様に届ける。地域の暮らしを豊かにしていけるこの仕事に、これからも誇りをもって向き合っていきたいと思っています。
(I.Y.さん 青果担当)

先輩社員のリアルな仕事風景

「旬の野菜を並べながら、お客様との何気ない会話も楽しみのひとつ。売場に立つ時間は、学びと気づきに満ちています」と語るI.Y.さん。

副店長として売場もチームも動かす。食品部門で積み重ねてきた私のキャリア

大学時代、スーパーでアルバイトをしていました。売場づくりの工夫が成果につながったり、お客様から直接声をいただけたりする日々が純粋に楽しく、将来この業界で働きたいという想いが強くなっていきました。スズキヤを選んだ理由は、「神奈川で長く働きたい」という自分の軸に合っていたから。地域密着で、暮らしと職場とが無理なくつながる。その安心感が背中を押してくれました。

入社後は磯子店で食品担当を経験し、小和田店・下川入店では食品部チーフを任されました。調味料や飲料などの加工食品から、納豆や牛乳などの日配品まで、生鮮以外の幅広いカテゴリーを扱います。覚えることは多いものの、「売場をどう見せるか」を考える楽しさがあり、生鮮の旬に合わせた商品を提案するなど工夫の幅が広いことが魅力です。
プライベートブランドの商品やスズキヤにしかない珍しい商品も多くあり、そんな商品の良さを伝えたい気持ちが自然と湧き、売場づくりにもより力が入っていきました。

横須賀店では副店長を経験し、現在は新杉田店で副店長兼食品部チーフとして働いています。新杉田店は京浜工業地帯に近く、働く男性のお客様が多いエリアです。仕事帰りに立ち寄られる方のニーズに合わせ、スタミナ系の食品がよく売れます。近隣で人気のラーメン店が監修したカップ麺を目立つ場所に配置したところ、1日100個以上売れたこともあり、地域性と売場の関係を強く感じる瞬間でした。

副店長の業務は、店長代行業務だけではありません。スタッフのシフト管理や労務管理も大切な仕事です。スズキヤではオンとオフのバランスがとりやすい職場です。私自身も家族と過ごす時間も大切にできています。また、「こんな商品を置いてみたい」と相談があれば、前向きに任せてみる。自分で考えた売場に挑戦してもらうことが、スタッフの成長につながるという想いから、意見や提案には耳を傾けています。

今後は、店長としてひとつの店舗を任されることが目標です。さらには、本部の商品部でバイヤーにも挑戦してみたいと考えています。これまでの経験を生かし、より良い商品や売場を届けていきたいです。
(I.K.さん 副店長兼食品部チーフ)

先輩社員のリアルな仕事風景

「売場を歩きながら、商品の並びや動きを丁寧にチェック。小さな工夫の積み重ねが、お客様の「また来たい」につながると信じています」と語るI.K.さん。

学生の皆さんへメッセージ

売場づくりも仕入れも接客も、実際に手を動かしてこそ見えてくる面白さがあります。スズキヤには、その“気づき”を楽しみながら前に進める風土があります。独自の商品力で勝負できるのも、社員一人ひとりが柔軟にアイデアを出し、その工夫を現場で生かせる環境があるから。たとえ思いどおりにいかなくても、その経験は次の工夫へのヒントとなり、やがて確かな成長へとつながっていきます。

今回取材した3名も、まさに“挑戦できる環境”の中で成長してきた社員たちです。今回ご紹介していない部門では、たとえば鮮魚部門では入社3年目から「ふぐ」をおろすことのできる資格「ふぐ包丁師」に挑戦できます。店舗で実際のふぐを扱いながら技術を磨き、難関資格にも関わらず1回目の挑戦で合格した若手社員もいます。

働く環境づくりにも、当社の想いは息づいています。店員が少ない日は、業務が偏らないよう他店から応援を送り、無理のない働き方を実現。「顧客満足と従業員満足はイコールである」という考えのもと、互いに支え合いながらお客様により良いサービスを届ける体制を整えています。こうした“人を大切にする文化”こそ、スズキヤらしさと考えます。

小さな興味を行動に変えていける方、働きながらやりたいことを見つけていきたい方。そんな皆さんと“また来たい”と思っていただけるお店を一緒につくっていけたら嬉しく思います。
(人事総務部課長 本橋)

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それぞれの部門に、違った面白さとやりがいがあります。入社後は約2か月半の体験を経て、希望や適性を考慮して配属先を決めていきます。

マイナビ編集部から

スズキヤを取材して改めて感じたのは、「地元に愛されているスーパー」という言葉では足りないほど、地域との結びつきが深いということだ。創業124年目という長い歴史は、お客様の暮らしに寄り添い続けてきた積み重ねの証であり、地域の食卓を支えるという使命感が今も息づいている。
20年以上続く宅配サービスも象徴的だ。電話で注文を受け、スタッフが店内で商品を選び、丁寧にご自宅まで届けてきた。インターネットが普及する今でも高齢のお客様の多くが電話で依頼し、変わらず丁寧に応えているという。特に心に残ったのは、ネット注文では“欠品”となる商品も、電話であれば代替品を提案でき、お客様の希望に限りなく寄り添うことができると話してくださったこと。「せっかく頼んでくださったのだから、少しでも満足していただきたい」と語る表情からは、長年培われてきた信頼の理由が伝わってきた。また、「実際に目で確かめたい」という声に応えるため、移動スーパーを走らせていることもスズキヤらしい取り組みである。顔の見える距離で、一人ひとりの期待に向き合う。その姿勢こそ、同社の強さだと実感した。
入社を考える学生の中には、「地元の神奈川に貢献したい」という声が多いという。食べることが好き、つくることが好き、人と関わることが好き――そんな方にとって、スズキヤは“働く自分”を自然に思い描ける場所だ。

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スズキヤは開発力でローカルの枠を超える存在。ヒット商品も多く、他社が学びに訪れる注目企業として、日々新しい発見と成長の機会が広がる。

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