最終更新日:2025/6/20

武蔵エンジニアリング(株)

業種

  • 機械
  • 精密機器
  • 半導体・電子・電気機器

基本情報

本社
東京都
PHOTO
  • 10年目以内
  • 電気・電子系

製品に自身の色を色濃く出せる。

  • T.Y.
  • 2014年入社
  • 工学部 電気電子工学科
  • 技術部門
  • 組込みソフトによる液体吐出装置の制御

会社・仕事について

ワークスタイル
  • 形の残る仕事
  • 資格・専門能力が身につく仕事
現在の仕事
  • 部署名技術部門

  • 勤務地東京都

  • 仕事内容組込みソフトによる液体吐出装置の制御

現在の仕事内容

私は入社以来ソフトウェア技術者として、ソフトウェアの設計・開発を主業務として行っております。現在の対象製品は開発品・特注品の両方で、割合は4:6くらいかと思います。仕事の進め方としては、納期の比較的長い開発品をベースとして進め、そこに納期の比較的短い特注品が加わる感じです。仕事のルーティーンとしては、設計作成⇒コーディング⇒動作確認⇒取扱説明書などの資料作成といった感じです。ソフトの設計・コーディングはデスクワークですが、作成したソフトの確認は実機を用いて行いますので、デスクワークばかりではありません。最終製品に触れることが大半です。
私はソフトウェアといっても組込み系をメインとしており、各種センサやモータ、バルブなどの制御を行っております。機構的・電気的な仕様を理解することが必要になり、大学等で学ぶような専門的な知識もベースとしてあるとよいですが、実践よりの知識が特に重要になっています。


今の仕事のやりがい

開発品におけるやりがいは、ソフトウェア技術者の開発が2,3年目から任されることもしばしばあり、早い段階から新しいことに取り組めることです。ベースありきの仕事にはない試行錯誤や、アプローチができることは新鮮で、やりがいにつながります(もちろん、困難も多くありますが)。他には他社製品とのコラボ製品の共同開発などもあり、他社製品をより知ることができる機会があり、普段の仕事とは違った面白みがあります。
特注品におきましても、標準品を少しチューニングしたものから、丸々一から作るハードなものまで対応します。開発と遜色ない知識・技術が必要になる場面も多く、淡々とした単純作業だけではないので、達成感・やりがいは十分にあります。
また、やりがいとは少し違いますが、弊社社長がアットホームな職場を掲げていることもあり、人間関係的な意味で仕事はやりやすいと思います。(私の部署内の関係はよいのではないかと)


学生へのメッセージ

【社会人になって特に重要だと感じたこと】
報連相が非常に重要です。学生の皆さんにおいても報連相は重要かとは思いますが、会社ではより多くの人が一つの仕事に対して関わることになり、さらに重要度が上がるように感じます。会社では一製品を上流から下流の流れで製作を進めていきます。その流れの中で各担当者間は、顔を合わせず進めていくことがほとんどです。また、同時に複数の案件を抱えることも多くあり、さらに納期という厳守しなければならない〆切もそう長いものではありません。その中で、突発的な問題が発生し、その対応に追われ、報連相を後にしてしまうと、下流の納期を圧迫してしまうことになり、大きな問題となります。相談や連絡がある場合は、事前に準備しておくなどの対処が取れますが、ない場合は予定通りに進んでいると認識しているため、状況によっては余裕がなく、納期を守れないことになりかねません。社会人では、より多くの人と共に仕事をしているという自覚を強く持ち、報連相を習慣化する必要があると感じております。学生の皆さんも意識的な報連相を心掛けるようにしてみてはいかがでしょうか。


会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

トップへ

  1. トップ
  2. 武蔵エンジニアリング(株)の先輩情報