最終更新日:2026/1/13

(株)日立パワーソリューションズ

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • プラント・エンジニアリング
  • 機械
  • 情報処理

基本情報

本社
茨城県

取材情報

先輩100人100の就活

社会の基盤を支えるインフラ事業。未来を形づくるやりがいを実感できます!

  • 理系学科系統 専攻の先輩

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3人の先輩社員が語る“社会の役に立つ仕事の意義”

「社会インフラを通じて、人々の暮らしを支えたい」そんな思いを持った先輩社員が活躍している日立パワーソリューションズ。どのような就職活動を経て入社に至ったのか?その姿勢と対策は、きっと参考になるだろう。

小野崎 大武さん(写真左)
再エネソリューション本部 建設マネジメント部 プロジェクト第3グループ
2020年入社/共生システム理工学研究科共生システム理工学専攻修了

大崎 駿さん(写真右)
サービスソリューション本部 受変電システム部 変電システムサービスグループ
2019年入社/工学部電気工学科卒

竹内 久恵さん(写真中央)
デジタルエンジニアリング本部 ITエンジニアリング部 制御エンジニアリンググループ
2019年入社/総合理工学研究科理学専攻修了

“深い専門知識と実習経験”をアピールし、本命企業の内定を獲得!

学生時代は気象学を専攻し、大学院では地球温暖化が国内の風力発電に与える影響を研究していました。また、大学4年から修士2年までの3年間は学業と並行して、国の研究機関で風力発電の研究補助業務に従事し、実験・実習に参加しました。修士1年の後半くらいから就職先として意識していたのは、やはり風力発電の業界です。

風力発電事業会社のインターンシップに参加し、実際に風車のタワーの中に入ってメンテナンス作業を見学すると、この業界で働きたいという思いがより強くなりました。私は風力発電の事業会社よりも、風力発電所を設計・建設するメーカー側の会社に興味がありました。国内でそれに該当するのは、就職活動当時の私が知る限りでは日立パワーソリューションズだけでした。

風車の専門知識と研究機関で得た経験を強みに、風力発電の事業会社と当社の採用に応募しましたが、もちろん本命は当社です。面接では、とにかく自分の強みをアピールしました。当社にとって風力発電事業はこれから注力したい分野の一つですから、私の知識と経験がきっと役に立つはずだと強調したのです。最終的に当社と事業会社1社の内定を獲得しました。内心では「自分には日立パワーソリューションズが向いている」と思っていたので、うれしかったのと同時にホッとしましたね。

私が所属する建設マネジメント部は、計画地を調査・選定した後のプロジェクト進行を管理する専門部署です。具体的には、予算や工程の管理、協力会社やお客さまとの調整、自治体への許認可申請などを行っています。これまでは先輩のサポート役でしたが、入社3年目で初めて単独で案件を持つことになりました。今は東北地方の沿岸部に、風車の建設を計画しているところです。

この仕事で予想外だったのは、関係者との調整業務が多いことです。一人でPCに向かう設計業務をイメージしていたので、プロジェクトに関わる人々が多いことに驚きました。協力会社とは毎日のように連絡を取りますし、高さ100m以上の巨大な建築物を造るので周辺住民の方々の理解も得なければなりません。プロジェクトの状況説明や工事に必要な借地のお願いも私たちの重要な役割です。

簡単な仕事ではありませんが、努力の末、立派な風車が完成した時の感動は非常に大きいです。壮大なスケールの事業をやりとげた達成感が、この仕事の最大のやりがいといえるでしょう。
(小野崎さん)

先輩が語る“我が社の魅力”

「人間関係がとても良い部署です。仕事には厳しいけれど人情味にあふれる先輩、プライベートなことを話せる仲間がたくさんいます」(小野崎さん)

インターンシップで進路を決めた。仕事を通じて社会インフラを守りたい

山口県出身の私は、地元の大学で電気工学を学びました。卒業研究のテーマは「液晶の反応時間」で、ナノ粒子を観察し、実験を繰り返す日々を過ごしました。就職先として考えていたのは材料系の企業です。

3年生の夏に、電気設備の保守を行う会社のインターンシップに参加した時のことは忘れられません。「各家庭に電気を届けているのは私たち。誇りを持って仕事をしています」という社員の言葉に感銘を受け、私も同じ道に進もうと決心したのです。この経験が就職活動のターニングポイントになりました。

3年生の冬に企業研究を始めた当初は、実家から近い九州の企業に注目していましたが、大学の求人票で当社の存在を知って俄然興味を引かれました。私が希望する電気設備の保安業務を中心事業の一つとしていることや、日立グループの大きさと安定性に魅力を感じたのです。大学のキャリア支援センターからは「やりたいことが決まっているのだから、その気持ちを強く押し出しなさい」とアドバイスされ、当社を含めた3社に応募しました。

面接では仕事への熱意に加え、協調性を強くアピールしました。人見知りするものの、一度打ち解ければうまくやっていけるタイプであること、4年間続けたコンビニ店員のアルバイトや野球サークルの幹事を経験したことを話したのです。緊張しやすい性格なのでスムーズには話せませんでしたが、面接官を野菜に例えて乗り越えました。当社の面接官は気を配ってくれるフレンドリーな人だったので、あまり緊張しませんでしたね。

3社全てから内定をもらいましたが、迷うことなく当社を選びました。希望する職種があることはもちろん、産業界を支える重要な仕事ができること、海外で働くチャンスがあることも決め手になりました。

入社後の3年間は、関連会社の製造工場で実習を経験しました。4年目に入った今は念願だった受変電設備の保守業務担当となり、企業の工場を訪問して定期点検を行っています。難しい現場もありますが、好きな仕事なので毎日が充実しています。

今は検査員という立場で仕事をしていますが、ゆくゆくは検査部門の責任者になりたいですね。最終的には部門を取り仕切る立場になり、より大きな達成感を得たいと思っています。
(大崎さん)

先輩が語る“我が社の魅力”

「工場や鉄道会社の施設に設置されている受変電設備は、規模が大きく種類もさまざまです。それぞれの現場で新しい知識を身に付けることができます」(大崎さん)

知識や経験を生かしながら、新たな分野にチャレンジしたい

大学院では、火山噴出物を採取したり、化学組成分析を行って数万年前の火山活動の研究をしていました。大学の交響楽団でチェロの演奏にも打ち込み、完全燃焼した学生時代だったと感じます。就職活動では、新しいことにチャレンジしたいという気持ちが強かったですね。地質の知識や経験を生かせる仕事に限らず、人々の生活に寄与する仕事、社会に貢献できる仕事をしたいと思っていました。

企業研究を始めたのは修士1年の冬です。学内で行われた複数の企業説明会に参加するうち、自分が企業に求める要件が明確になってきました。私が重視したのは、地元から通えることと、ライフイベントに対応しながら長く働けることです。社会人になっても音楽を続けたいと思っていたので、土日にしっかり休めることや有休制度が整っているかもチェックしました。

就職活動で心掛けたのは、自己分析の結果をエントリーシートの内容や面接で生かすことです。交響楽団での活動を通じて多くの人と接したので、誰とでも分け隔てなく会話できる点を自分の長所に挙げました。やや優柔不断な点が短所なのですが、それは見方を変えれば慎重に行動するタイプであるということです。就職活動では、マイナス面をプラス面に転化して訴求することが大切だと思いました。面接では抽象的な表現を極力避け、具体的なエピソードを語って面接官の印象に残るよう努めました。

知識を生かせるガラス会社や地図製作会社の選考も受けましたが、最初に内定をもらった当社を選びました。未知の分野に挑戦できるという大きな魅力があったからです。当社は教育制度が整っているので、どこに配属されるのかという不安もありませんでした。

入社2年目まではITエンジニアリング部のシステムデザイングループに所属し、一般産業向けのIoT業務を通じてシステム開発の基礎を学びました。3年目に同部署の制御系のグループに移ってからは、より実践的な機能設計やプログラミングに取り組んでいます。

今は70人ほどのメンバーと共に、鉄道関連のシステムを手掛けています。公共交通機関をサポートするこのシステムは、人々の生活に欠かせない社会インフラの一部です。自分が社会の役に立っているという実感は想像していた以上に大きく、それが仕事のやりがいとなっています。
(竹内さん)

先輩が語る“我が社の魅力”

「仕事では新技術への理解が求められますが、経験豊富な先輩が大勢いて学びの機会もたくさんあります。意欲があれば大きく成長できる環境だと思います」(竹内さん)

企業研究のポイント

企業を研究する際は、周囲の人にできるだけ相談することをお勧めします。私は大学の担当教員や国の研究機関で知り合った方々に、「日立パワーソリューションズのことをどう思うか」をよく質問していました。業界で働く人が、当社をどのように見ているのかを確認したのです。第三者の客観的な視点は、会社のことを知る上でとても参考になると思います。
(小野崎さん)

やりたい仕事が決まったら、関係する企業を徹底的に深く掘り下げて研究すべきだと思います。私は選考の時から、保守業務の細部に至るまでたくさん質問しました。やりたいことがまだ決まっていない方は、幅広い業界の説明会に参加すれば何か見えてくるものがあるのではないでしょうか。私の周りにも、電気工学の分野から建築業界へ進んだ同級生がいます。企業研究の際はいろいろな業界に目を向けてみてください。
(大崎さん)

企業研究は住まいの物件選びに似ているかもしれません。住まいを選ぶときは、「駅から徒歩10分以内」など譲れない条件を明確にしますよね。私は企業を選ぶときも、譲れない要素を紙に書き出して整理していました。同時に自分がやりたくないこと、避けたい要素も一緒に書き出すといいでしょう。両方をリストアップすると、企業を選ぶ際の優先順位がはっきり見えてくると思います。
(竹内さん)

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社会インフラに関わる幅広い事業を手掛ける日立パワーソリューションズ。取材に応じてくれた3人の若手社員も、社会の役に立ちたい思いから入社を決めたという。

マイナビ編集部から

日立製作所を中心に、1,200以上もの関連会社と30万人以上もの従業員を擁する日立グループ。エネルギーやインダストリーはもちろん、ITやモビリティの分野でも事業展開する世界的な企業グループだ。日立パワーソリューションズはエネルギーや工場設備、IoTといった社会インフラの幅広い分野で、顧客に多様な製品やサービスを提供している。グループの総合力を背景に、スケールの大きな案件を数多く手掛けている企業である。

エネルギーを中心としたインフラ関連の案件が多いことから、専門知識が不可欠な仕事と思われるかもしれない。確かにそうした面もあるが、全ての事業部門がそうだというわけではない。実際、取材対象者の竹内さんは大学院で火山活動について研究していたが、入社後はシステム部門のエンジニアとして活躍している。同社では、意欲さえあれば未知の分野で一からキャリアを構築できる。各社員が適性に合った職種でキャリアを形成できるよう、細部まで練られた人材育成プログラムを導入しているからだ。

取材した3人に共通していたのは、「仕事を通じて人々の役に立ちたい」という社会貢献への意識。この意識を持つ方にぜひ注目してほしい企業だ。

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日立パワーソリューションズが得意とするのは、ゼロカーボン社会の実現を目指すエネルギーソリューションの分野。今後、同社が果たす役割はますます大きくなるはずだ。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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