最終更新日:2026/3/30

(株)日立パワーソリューションズ

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • プラント・エンジニアリング
  • 機械
  • 情報処理

基本情報

本社
茨城県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

暮らしや産業を支えるスケールの大きな仕事で、社会貢献の手応えを実感!

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幅広い活躍フィールド。三者三様の成長ストーリー

エネルギー・サービス・インダストリー・デジタルの4軸で多様な事業を展開する同社。各分野で成長中の若手社員たちに、仕事内容ややりがい、今後の目標などについて語っていただきました。

■遠山 峻さん(写真左)
ファシリティマネジメントソリューション本部
制御システムサービス部 発電システムサービスグループ
2020年入社

■鈴木 るなさん(写真中)
デジタルエンジニアリング本部
システムインテグレーション部 セキュリティイノベーショングループ
2023年入社

■佐々木 克弥さん(写真右)
エネルギーマネジメントソリューション本部
エネルギープラントエンジサービス部 蒸気タービンサービスグループ
2022年入社

発電所で保守サービスに従事。現場の知見を活かして次なるステップへ/遠山さん

私は入社以来、発電所内の制御装置の更新業務を担当しています。現場に出向くと、まず古い制御装置を外し、新しい装置の点検やケーブル接続、制御ソフトの立ち上げ、現場機器との接続などを行います。そして、それぞれの単体試験を行った後、総合試運転を実施し、問題なく稼働する状態を作るまでが作業の流れです。様々な種類の制御装置更新案件があり、1週間~数カ月単位のスパンでの出張が多かったですが、一度だけ、新しい制御装置を導入する長期案件も担当しました。

学生時代はプログラミングや情報系の勉強をしていましたが、「ある程度、体を動かせる仕事の方が向いているのでは」と思い、当社の保守サービス職に興味を持ちました。新人研修後も半年ほど工場実習の期間があり、先輩といろいろな装置を触りながら一通りの業務を教わった後、2年目から担当案件を受け持っています。しばらくは決められた作業をこなすので精一杯でしたが、4年目には発電所内の設備に関する理解が深まり、一人で考えて判断できる場面が増えていきました。

制御装置は2年ごとに更新が義務付けられているため、1週間~数カ月単位のスパンで計画的に各発電所を回っています。一度担当した新しい制御装置を導入する長期案件では、お客様側との打ち合わせやパートナー企業の方々との連携、現場機器の対応など、今までにない経験が多くでき、コミュニケーションスキルや制御の知識を磨けた実感があります。1年半という長丁場になったため、最初から最後までやり遂げたときの達成感も大きかったです。

現場作業で一番気をつけているのは安全面です。巨大なクレーンや機械モーターなどもあり、高圧電流も発生しているので、慣れてからも油断せず緊張感を持って作業に当たっています。出張先ではホテル生活になるので、健康面にも気をつけていますね。学生時代からサッカーや野球、硬式テニスなど幅広いスポーツに打ち込んできましたが、現在はランニングを習慣づけて、健康管理に努めています。

この5年間、全国の発電所に積極的に出張し、各地のグルメや観光地なども楽しんできましたが、一通りの経験を積めたと感じたことから希望を出し、来年からは設計職への異動が決まっています。新しいフィールドへのチャレンジになりますが、現場がわかる設計職として、スキルアップを図っていくことが今後の目標です。

先輩社員が語る“我が社の魅力”

「職場の人間関係がとても良く、キャリアの相談にも快く耳を傾けてくれます。この5年は出張が多かったので、出張手当が手厚いこともありがたかったです!」(遠山さん)

お客様のニーズを吸い上げ、コミュニケーションで課題解決を図りたい/鈴木さん

学生時代は電気・電子の分野を主専攻に、情報系を副専攻として学んでいました。コミュニケーションスキルが強みと自覚していたので、「お客様と話しながら課題を見つけて解決に導く仕事がしたい」という軸で茨城県内の企業を検討。当社は社名にもソリューションが含まれており、まさにそうした仕事ができる会社だと感じて入社を決めました。

新人研修では、同期全員で開発の流れを体験できたことが印象に残っています。仕様検討からお客様役の先輩との打ち合わせ、開発から納品まで一通りの流れを経験でき、実案件に入る前にさまざまな気づきが得られたことが有意義でした。6月の配属後も、先輩から丁寧に業務を教わりながら理解を深め、2年目から先輩に後方についてもらいながら実案件に携わるように。3年目になる今年は、案件の主担当として単独で動く場面も増えてきています。

私の所属するセキュリティグループでは、発電所のお客様に対するセキュリティ機器の提案・設計業務を行っています。カメラやセンサーなどの市販のハードを組み合わせ、最適な形に自社でソフト開発を行い、現場の設置工事までをトータルで担当するので、業務の幅はとても広いです。どの工程も初めて担当するときは知識が追いつかず苦労しましたが、先輩に相談しながら一つひとつ解決を図るなかで成長してこられた実感があります。

現在は年間で十数件ほどの案件に関わっており、複数案件が同時に動いているので、優先順位を付ける段取り力や伝えるべき相手や順番を考える力、報連相の姿勢なども磨かれているように思います。

設置工事の際には、1日から3週間ほど現場に滞在します。そこでお客様と深く会話ができ、「そういえば、ここも困っているんだよね」と相談をいただいて、次の案件につなげられたことも何度かあります。打ち解けて話せる関係になるほど、お困りごとをヒアリングできる手応えがあり、最もやりがいを感じる部分です。客先でのコミュニケーションの姿勢を社内からも評価していただき、最近は先輩たちの担当案件に同行することもあります。

今後は開発メインの仕事も経験してみたいですし、資格取得支援制度を活用して自主的に英語の勉強も続けています。いろいろな分野の仕事に挑戦し、会社の成長とともに自分も成長していくことが今後の目標です。

先輩社員が語る“我が社の魅力”

「同性の社員も増えていますし、上下問わず相談しやすい会社です。泊まりがけの出張もありますが、できるだけ近場がいいという希望を汲んでいただいています」(鈴木さん)

蒸気タービンの最適化提案を通じて、産業基盤を支えていきたい/佐々木さん

学生時代は航空宇宙工学の分野で、超音速流をテーマに研究をしていました。就職活動では「社会を支えるモノづくりの仕事がしたい」という軸で企業を検討。そのフィールドが広くあると感じた当社への入社を決めました。

私が所属する蒸気タービンサービスグループでは、製紙工場や石油工場などの巨大プラントで使われる蒸気タービンの安定稼働を支援する業務を行っています。蒸気タービンは4年ごとにメンテナンスが義務付けられているので、その際に運用方法を含めた最適化の提案を行っており、10年以上が経過したタービンの場合は大規模な交換作業を行うこともあります。

2か月間の新人研修後、1年目はOJT期間を過ごしました。一気に新しいことを学ぶ上では、教わったことをわかりやすくまとめて資料化し、繰り返し見直す作業を心がけていました。大学で学んだ4力(材料力学、流体力学、熱力学、機械力学)の知識は構造や強度の検討において役立っていますが、必要な知識の大半は配属後に業務を通じて勉強してきました。

案件はチームで担当しており、私は主に仕様検討業務を担っています。設計の隅々までわかっていることは技術者の責任だと思っているので、わからないことがあったときは放置せずに上司や先輩に質問して解消しておき、お客様に聞かれたときに答えられない箇所を残さないことを心がけています。

配属後2年ほどは指示通りの設計を形にするだけで精一杯でしたが、4年目になる現在は「この部分をもっとこうした方が良いのでは」といった意見が少しずつ言えるようになってきました。それに伴い、設計の検討を任される場面も増えています。「それでいこう」と採用いただけるような意見を言えたときに、成長を実感します。

案件のスパンは半年から1年ほどで、中には2年を要するものもありますが、受注から納品までを完遂できたときは毎回大きな達成感があります。お客様から感謝の言葉をいただけることもあり、仕事のやりがいにつながっています。

来年からは設計に加え、お客様先に打ち合わせに出るフロント業務も任せていただける予定です。その後は、案件全体の受注や取りまとめを行うプロジェクトマネージャーを目指していきたいですね。マネージャーは工事担当者や製造・調達・品質保証など各部門とも連携を図る役割なので、そのためにも蒸気タービンの知識をさらに深く掘り下げていくことが目標です。

先輩社員が語る“我が社の魅力”

「ワーク・ライフ・バランスを大切にできることです。私の趣味は旅とロードバイク。連休を取って海外旅行を楽しむなど、メリハリのある生活を送れています」(佐々木さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 遠山さんが感じる職場の雰囲気
  • 鈴木さんが感じる職場の雰囲気
  • 佐々木さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

社会人になる際には不安もあると思いますが、新卒入社の場合、最初から完璧な知識やスキルを求められるわけではありません。当社は業務を通じて段階的にスキルを身につけていける育成環境がしっかり整っている会社です。また、保守サービス職に関しては、毎回違う環境に入って仕事をするのでルーティンにならない面白さがあり、環境の変化を楽しめる人や旅が好きな人には、特に向いていると思います。
(遠山さん)

就職活動の段階では、あまり業種や業界を絞り込みすぎず検討してみると良いと思います。当社のようにさまざまなことをやっている会社であれば、入社してから得意な分野を見出していくことも可能です。先輩のサポートをいただきながら、若いうちからチャレンジできますし、好きなタイミングで学びたい内容を学べるeラーニングツールもあり、自己研鑽にも励みやすい会社です。
(鈴木さん)

仕事は1日のうちの長い時間を費やすもの。ここだと思える一社が見つかるまでは労力を要すると思いますが、納得できる選択になるよう、自己分析と企業研究にはしっかり時間をかけて取り組んでみてください。ちなみに私は就職活動の際、過去の行動と感情を振り返り、文字にして洗い出す作業をしました。自転車の整備に楽しさを感じることに気づき、「モノを触る仕事がしたい」という軸が定まり、その方向性から当社に出会うことができました。
(佐々木さん)

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現場に出向く仕事もあれば、PCに向き合って行う仕事もあり、ワークスタイルもさまざま。一つの会社にいながら多様な経験を積めることは、同社で働く魅力の一つだろう。

マイナビ編集部から

「自分の学びを社会に役立ててみたい」「せっかくなら、世の中への貢献度の高い仕事がしたい」。(株)日立パワーソリューションズは、そんな考えを持った学生にぜひ注目してみてほしい企業だ。連結子会社数約600社を擁する日立グループの中でも、同社は中核企業の一つにあたるが、2013年に4つのグループ会社がまとまって現在の形になった経緯もあり、事業領域はとにかく広い。発電所や工場の安定稼働を支える技術やサービスを広く提供している他、IoT技術やグリーン分野にも強みを持ち、デジタル分野のソリューションも提供する。

今回の取材では、保守サービス、セキュリティシステム、機械設計に携わる若手社員たちが、入社後どのように成長を図ってきたかを事細かく伺うことができた。同社が誇る技術や製品、サービスなどを顧客に応えるレベルでアウトプットできるようになるまでには、多くのことを学習し、お客様のニーズや期待に応える責任意識も身につける必要がある。しかし同社には、そうした責任ある人財を育成するための環境がしっかりと整っている印象を受けた。社会インフラに広く関わることができる会社として興味を持った方は、「自分ならどんな分野の仕事に携わってみたいか」という視点に立ちながら、同社を深掘りしていくと良いだろう。

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日立グループは各社間の人材交流も盛ん。グループ内に人財育成や研修の専門会社もあり、練り上げられたカリキュラムやキャリア支援の制度のもとで成長を図ることができる。

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