最終更新日:2026/4/24

シンフォニアテクノロジー(株)【東証プライム市場上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 重電・産業用電気機器
  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器
  • 機械
  • 輸送用機器(船舶・航空・宇宙関連など)

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

産業、インフラ向けを中心に事業展開。技術力で社会を支える100年企業。

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採用担当者が語る会社の魅力と研修制度。

電機メーカーとして、多彩な事業分野に技術を展開しているシンフォニアテクノロジー。今回は、採用を担当するふたりの先輩社員から、事業概要や入社後の研修、会社の風土などについてお話をうかがいました。

総務人事部 採用担当
中村麻里さん/2020年入社
幕内里穂さん/2022年入社

造船所をルーツに創業。モーター、発電機など回転体の技術を応用し、現在も多彩な事業を展開。

私たちシンフォニアテクノロジーは、1878年に創業した鳥羽造船所をルーツに持つ企業です。その後、1917年に船舶用発電機の開発に着手したことから、電機メーカーとしての歴史がスタートしました。現在は大きく「半導体」「航空宇宙」「脱炭素」「自動化」の分野に携わっており、多彩でサステナブルな事業展開を行っています。非常に広範囲な製品開発を行っていますが、これらはモーターや発電機などに代表される回転体の技術から発展していったものです。

こうした技術開発の源泉となっているのが、事業部とは別に組織されている研究開発部門の存在です。ここは既存製品の開発のみではなく、次世代を見据えた基礎研究がおこなわれている機関。目先の利益ではなく、他社がまだ手掛けていない技術に積極的に挑戦しています。こうした風土から、1936年の段階で当時としてはかなり珍しかった電気バスの製造をおこなっていたという実績もあるほど。失敗を恐れずにチャレンジを続けるという当社の社風は昔から変わっていません。

近年、力を注いでいるのは、半導体関連分野であるクリーン搬送システム事業。半導体製造に欠かすことのできない装置として需要が大きく伸びています。
また、宇宙ビジネスとしても注目度が高まっているロケット分野や電動化が進む航空分野を手掛ける航空宇宙事業。高い技術と品質が求められる業界で、100年以上培ったノウハウを活かしています。これら2つを中心に、自動化・脱炭素・電動化関連分野において更なる発展を目指しています。当社の2023年度の売上高は1026億円と、創業以来過去2番目を更新。創業から百年以上を経て、いまだに大きな発展を続けています。

手掛けている製品のほとんどが産業用、インフラ用など、BtoB業界で活躍するものであるため、当社の一般的な知名度は、他メーカーなどと比べて、決して高いとはいえません。しかし、私たちは、技術力の高さや事業分野の広さ、これまでに築き上げてきた実績では決して引けを取らないと自負しています。みなさんの目に直接触れることはなくとも、私たちが開発・製造した製品が、多くの方の暮らしを支える重要な役割を果たしています。

シンフォニアテクノロジーはこんな会社です。

寮・社宅制度が充実しているのも特徴。若手社員は寮費1万円程度で生活できますので、安心して一人暮らしをスタートさせることができます。(中村さん)

入社後の3~4年を育成期間として設定。のびのびと技術を学べる環境を用意しています。

シンフォニアテクノロジーの人材育成の基本は、長い時間をかけて、次世代の技術開発を支える優秀なエンジニアを生み出していくことです。そのため、入社後の3~4年を研修期間として設定。新入社員に仕事へのプレッシャーを感じさせることなく、のびのびと技術を学べる環境を整えています。じっくりと人を育てるという環境が、革新的な技術の開発や、社員の定着率の高さにつながっているのだと考えています。

当社の人材育成の原点となったのは、1918年に設立された職工養成所。まだ社員教育という言葉もなかった時代から人材育成に力を注いできた歴史が、現在の能力開発センターへと受け継がれ、数多くの優秀なエンジニアを生み出し続けています。当社の新人研修は入社後約3カ月にわたって実施される新入社員研修でスタート。ここで社会人としての基礎やシンフォニアテクノロジーの理念などを学んだ後、約9カ月の仮配属を経験。OJTを通じた現場実習、集合研修、職種別専門教育などに参加していただきます。

入社2年目に入ってからは、配属先でのOJT教育がスタート。先輩社員が指導員を務め、現場実習や職種別の教育を受講しながら、エンジニアや営業・スタッフ職の基礎を身に付けていただくことになります。新人研修終了後も、長期的な視点で社員の年次に応じた様々な階層別研修を実施。技術力はもちろん、中堅以上に必要とされるリーダーシップやコンプライアンスなどの教育にも力を注いでいます。

また当社はアメリカ、中国、タイ、ベトナムなどに現地法人を擁し、グローバルなビジネス展開も行っています。中国、タイには自社工場も設置しており、売上高の約25%は、海外との取引によるものになっています。こうした環境で活躍することのできるグローバル人材を育成するため、希望者に対して社内または外部での6カ月の言語レッスンに参加できる語学研修制度を用意しています。また海外研修への参加者を社内で公募しており、毎年数名の若手社員が当社の現地法人での実務を経験。グローバルなビジネスセンスを持つ人材を育成することにも力を注いでいます。

シンフォニアテクノロジーはこんな会社です。

長い歴史のある会社だからこそ、若手の意見を聞いて会社の制度や風土をより良くしていこうという姿勢があります。意見を自由に発信できる環境です。(幕内さん)

多彩な事業分野の中から「自分がやってみたいこと」を見つけ出すことのできるチャンスがあります。

学生の皆さんに対してアピールすることのできる当社の魅力は、やはり事業分野が非常に広範囲に及ぶことでしょう。「自分はこの分野に進みたい」という目標をお持ちの方であれば、きっと当社の中に、関連する事業分野を見つけることができるはずです。逆に「自分はどの分野を選ぶべきか、決められていない」という方であっても、働きながら自分が進みたい分野を探し、成長していくことができるでしょう。当社では現在、再生医療、物流、農業などの新たな事業分野への進出も進めており、選択肢の幅は、さらに広がっていきます。

事業分野こそ多岐にわたるものの、実際の製品開発では部門の壁を越えた協力が必要とされます。そのため、分野ごとの垣根がとても低く、活発な社内コミュニケーションがあるのも当社の特徴のひとつです。入社後すぐに実施される集合研修では、同期の仲間全員が顔を合わせることになるため、将来にわたって頼りとなる社内人脈を築くことができるでしょう。お互いの成長を頼もしく見守りながら、同期としての絆を深めていただきたいと考えています。

私たちシンフォニアテクノロジーの本社は東京、製造・開発の拠点を愛知県豊橋市、三重県伊勢市に置いています。事務系総合職の方は本社もしくは大阪支社、名古屋支社、技術系総合職の方は製作所2拠点(豊橋・伊勢)のどちらかが配属勤務先です。ものづくりの盛んな東海地区に腰を落ち着けて、じっくりと技術力を身に付けていただくことができます。

また、年間休日120日以上、残業が月平均20時間程度と働きやすい環境が整っています。年に1回、有給休暇を3日連続で取得できるミニリフレッシュ休暇制度やフレックスタイム制度も導入されており、ワーク・ライフ・バランスに優れた働き方が実現できるのも、当社の魅力のひとつです。

シンフォニアテクノロジーはこんな会社です。

数多くの取引先からの信頼を獲得し、大きな実績を持つ企業です。仕事を通じて社会に大きく貢献することができます。

学生の方へメッセージ

中村/新卒採用において、私たちは学生時代の専攻や知識力だけを問うのではなく、人物重視の選考を行っています。大切なのは「今、何ができるか」ではなく「将来、どうなりたいか」。長い時間をかけて人材を育成するという考え方を持った会社なので、入社後に仕事を通じて技術を学ぶというつもりで構いません。

面接で緊張したり、うまく喋れなかったりしても、まったく問題ありません。それよりも、皆さんの本音を聞かせていただきたいと思っています。

幕内/私はコロナ禍の中での就職活動を経験しています。会社説明会や面接などは、ほとんどがオンラインで実施されたため「どんな雰囲気の会社なのか」「どんな人たちが働いているのか」などが分かりにくかったのも事実でした。コロナ影響が収まってきた現在では、志望の企業と対面で接することのできる機会も増えていくでしょう。できれば、ネットでの情報収集だけに頼らず、興味のある企業には足を運び、本当の姿を理解することをお勧めします。

シンフォニアテクノロジーは、まじめで温厚な人が多く、居心地の良い会社だと感じています。後輩の指導に熱心な人が多いので、何でも気軽に質問しながら、成長していくことができます。

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長い時間をかけて、じっくりと人材を育成するのがシンフォニアテクノロジーの基本姿勢。入社後の集合研修では、同期の仲間との絆を深めることもできる。

マイナビ編集部から

シンフォニアテクノロジーのルーツである鳥羽造船所が設立されたのは、大政奉還から11年後の1878年のこと。日本史の授業で習った富国強兵、殖産興業の時代から、モノ作りのDNAを受け継ぎ続けてきた企業だ。その後、様々な変遷を重ねながら、現在では12分野にまで事業を拡大。現在も大きな発展を続けている。

歴史の長さだけでなく、技術力の高さも同社の大きな特色。宇宙航空の分野では重工業メーカー、防衛省などに対し、航空機用電源システムや大容量電動サーボアクチュエーターなどを供給。空港で使用される地上支援車などの大型搬送システムも同社の製品のひとつだ。

産業用ロボットに使われるクラッチ・ブレーキ、資源リサイクルのための産業機器など、最先端の技術分野や、サステナブルな社会につながる製品群も数多く手がけている。今後は半導体製造装置に用いられるクリーン搬送機の分野に力を注ぎ、さらなる成長を目指している。

これまで私たちの手に届くような消費者向けの製品をほとんど手掛けていないため、他メーカーに比べると知名度が高くないのは事実。しかし、その歴史や実績は、ゆるぎないものだ。活躍のチャンスを求める多くの人に、注目して欲しい企業だと感じた。

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愛知県豊橋市の豊橋製作所。自動車用試験装置、半導体製造装置、振動搬送装置、社会インフラ用電気機器、航空宇宙用電子機器など、多彩な製品の開発製造を行っている。

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