最終更新日:2026/1/26

アサヒハウス工業(株)

業種

  • 建設
  • 建築設計
  • 不動産
  • 住宅
  • 電力

基本情報

本社
静岡県

取材情報

探そう!理想の先輩・働き方

愛する浜松の再生と活性化を実現するために

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人が集まり、賑わう街を創る総合デベロッパー

当社は建築・不動産の総合デベロッパーとして業界内でも特異なポジションを構築。分譲マンションや大型商業施設、教育施設などの建設工事をはじめとした多彩な施工実績を積み上げ、街の魅力向上に取り組んでいます。

山下誠人
建設部/1級建築施工管理技士
浜松市生まれ。高校・大学と建築を学び、2009年に入社。これまでに公共工事8物件、民間工事15物件を担当。ベテランと若手をつなげる中堅社員として活躍しています。

入社3年目でRC造3階建てアパートを担当

就職活動では、それまでずっと建築を学んできたので、それを活かせる会社であることと、地元の浜松に戻ることを条件としていました。浜松市内だけでも大小様々な建設会社がありますが、その中から当社を選んだのは、当時、浜松の中心市街地が段々と寂れていく中、復興や、再生事業に当社が取り組んでいることを知り、興味を持ったからです。また、施工管理として働くなら、自分が生まれ育った浜松に貢献したいという想いもあったため、現場の大半が浜松市内に集中している当社なら、じっくり腰を据えて働くことができると魅力に感じました。
入社後は一般教養や社会人マナー、社内規定と言った新人研修を経て、建設部に配属。先輩の下について様々な建築現場を回りながら、仕事の進め方や写真の撮り方、職人さんへの指示の出し方など、施工管理に必要な知識やスキルを徐々に覚えていきました。建築学科を卒業したとはいえ、本格的な現場は初めて。そのため最初の頃は補助がメインで、現場の片付けや清掃など、ひたすら先輩から言われたことに対応するという毎日でした。そうして2年程経過し、仕事にも慣れてくると、自分が何をすればいいのか先回りして行動できるように。そうして少しずつ対応できる業務が増え、ある時、現場の仮設計画の仕事を初めて任されました。近隣に配慮した仮囲いや搬入出ゲート、安全に工事を行うための足場の設置など、様々なことを考えなければなりません。着工から竣工までの一連の流れをイメージしながら計画するので広い視野で考える力がつき、施工管理としての成長に繋がったと思います。
予算を除いた現場全体の管理を任されたのが3年目の2011年。RC造3階建てのアパートの新築現場でした。もちろんプレッシャーはありましたが、分からない事は納得できるまで上司に確認することを徹底したおかげで、自分なりに満足できる仕事ができたと思います。その後も大きな現場では所長に次ぐナンバー2のポジションで現場全体の管理を担当、経験を積んできました。

熱帯魚をこよなく愛する中堅社員のオン&オフ

立場的にも年齢的にも、ベテランと若手の中間に位置するため、上からの指示を分かりやすく伝え、若手の意見を吸い上げるなど、両者の潤滑油的な役割を果たしています。

施工管理の仕事の面白さと現場を円滑にする仕事術

建築施工管理の業務は、建物の着工から竣工までのすべてに関わります。そのため建築図面の確認に始まり、工程表の作成と資材・協力業者の手配、予算・安全衛生等の管理、現場での収まりの確認と職人の指導、さらに現場の写真撮影や必要な書類の作成など、幅広い業務を担当します。それだけ一つひとつの物件に思い入れがありますが、特に記憶に残っているのが金融機関の店舗。大手設計事務所の設計だったため考え抜かれたデザインの建物に関わることができ、技術者としての幅も広がったと思います。また、当社ではこうした民間事業のほか、公共事業も受注しています。私は公共図書館の新築工事のほか、小学校の耐震補強工事などにも携わりました。公共事業の場合、民間よりも規定が厳しく、提出する書類が多いだけでなく、打ち合わせや検査など、対応しなければならない事務作業が多く、とても勉強になったと思います。
当社は経験に合わせて業務のステージが上がるため、無理なく成長できる環境が整えられていますが、初めてのことに関わることは、やはり難しく大変です。RC造や鉄骨など、構造が異なれば、管理も異なるため、自分で調べる以外にも先輩に質問したり、経験のある協力業者に話を聞いたりして、問題点を潰し、不安を払しょくするのですが、どうしても時間を要してしまいます。その結果、帰りが遅くなってしまうこともありますが、苦労して解決することで、確実に自分の力になりますし、次の仕事に向かう上での自信になっていると思います。
仕事で最も重要なのはコミュニケーションだと思います。実を言うと私は人見知りで、自分から話し掛けることが苦手でした。現場には様々な職人さんがいるのですが、現場を円滑に回すため、勇気を振り絞って話し掛けると、実はすごく優しいことが分かったりして。そうして徐々に克服して行きました。また、施工管理は協力業者に指示を出す立場となるため、現場では一目置かれた存在となりますが、工程の説明や指示を出す場面でも、命令口調にならないように気を付けています。加えて、内容を噛み砕いて、何が必要なのかを書き出し、一つひとつ抜け・欠けがでないようにするとともに、皆が不安なく仕事に取り組めるよう心掛けています。

熱帯魚をこよなく愛する中堅社員のオン&オフ

趣味は漫画と熱帯魚。そのため休日は漫画や熱帯魚を買いに出かけたり、水槽のメンテナンスをしたり、好きなものに囲まれてリフレッシュしています。

技術者にとって恵まれた環境で納得できる仕事を!

入社して15年経ちましたが、いい意味で自由な会社だと思います。規則でガチガチに縛られることはなく、基本的に現場の担当者に任されていますし、やりたいことができます。新卒入社であるため、他社のことは分かりませんが、社内規則や上下関係など、厳しいところはなく、伸び伸びと働ける環境だと感じています。さらに所長になるとすべてを取り仕切ることとなり、予算配分も任されるので、その範囲内で部材を選ぶことができ、自分なりのこだわりを持って工事を進められるなど、やりがいを持って働くことができます。人間関係に関しても、人と人の距離が近く、何でも気軽に話せるなど、全体的にフレンドリー。分からないことがあっても、質問すればすぐに答えが返ってきます。働き方改革についても、徐々に進められています。公共工事では週休2日の現場が増えつつあり、民間工事にも広がってくれればいいなと思っています。このようにプライベートを大切にしながら働くことができる会社に変わろうとしていますが、最近では工事終了後に特別賞与の支給がスタート。さらなる変革に期待しています。また、人材育成に力を入れているのも当社の特徴。特に建設業の場合、取得している資格によって、対応できる業務が異なるだけに、社員の資格取得を会社が全面的にバックアップしています。法改正や新技術などに関しても、必要に応じて専門家を招いて講習会を開催し、資料を作成・配布するなど、充実したサポートが受けられます。
これまで多くの物件に携わってきましたが、引き渡した後になって「あそこは、こうしておけばよかった」と思うことがあります。図面通り・要望通りに建物が完成しているので、ミスではありませんが、より良いものをつくろうという技術者の欲なのか、時折感じることがあります。そのため今後は、そうしたことを限りなくゼロに近づけ、自分でも納得できる仕事をすることが最大の目標。安全管理に関しても、一つの事故で全て台無しになってしまうため、事故ゼロは今後も継続していき、ゆくゆくは浜松市内で目立つ物件やランドマーク的な建物も手掛けられたらなと考えています。

熱帯魚をこよなく愛する中堅社員のオン&オフ

現場の多くは浜松市内であり、自分の手掛けた建物を見られることは素直に嬉しく、市内のあちこちの現場を飛び回るため、地域に役立っていることを実感できます。

企業研究のポイント

ポイントはインターンシップの活用。これから自分が働くかもしれない会社を選ぶのですから、会社や仕事の中身を深く知ることが大切です。インターンシップは一時的に、そこの社員として働くことになり、社内の空気感とか社員の人柄とか、サイト上では分からない情報が得られる貴重な機会だと思いますので、少しでも興味があれば、積極的に参加することをお勧めします。また、自己分析の結果、自分が何をやりたいのかが明確化されると思います。それを否定はしませんが、それだけに固執してしまうと狭い範囲の中で活動することとなり、それ以外のところに自分の興味に合致する企業や、意外な適性が見つかるかもしれないのに、見落としてしまうことになりかねません。入口はできるだけ広くしておき、ステージが上がるに従って徐々に絞り込むというのが結果的に自分に合った企業と出会うための一番の近道だと思います。
学生時代に取り組んで欲しいのは、多くの人に会うこと。社会に出ると様々な価値観を持った人と交流することになります。学生時代であれば気の合わない人とは会わなくても済みますが、仕事では会わざるを得ない場合があります。そうした時に自分の考えだけでなく、相手の考えを踏まえて意見を言うなど、対人スキルが必要になります。年代の異なる多くの人と会い、会話をすることで対人スキルは確実に上がり、視野も広がります。社会人になってからも役に立つと思います。

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インターンシップなどの機会を利用してください。会社の中身・仕事の中身を目で見て、感じることで知らなかった自分に出会い、意外な適性に気づくかもしれません。

マイナビ編集部から

同社では、住宅や分譲マンション、アミューズメント施設や大型スーパーなどの商業施設、工場、小学校や公営団地といった公共事業など、多彩な建造物を手掛けている。そのため基本的には建設会社に分類されているが、それは同社の一面にしかすぎないので企業説明会などでは「アサヒハウス工業はただの建設会社ではありません」と説明していると言う。つまり、単に建物を建てるだけでなく、そこに建物を建てることで多くの人が集まって街が賑わい、その建物がシンボルになって地域全体が活性化するなど、その先のことまでを考え、行動しているのである。そして目先のことにとらわれるのではなく、建物をきっかけとした魅力づくりや、文化の振興などを仕掛けているため同社では「地域の仕掛け人」を標榜している。これは多様な仕掛けによって浜松の中心市街地の再生をはじめ、活気ある街づくりや自然と調和のとれた都市を開発するということであり、幅広い領域で浜松の街づくりにコミットしていくことを意味している。建物を建てて終わりではなく、未来を見つめ、可能性を広げる。それが同社と他の建設会社との一番の違いであり、豊富な経験を通して培った技術とノウハウを活かすとともに、調査・企画から設計・施工、管理・運営までカバーする独自の一貫体制を駆使しながら、様々な事業に参画することで、総合デベロッパーとして、浜松市全体のブランド価値の向上に取り組んでいる。

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アサヒグループの建設部門として、建設事業を統括。店舗・工場・学校・住宅・マンションなど、さまざまな建物の企画提案、設計、施工、維持管理を行っています。

会社概要に記載されている内容はマイナビ2026に掲載されている内容を一部抜粋しているものであり、2027年卒向けの採用情報ではありません。企業研究や業界研究にお役立てください。

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