最終更新日:2026/3/1

(株)やまや【東証スタンダード市場上場】

  • 正社員
  • 既卒可
  • 上場企業

業種

  • 専門店(食品・日用品)
  • 商社(食品・農林・水産)

基本情報

本社
宮城県

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

“やまや”でがんばる私のキャリアステップを紹介します!

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それぞれの部署で活躍している先輩社員へインタビュー

酒類と嗜好品の専門店チェーンの「やまや」では、たくさんの若手が全国の現場で自分を発揮し、挑戦を重ねるなかで成長を手にしています。そんな先輩たちに「私のキャリアステップ」について聞いてみました。

【写真左】永井さん/赤坂店/2025年入社
【写真中】瀬川さん/浜松町大門店 店長/2023年入社
【写真右】松澤さん/人事部 リーダー/2016年入社

【入社1年目】商品知識の向こう側に先輩たちの熱意が見えてきた

10月の内定式を終えたとき、自分はやまやで通用するのかという不安を強く感じていました。12月から始まった内定者アルバイトでは池袋西店に配属され、想像以上の商品数に圧倒されましたが、「先輩たちの胸を借りて学ぼう」と前向きな気持ちで業務に取り組むことができました。

4月からは、新入社員として赤坂店で勤務。店舗での1日は、早番では開店準備から始まり、売場づくりやレジ対応、接客、発注業務を行い、納品日には検品や品出しも担当します。遅番では、日中の接客業務に加え、翌日の開店に向けた準備も行います。季節行事や本社指示に沿った売場づくりなどで、業務量が多い日もありますが、常に「接客最優先」で行動することを学んできました。

新人のうちは、限られた時間のなかで効率良く業務を覚えることが求められます。そのなかで、自分で対応すべきか、上司に報告・相談すべきかを判断する場面も多く、その一つひとつの判断がチームワークに影響することを実感しました。社会人になり、時間の使い方や仕事への向き合い方が大きく変わったと感じていますね。

入社して9カ月が経ち、できる業務が増えていくことにやりがいを感じています。最初は分からないことが多く、接客の際も先輩に頼る場面がほとんどでしたが、お客さまへ丁寧にご案内する先輩の姿から学び、少しずつ自信を持って自分自身で対応できるようになってきました。また、「お酒の世界を広げたい」という想いから、やまやのアメリカワインをすべて飲み知識を深めている先輩の姿に触れ、商品をただ販売するのではなく、お客さまに届ける立場として商品に対する愛情やこだわりを持つことの大切さを理解するようになりました。今後はオーストラリアのワインを制覇することを目標に、知識を深めながら、将来の店長としての店舗づくりについても主体的に学んでいきたいと考えています。
(永井さん)

先輩からの一言

ひとつでも多く自分の言葉で商品の魅力を伝えられるようになりたいと語る永井さん。現在はオーストラリアワインについて勉強中。

【入社3年目】新米店長として出会った新たな“未来像”

入社3年目の4月、私は浜松町大門店で店長として働き始めました。やまやにはさまざまなタイプの店長がいて、必ずしも強く引っ張るリーダーだけが正解ではありません。私自身も、先頭に立って指示を出すというより、仲間一人ひとりの良さを引き出しながら、みんなで店舗をつくっていくリーダーでありたいと考えてきました。

実際の店舗には、人生経験が豊富な方、常連のお客さまから信頼されている方、料理や食に詳しい方など、多様なスタッフがいます。リーダーの役割は、その個性を活かし、同じ目標に向かって力を合わせられる環境を整えることだと感じています。店長として描いている目標は、「気持ち良く買い物ができるお店」と「お客さまの日常に食の新しい発見を届けるお店」。これは一人では実現できず、スタッフ全員で目指すからこそ意味があります。

もちろん、店長になったからといって最初から何でもできるわけではありません。設備トラブルやお客さま対応など、迷う場面も多くあります。そんなときに支えになってくれるのが、地区長や先輩店長の存在です。相談しながら経験を重ねることで、少しずつ視野が広がり、自分なりのリーダー像が形になっていきました。

やまやでは、店舗運営だけではなく、将来的に商品部など別のキャリアに挑戦する道もあります。私自身も、将来は商品部で通関業務に携わりたいという目標を持っています。まずは店長として地域のお客さまと向き合い、笑顔を届ける経験を積むことが、次のキャリアにもつながっていくと考えています。リーダーとは、特別な才能が必要な役割ではありません。人と向き合い、支え合いながら成長していく、その延長線上にある仕事だと思いますね。
(瀬川さん)

先輩からの一言

新米店長として約半年。最近は視野が広がって地域の嗜好やマーケティングについても考えられるようになったと語る瀬川さん。

【本社人事部】思いがけないフィールドが目の前に! これもやまやで働く醍醐味のひとつ

やまやの活躍の場は、店舗だけに限られていません。私自身、入社から9年間は店舗で働き、店長として現場に立ってきましたが、現在は人事部で本社業務を担当しています。店舗の仕事が好きで、4年目には、やまやのなかでも売上トップクラスの店舗で店長を任されたこともあり、正直に言うと本社異動の辞令には驚きました。ただ、これまでとは違うフィールドで自分を試してみたいという気持ちもあり、新たな挑戦として人事部での仕事を選びました。

現在担当しているのは給与計算業務。約5,000人の従業員の勤怠管理から、社会保険料や税金、年末調整まで、一人ひとりの生活に直結する重要な仕事に携わっています。正確さと期限厳守が求められる業務ですが、従業員の働きを支える役割を担っていることに大きなやりがいを感じています。

本社業務では、同じ作業を繰り返す場面も多くありますが、業務手順を見直して効率化を図ったり、ミスを防ぐための工夫を重ねたりと、改善の余地は多くあります。こうした考え方は、店舗での店長経験を通じて身についたものです。現場で培った「考えて動く力」は、職種が変わっても確実に活かされています。

やまやでは、店舗での経験を基盤に、本社部門や専門職へとキャリアを広げていくことも可能です。私自身も現在は、将来社会保険労務士資格に挑戦できるレベルまで成長することを目標に、人事の専門性を高めています。店舗に立つことだけがやまやでのキャリアではありません。それぞれの経験や強みを活かしながら、自分に合ったフィールドで活躍できる環境が当社には整っています。
(松澤さん)

先輩からの一言

人事部で給与計算業務を担当する松澤さん。2年前まで、やまやの売上トップクラスの店舗で店長を務めていた。繁忙期に店舗の応援に出向くのが楽しみだと語る。

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 永井さんが感じる職場の雰囲気
  • 瀬川さんが感じる職場の雰囲気
  • 松澤さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

私たちやまやが大切にしている人物像は、大きく分けて3つあります。「チャレンジ精神」「成長し続けようとする向上心」、そして「相手の立場になって考える心」です。ただし、これらをすべて最初から備えている必要はなく、むしろ「少し苦手だな」「自信がないな」と感じている部分があっても一歩踏み出してみてほしいです。社会人になったら、そんな自分を変えていきたい、成長した力を誰かの役に立てたい――その思いこそを、私たちは大切にしています。

学生時代にリーダー経験がなくても、店長に向いていないということはありません。逆に、アルバイトやサークル、日常のちょっとした行動が、入社後の大きな可能性につながることも多くあります。ここで挙げた3つのポイントは、「できているかどうか」を測るものではなく、入社後に成長していくための“軸”として受け取ってもらえたら嬉しいです。

選考の場では、皆さんがやまやの店舗に立っている姿を想像しながらお話を伺っています。これは接客の上手さを見るためではなく、やまやの雰囲気や考え方に合いそうかどうかを感じ取るためです。無理に自分を大きく見せる必要はありません。学生のみなさんには、できれば実際に店舗にも足を運んでみてほしいです。そこで感じた雰囲気が「なんだか良いな」と思えるかどうか、その感覚を大切にしてほしいと思います。
(人事部 金木さん)

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人事部課長の金木さん。「さまざまな職種がある企業を選ぶのも、自分がやりたいことを発見するひとつの方法だと思います」

マイナビ編集部から

社歴を問わず誰にでも大きくチャンスが開かれていく。職場としての「やまや」を紹介するうえでこの点を欠くことはできない。例えば『店長登用試験制度』の導入では、前年入社したばかりの新人でも店長候補に名乗りを上げられるようになった。結果、若い感性とチャレンジ精神を発揮する店長が多数誕生し、より個性的な店舗づくりが全国で展開されている。この成功を踏まえ、エリア内の店長を統括する地区長についても同様の制度が導入されている。

さらに若手の意欲を応援するユニークな制度として『キャリアアップ支援手当』がある。これは、店長候補として県外に赴任中の若手に月2万円(課題レポート提出が条件)が支給される制度で、「せっかくだから赴任先の食や文化を楽しみなさい」といういわば遊学資金である。お酒や嗜好品の愛好心理を理解することは、優れた接客や店舗づくりにそのまま直結する。さすが老舗専門店チェーンである。

多くの企業が取り入れている資格取得補助制度にも「やまや」ならではの面白さがみられる。仕事に有用な資格なら(事前申請で認められた後に)取得報償金がもらえるのだ。ソムリエやきき酒師などがよく取得されているが、珍しいところではシガーマネージャーなどの例も。今回取材した3名からも力強い挑戦意欲が感じられたが、こうした数々の制度とのシナジー効果によって、新時代の「やまや」は拓かれていくのだろう。

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やまやでは充実した教育・研修制度で若手の意欲をいつも応援している。写真は店長登用研修。筆記試験に合格した候補生たちが未来のやまやを創造すべく切磋琢磨している。

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