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最終更新日:2025/7/8
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■野澤 強久/変圧器部 変圧器第1技術グループ・2020年入社)私は現在、「変圧器技術開発センター」で、変圧器の開発設計に携わっています。「変圧器」というのは、配電の際に電圧を変える機械で、例えば発電所からロスなく電気を送るために電圧を上げたり、逆に工場や一般家庭などへ配電する際、用途にあわせた電圧に下げたり、というときに使用するものです。業務の流れとしては、まず営業担当が電力会社と打ち合わせをしてきた内容を受け、仕様を確認し、設計を行います。変圧器には「電気設計」と「構造設計」の大きく2種類の設計があり、私が担当するのは「電気設計」の方。わかりやすく言うと、変圧器のさまざまな数値を決定する作業です。例えば「鉄芯にコイルをどのぐらい巻くか」「絶縁に使うオイルはどのぐらい使用するか」「上昇温度は何度までに収めるか」など、お客様が求める性能をもとに数値を設定し、その後構造設計担当へと工程を引継ぎます。基本的に変圧器は都度“オーダーメイド”となるため、「前回同様」はなく、常に新規で設計を行います。そのため毎回、製造や検査からの「もう少し効率のいい構造に」「想定した数値が出ない」といったフィードバックをもとに、調整を繰り返す必要があります。大変ではありますが、営業・開発設計・製造・品質管理と異なる部門が密にコミュニケーションをとり、一つの製品をつくるというチームワークの醍醐味を感じています。当社ではカーボンニュートラルを見据えた取り組みとして、変圧器の絶縁に使用する油を鉱物油からなたね油へと変更しました。なたね油はCO2排出の観点で優れているだけでなく、変圧器の寿命を延ばす効果もあるとされています。実はこの調査結果を論文にまとめ、先日学会で発表する機会をいただきました。論文をまとめる、という行為は実務と直結するものではありせんが、技術の探求を奨励し、アカデミアとしての側面も大切にしくれるところが当社の魅力であると感じています。現在の目標は「知識の引き出しを増やすこと」。変圧器の開発には広い領域の知識が必要とされますし、現場とのやり取りもひんぱんに行わなくてはいけません。それを見据え「第三種電気主任技術者」の取得を目指しているところです。受験費用には当社からのサポートがあり、さらに取得後は手当もプラスされるので、近い将来合格できればと思っています。
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<大学> 福島大学、日本大学、山形大学、東北学院大学、岩手大学、秋田県立大学、八戸工業大学、新潟大学、茨城大学、宇都宮大学、工学院大学、東京理科大学、東北工業大学、東海大学、名城大学、愛知工科大学、桜美林大学、東洋大学、秋田大学、東北大学、千葉工業大学、名古屋大学、群馬大学、東京都市大学、東京電機大学、神奈川大学、大東文化大学、東京経済大学、東京成徳大学、京都産業大学、金沢大学、駒澤大学、専修大学、仙台大学、帝京大学、北見工業大学 <短大・高専・専門学校> 福島工業高等専門学校、宮城県立仙台高等技術専門校、八戸工業高等専門学校、国際情報工科自動車大学校