最終更新日:2026/2/17

サムコ(株)【東証プライム上場】

  • 正社員
  • 上場企業

業種

  • 機械
  • 半導体・電子・電気機器
  • 精密機器

基本情報

本社
京都府

取材情報

先輩100人100の就活

キャリアの可能性は無限大――海外営業・設計開発の先輩が語るサムコを選んだ理由

  • 機械系 専攻の先輩

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サムコだからできること、描ける未来がここにある!

半導体業界でグローバルに挑む海外営業、モノづくりの最前線で成長する設計開発――異なるフィールドで自らの強みを生かしながら活躍する社員に就職活動ストーリー・サムコでのキャリアを伺った。

■長谷川さん/2018年入社(写真左)
外国語学部 英米学科卒
海外営業2部

■川瀬さん/2024年入社(写真右)
生命医科学部 医工学科卒
製品技術部 設計グループ

【海外営業】成長性の高い半導体業界で英語力を生かす営業に!これがサムコを選んだ決め手/長谷川さん

私は外国語学部英米学科で学び、学生時代は毎日英語を使っていました。英語が好きで強みだと考え、将来はこの力を活かして活躍したいと考えるように。そこで注目したのが英語力を活かせる海外営業です。成長性の高い業界を見極めるため、企業分析を重ね、その中で将来性を感じた半導体関連業界に的を絞って、深く企業研究を行いました。サムコに興味を持ったのも、将来性ある半導体市場で海外営業に携われると感じたからです。

当時は積極的にインターンシップに参加し、サムコ以外にも複数企業のプログラムに足を運びました。サムコのインターンシップは2日間で、本社で営業関連業務を体験。仕事内容だけでなく、社員の方々と交流し、温かい社風を知ることができたのが印象的でした。また、上場企業でありながら、一人ひとりが戦力である少数精鋭の風土にも魅力を感じました。この印象は今も変わらず、サムコは社員一人ひとりが主役だと感じています。私が入社を決めた最大の理由は社風。経営陣との面接で感じた実直さや事業に向き合う真摯な姿勢に共感し、「自分の性格に合っている」と思いました。さらに、京都出身の私にとって地元で働けることも後押しになりました。

最初に配属されたのは希望していた海外営業ではなく西日本営業部でしたが、海外営業に携わることになった今、そこでの経験が活きていると実感します。国内営業では、大手半導体デバイスメーカーを相手に直接自社製品を提案。お客様のニーズや、抱える問題をヒアリングし、課題解決のため最適なモデルを提案します。また、お客様の要望に合わせ既存装置のカスタマイズを提案することも多々ありました。多様なニーズに寄り添い、付加価値の高い装置を提供することで、お客様に満足していただくことが営業としての私のミッションです。うまくいくことばかりではありませんでしたが、自ら考え行動することをモットーに営業を行い、対応力を評価されお客さまから選んでいただけた時の達成感は格別でした。西日本営業部で営業のノウハウを学び、経験を重ね自信を持って仕事ができるようになると、やはり海外営業に挑戦したいという気持ちが強くなっていきました。磨いてきた英語力と、これまで培った営業スキルを海外営業で活かしてみたい、サムコの装置を世界に向けて届けたい、そんな思いを会社に伝えた結果、異動の辞令が。念願の海外営業に挑戦できることが嬉しかったです。

先輩たちのイチオシ!ここがサムコのいいところ

自主性を尊重してもらえるので、自分で考え行動するやりがいが味わえます。また、やりたいことを認め、挑戦させてもらえるのも当社のいいところです。(長谷川さん)

【設計】モノづくりの上流に携わるBtoB企業の魅力に惹かれ、サムコを選んだ/川瀬さん

学生時代は医学と機械工学が融合する医工学科で、ヒトのための先端工学技術、具体的には材料工学やバイオメカニクスについて学んでいました。これらの知識を生かし、将来はモノづくりに携わりたいと考え、メーカーに絞って企業研究を実施。中でも私が興味を持ったのは「モノづくりのためのモノづくり」。モノづくりを行う企業が必要とする装置を生み出すメーカーを軸に、希望する設計職に携われること、グローバル展開などの将来性、社内の雰囲気を加味して企業を選びました。この過程でいくつかの装置メーカーが候補に挙がり、サムコもその一社でした。

当社への志望度が高まったのは、インターンシップへの参加がきっかけです。機械設計を体験できるプログラムに参加し、若手社員の仕事を疑似体験。入社後の仕事を具体的にイメージでき、設計と開発、製造の距離の近さも実感することができました。自分が設計したモノの製造過程を間近で見られる環境が整っていることは、私にとって大きな魅力でした。この時点でサムコへの志望度は大きく高まりましたが、決め手となったのは最終面接です。経営陣と直接お話しする中で、会社や事業の将来性を再確認でき、社員一人ひとりを大切に育てる社風も実感しました。特に印象的だったのは、さらなる成長を目指して新規事業に積極的に取り組む姿勢、またそこにベテラン、若手関係なく携わるチャンスがあることです。現状維持ではなく、チャレンジする社風、意欲があれば誰にでもチャンスがある環境に強く共感し、入社を決めました。

入社後は導入研修を受けた後、3カ月間の製造実習に参加しました。実際に手を動かすことで、自社が生み出す装置の仕組みを深く理解することができ、その後、8月に製品技術部の設計グループに配属され、入社半年が経った10月には小型・中型のドライ洗浄装置の担当を任されました。想像以上に早いひとり立ちでしたが、上司や先輩の手厚いサポートのおかげで不安はありませんでした。

先輩たちのイチオシ!ここがサムコのいいところ

設計、開発、製造の距離が近く意見交換しやすいこと、個々の成長を見ながら絶妙のタイミングでチャンスとフォローを繰り出してくれる環境が何よりの魅力です。(川瀬さん)

海外営業と設計、それぞれの仕事に携わる先輩たちの今、そして未来の目標は…

【長谷川さん】
海外営業へ異動して数カ月ですが、徐々に仕事にも慣れてきました。現在は台湾の現地法人を担当し、営業に携わるローカルスタッフを本社からサポートする役割を担っています。現地からの問い合わせや商談の進捗確認、ローカルスタッフとのやり取りはほぼ英語で、時々中国語も使います。学生時代に培った英語力を生かせることにやりがいを感じるとともに、国内で積み重ねた営業ノウハウを現地の仲間に継承できることも面白い点です。自分一人でやるのではなく、仲間に動いてもらうためにはどうするかという難しさはありますが、物事が順調に進んだときの達成感は格別です。

先日もローカルスタッフを日本に招き、研修を行いました。国籍、年齢、キャリアの異なるメンバーを育て上げ、より多くの商機を掴むことが私の目標です。海外売上の拡大は会社のビジョンの一つでもあるため、必ず成果をあげたいと考えています。

【川瀬さん】
私が所属する製品技術部は、主に新規事業統括部が手がける特殊製品の開発・設計に携わっている他、主力となる標準装置のカスタマイズや改良設計にも対応しています。最近では、ALD装置(原子層堆積法による薄膜形成が可能な装置)のパーティクル発生対策プロジェクトに参加し、意見提案や実験・検証を行いました。パーティクル抑制に必要な条件を洗い出し、それを満たす部品を内製することで課題を解決しました。まだ入社2年目の若手でありながら戦力として認められ、提案に耳を傾けてもらえることに大きなやりがいを感じています。

当社はグループ内で円滑に意見交換ができるだけではなく、部署を越えたディスカッションが可能な環境があり、多くの気づきが得られる点が非常に面白いと感じています。これからもさまざまな方の知見に刺激を受けながら成長したいと思っています。また、幅広い知識を持つ先輩方に追いつくため、半導体や化学系の知識も身につけ、設計に活かすことが私の目標です。

先輩たちのイチオシ!ここがサムコのいいところ

サムコはプライベートを大切にできる働きやすい環境です。完全週休2日制で土日祝休み、有給休暇も取りやすく家族や友人との時間も大切にできます!(長谷川さん、川瀬さん)

企業研究のポイント

人生の多くの時間を過ごすことになる仕事や企業を選ぶのは、決して簡単ではありません。企業の将来性や事業の優位性、働き方など、見るべきポイントはたくさんあり、学生の皆さんは大変だと思います。

そんな時こそ、肩の力を抜いて企業を見つめ、自分が大切にしたい価値観に合っているかどうかを確かめてみてください。どんなに優れた企業であっても、「毎日働くことを想像するとつらいかも…」と感じるなら、それは自分に合っていないということです。
「ここなら続けられそうだ」。そんな緩やかな基準で企業を選び、その後で専攻や研究テーマとの相性を考えてもいいのではないでしょうか。

当社のようなBtoB企業は、社名や製品が世の中に広く知られる機会は多くありません。しかし、知名度が高くなくても、社会に大きく貢献している企業はたくさんあります。企業研究では、知っている社名や製品だけでなく、視野を広げてみてください。きっと新しい発見や出会いがあるはずです。
また、もし「ここだ!」と思った企業に選ばれなかったとしても、落ち込む必要はありません。それはお互いに合わなかっただけのこと。前を向いて進んでください。
サムコは、みなさんが自分らしくいられる企業と出会えることを心から応援しています。

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メディアで社名や製品を見かける企業は親しみやすく、気になる存在だと思います。しかし、世の中には多くのBtoB企業があります。そんな企業にもぜひ注目してください。

マイナビ編集部から

「薄膜技術で世界の産業科学に貢献する」という企業理念のもと、半導体や電子部品の加工に欠かせない装置を、世界中の電機・デバイスメーカーや研究機関に提供しているサムコ。高速通信や、小型化、省エネ化、多機能化など、猛スピードで進化を続ける半導体業界を、加工技術で支えるBtoB企業である。

特筆すべきは、ビジネス領域の広さだ。薄膜形成やエッチングなどの加工を行う同社の装置は、幅広いモノづくりに活用され、応用分野に限りがない。また、もともと研究開発用装置からスタートした背景を持つため、世界中の大学や研究機関に導入されているという特徴もあわせ持っている。つまり、まだ世に出ていない最先端の技術開発に関わりながら新たなビジネスチャンスを掴めるのがサムコなのだ。

同社は今後、ライフサイエンス等の新たな市場に挑むとともに、グローバル展開にもより一層力を注ぐ。将来的には海外売上比率を60%まで引き上げ、世界中の大学・研究機関や企業にサムコ製品を届けたいと考えている。新たな技術を追求し、それを国内外へ展開していく同社の成長余地は無限大。若手にもいち早くチャンスを与える風土があるサムコに是非注目してほしい。

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部署を越えた風通しのよさは、サムコの大きな魅力の一つである。若手社員も臆することなく意見を提案できる環境と、柔軟でフラットな社風が同社の強みだ。

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