建設業界には大手から中小企業まで多くの会社があり、得意とする分野も様々です。企業選びで大切にしてほしいのは、自分が「何にやりがいを感じるか」という点。どの規模の会社なら自分がやりがいを持って働けるか。これを知ることが第一だと思います。施工管理の仕事そのものは大手も中小企業もほとんど変わらないでしょう。その上で金山工務店の魅力を聞かれれば、更地から完成まで全てに携われる点です。少数精鋭だからこそ若いうちから重要な仕事に挑戦でき、幅広いスキルが磨けます。これは早いキャリアアップにもつながり、入社7、8年で所長になる人もたくさんいます。企業研究では、大手から中小企業まで幅広く見ることを大切にしてください。そのためにも、早い時期から企業研究できるインターンシップ制度を大いに活用してほしいと思っています。
学生時代には旅行でもスポーツでも、学生のうちにしかできないことに思い切り打ち込んでください。そうした経験の中で、幅広い年齢の人と関わることでしょう。これはコミュニケーション能力を高めることに大いに役立ちます。施工管理者は親世代の職人さんに指示する仕事です。同年代だけでなく、幅広い世代とコミュニケーションできるよう鍛えておくことは大切だと思います。
(総務部 免田弦己さん)