最終更新日:2026/4/22

日本調剤(株)【薬剤師職】

  • 正社員
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業種

  • 調剤薬局
  • 医療機関
  • 薬品

基本情報

本社
東京都

取材情報

仕事・キャリアパスについて伝えたい

経営層が語る!高度医療を支え成長し続ける日本調剤の強みとは?

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病院で勤務する制度!進化を続けるリーダーカンパニー

教育力に定評のある同社が、教育制度やキャリアアップの仕組み、働く環境を充実させている。病院での勤務制度や医療DXなど、実力を備えた薬剤師が活躍する土壌をつくっていくために、同社が用意した“答え”に迫る。

藤本佳久さん
取締役/上席執行役員

大手銀行で経験を積んだのち、日本調剤株式会社に2011年に入社。総務部門の部長を務め、店舗開発(出店)業務なども経験したのち、2016年に取締役に就任。総務部門・人事部門・ライフサポート部門などを担当し、経営基盤となる会社全体の体制づくりを推進する分野で活躍している。

高度な専門知識を活かし貢献する、医療にまっすぐ向き合う会社

北は北海道から南は沖縄まで、日本調剤は全国すべての都道府県に店舗を展開しています。創業以来、日本のどこでも最良の医療サービスを提供できるよう精力的に出店を続けた結果、現在では約760店舗を数えるまでになりました。当社で取り扱う処方箋は、年間1800万枚以上。これをビッグデータとして分析・調査に活用したり、成功事例を全国の店舗で共有して全社的にサービスを向上したりと、スケールメリットを生かしてダイナミックな戦略を描けることが私たちの強みの一つです。

また、地域の実情に合わせた独自の出店スタイルも特徴です。日本調剤の店舗展開の中心を担う、基幹病院前に立地する「門前薬局」は、病院敷地内薬局も含めて、大学病院などによる最先端の医療を支える存在として、高度薬学管理が求められるレベルの高い現場です。一方、特定の医療機関に依らず、幅広く地域の健康管理をサポートする「面対応薬局」や複数の医療機関が集まる医療モールに入居するMC型薬局も展開し、それらを兼ね備えたハイブリッド店舗の展開も行っています。駅前や街中などに立地して、患者さまの利便性を追求しながらも、門前薬局レベルの医療用医薬品をそろえ、在宅医療など地域に根差した医療の提供にも努めています。さらにそうした在宅医療を支える在宅支援センターを設置するなど、これからの社会で重要度の高い分野をより推進できる体制の強化を進めています。病薬連携・高度薬学管理・地域連携へのさらなる向上に常に挑んでいるのです。

日本調剤の3つの特長PICK UP

地域に貢献するかかりつけ薬剤師へ。一人ひとりに行き届く薬剤師教育。

“人づくりの企業”として日本調剤が大切にし続けたいこと

全国に4,500名以上の薬剤師を擁するだけに、充実した教育は医療サービス品質の向上および社員が活躍できる土壌づくりに欠かせません。教育は、薬剤師の質に直結する最重要事項。当社では、教育専任部署(教育情報部)を設置し、全国に専任担当者も配置。4月の約1か月間で集中的に基礎固めをする新人集合研修、「15ステップアップ研修(薬学知識や店舗管理知識を5年間のe-Learningで体系的に学ぶ研修)」や体制化した新人教育制度「オーベン・ネーベン制」など、全国どこでも高度かつ均一な教育を実現しながら、より学びを深めたい社員を対象に、社内認定制度および学習フォロー体制、がんや緩和ケアの外部認定取得サポート制度などを用意し、各自のスキルアップを支えています。“人づくりの企業”として、教育に関わることに絶対に手を抜きません。

また、ぜひ注目してほしいのが、2018年に始まった「社外ジョブチャレンジ制度」。これは、所属は日本調剤の社員のまま、1~2年間にわたり病院薬剤師として就業するというもの。単なる研修とは異なり、病院薬剤部の一員として実際に”勤務”することで、実践を通して知識の習得や視野拡大、他方では薬局薬剤師ならではの知識・スキル・知見を病院薬剤部側に提供するなど、さらに幅広い経験をすることができます。同時に、病院薬剤師の先生方と交流・連携を進め、病院と調剤薬局との間にある垣根を無くしたいという思いも込められています。

さらに、教育の成果を適正に評価するために生み出されたのが、薬剤師ステージ制度です。15ステップアップ研修や認定薬剤師、領域別社内認定(社内認定資格)などの取得・修了状況に応じて「(上級/高度)スペシャリスト薬剤師」としてステージ認定を設けて手当を支給。薬剤師としてのスキルレベルを確認しながらステップアップすることができます。中でもがん、緩和ケア、小児、心不全(循環器)、腎臓病、糖尿病、認知症、HIV、在宅医療の領域には特に力を入れており、より専門性の高い薬剤師の育成を目指して体制を整えています。

日本調剤の3つの特長PICK UP

高度薬学管理が求められる現場。検査値つき処方せんや電子カルテを扱う薬局も。

これからの時代で輝く薬剤師であるために

ICT活用・医療のDX化は医療サービスの質向上にも欠かせません。当社では自社提供のサービスとしてオンライン薬局サービス「NiCOMS」やオンライン診療機関検索機能「NiCOナビ」、独自開発した服薬情報を一元管理できる電子お薬手帳「お薬手帳プラス」などを展開しています。例えば「お薬手帳プラス」は患者さまがアプリから処方せんを送信すると薬局に情報が届くほか、服薬情報もアプリ内に自動で登録される仕組みになっています。患者さまに入力の手間を取らせることもなく、入力ミスも防止。お薬が準備できたらアプリを通して患者さまへお知らせできるので、待ち時間を減らしてお薬のお渡しも可能で、現在会員数は260万人以上に上ります。

また、在宅医療の現場ではタブレット端末も活用し、効率的な情報連携を実現。全店舗で使用する調剤システムは薬剤師の現場経験がある社員を多数含めた開発チームで自社開発・保持・改訂を行い、常に利便性と安全性を高められるよう取り組んでいます。また生体認証(指紋認証)を用いてシステム化したチェック体制は、誰がどの作業を行ったかを明確にし、結果的に”薬剤師の安全を守る”ことにも繋がります。
日本調剤のDX化は、人間を「管理」するためのものではなく、仕事や働くスタッフを「支援」し、安心してよりよい環境で働きながら、対人業務への注力・安全性を担保した調剤体制などにより患者さまに高い水準の医療サービスを提供していくためのシステムなのです。

日本調剤は「2030年に向けた長期ビジョン」を発表しています。私たちは、国が目指す方向性を理解しながら、その一歩も二歩も先を走るイノベーターでありたい。これからの薬剤師は、かかりつけとしてのマインドを持つことが当たり前の時代になっていきます。確かなスキルを備え、どのような現場でも通用する薬剤師を育成することが、私たちが成すべき使命だと決意しています。

日本調剤の3つの特長PICK UP

選べる勤務地、会社が一部家賃負担する社宅制度、育児支援など、働きやすい環境を整備

日本調剤の社員として病院で勤務する「社外ジョブチャレンジ制度」

社外ジョブチャレンジ制度とは、日本調剤の社員として病院で勤務(※)する制度です。産休・育休による人員不足に課題を抱える病院薬剤部の課題解決の一環として、2018 年から新たにスタートしました。病院や薬局の垣根を越えて地域医療を支援。日本調剤の社員にとっても、薬剤師としての大きな経験を得ることができます。詳細は日本調剤の会社説明会にて解説します!
(※)派遣法及びその施行令等によって認められている業務

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社外ジョブチャレンジ制度を使って病院勤務する様子

マイナビ編集部から

これまでも、後発医薬品使用促進の目標値を業界最速で達成するなど、先進的な取り組みが際立っていた日本調剤。そんな日本調剤が発表した「2030年に向けた長期ビジョン」には、業界のリーディングカンパニーとして、国の政策の“一歩も二歩も先”を走り続ける強い志が込められている。

上記ビジョンの実現に向けて、日本調剤がもっとも力を入れていることの一つが、人材育成だ。以前より高い評価を受けていた「15ステップアップ研修」、そして病院での経験を深める「病院実務研修」や「社外ジョブチャレンジ制度」。さらに、専門性を特に高める必要性のある領域を指定した領域別社内認定がステージアップの要件となっている、薬剤師ステージ制度が用意された。

取材時に強く感じられたのが、人を育てる教育制度、そして人をサポートするDXに対して、惜しみなく注力しようとする企業姿勢だ。“人づくりの企業”としての意識を高く持ち、考え抜かれたシステムを実現するため徹底的に投資することで、これからの時代に生き残る薬剤師が続々と生み出されていくに違いない。

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