(株)福井銀行

◆自治体へのコンサルティング◆
自治体へのお仕事は、一般的に企画提案書とプレゼンテーションによって受注後、目的達成に向けて1年スパンのプロジェクトとして社内メンバー、自治体担当者と意思疎通を図りながら進めます。
どうすれば地域がよりよくなるのかという視点を常に持ち、各自治体の要望や課題、方針を的確に理解したうえで、常に相手の期待を超えるご提案、成果物を心がけています。

1年目：松本支店　預金後方・テラー
2年目（現在）：福井キャピタル＆コンサルティング（地域戦略グループ）　自治体へのコンサルティング

現職へ異動した当初から関わり、営業活動を続けてきた案件が半年越しに無事成約となった瞬間は印象に残っています。まだまだスタート地点にすぎませんが、本案件を通じて、福井で働く人々の自己実現を応援する環境づくり・風土醸成に微力ながら貢献できているという実験はやりがいにつながります。
また、福井県の観光土産を開発するプログラムの中で、事業者様の課題、ご希望に寄り添い、多角的視点からご提案し、喜んでいただけた時はうれしかったです。
何かモノを提供する仕事ではないからこそ、徹底した事前準備と人間力が信頼に繋がることを日々実感しています。

◆福井銀行を選んだ理由◆
「職員、お客さまのチャレンジに伴走し、地域価値循環モデルを実現する」という当行のビジョンが、私自身の目指したい未来像や価値観と一致してわくわくが止まらなかったので福井銀行を選びました。
◆魅力◆
　目の前の仕事に一生懸命取り組み、行動し、思いを伝えていれば、必ず全力でサポートしてくださる方々がたくさんいるということ。都心の企業に負けない優秀で、かっこよく、それでいて温かい先輩方がたくさんいるところ。多様な価値観を受け入れてくださるオープンマインドな雰囲気。

〇マイミッション
　挑戦・内省・発信を繰り返し、常に相手の期待を超えるという意識をもって物事に取り組むことで、人間力と思考力を養い、人と地域の可能性を切り開く
〇マイビジョン
　福井を日本のあったかブロードウェイに！

大学入学時より”いつか”福井をもっと活気あふれる地域にしたい！という想いがありましたが、コロナの影響で”いつか”やりたいと思っていたことは”今”しかない！という価値観が強まりました。
具体的にUターンを促進したきっかけは2つあります。
一つ目は、オンライン留学を経験したことです。今の時代、どこにいても世界とつながることができるからこそ、むしろ知一の希少性は原石であることを体感し”グローカル”な視点こそが、福井の明るい未来を創るのではないかと希望を感じられました。
二つ目は、学生時代から少しずつ福井に関わるようになり、高校時代までとは全く違った新鮮さと主体的に関わることのできる余白を体験でき、やりがいや存在意義を大切にできると確認したことです。