最終更新日:2026/5/18

共同コンピュータ(株)

  • 正社員
  • 既卒可

業種

  • ソフトウエア
  • 情報処理
  • サービス(その他)

基本情報

本社
東京都

取材情報

研修・教育について伝えたい

社会インフラを支えるSEとしての成長のカギは、充実した研修制度にあります!

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どんな研修を受けて、開発現場に配属された?

官公庁や自治体のシステムを数多く手がけてきた共同コンピュータ。同社で活躍するSEたちはどんな研修を経て、一人前に育っていくのか。若手社員3名に、その過程と現在の仕事などについて聞きました。

■當山 翔太さん(写真左)
2022年入社/開発第2部

■村田 良洋さん(写真右)
2024年入社/システムソリューション部

■波多江 若葉さん(写真中)
2024年入社/開発第3部

【當山さん】研修を経た現場の業務経験で、SEとしての知識やスキルが向上しました

大学では機械系学科で学んでいて、プログラミングは簡単な四則演算ができるレベルでした。情報学を専攻していた人と比較すると、プログラミングの知識はまったく足りていなかったと思います。それでも共同コンピュータに入社を決めたのは、IT未経験でも、一から学べる研修が用意されていると知ったからでした。

入社後、研修ではプログラミングの基礎やJava言語などを学びました。後半には5~6人ほどのグループを組んで、図書館の本の貸し出し管理システムを作りました。最初にリーダーを決めて、タスクを出し合いそれぞれが作業を分担。周囲の人たちから教えてもらう時間が研修の中に組み込まれていて、コミュニケーションの取り方も学びながら、作業を進めていきました。プロジェクトは一人では進められないので、周囲の人と協力して進める良い経験になったと思います。

証券会社の資産管理システムのプロジェクトを経て、2024年10月から社会保障システムに携わっています。社会保障システムは公共性が高く、業務を通じて社会に貢献しているという実感があります。大きなシステムなので、先輩や同期も含め当社の社員も10名ほどがこのシステムに関わっています。私は主に保守を担当。毎日システムを運用していくなかで、多数のアラートが上がってきます。そのアラートを見て、即時対応が必要かどうかを検討し、グループのリーダーと連携してどのような調査が必要なのかを考えます。ほとんどは、よく出るアラートで対応方針も決まっているのですが、新規のアラートの場合は、時間をかけて慎重に調べる必要があります。

以前は自分の知識やスキルにあまり自信が持てませんでしたが、周囲の人たちの仕事の進め方を見て学んでいくうちに、次第に自信がついてきたように感じています。SEのスキルは、現場の作業で自然と身についていくものだと思います。もちろん、本を読んだりする座学も大切ですが、実際の作業で得た知識やスキルが自分の成長につながることを実感しています。

私のリフレッシュ法

「繁忙期はありますが、それ以外の時期はほとんど定時で帰宅できます。休日はSNSで動画を見たり、散歩をしたり。学生時代の友人と会うこともあります」(當山さん)

【村田さん】実務に合わせた研修がもしっかり用意されており、不安なく業務をスタートできました

学生時代は農学部で学び、研究の一環として行ったネズミの行動解析を通じて、少しプログラミングに携わった経験があります。福井県出身で、福井で創業した共同コンピュータに親しみを感じました。また、会社説明会では先輩たちに話を聴く機会があり、和気あいあいとしたアットホームな雰囲気に惹かれました。

3ヶ月間の研修を終えた後、さらに3ヶ月間、配属先で必要となる、より専門的な言語について研修を受けました。私は、当社で扱っているSAP社のERPシステムに携わる部署に配属が決まっていました。SAP社のERPシステムはパッケージ製品なので、標準機能で対応できない場合、機能拡張をしてお客様のニーズに応えます。このときの開発言語がABAPというSAP特有の言語で、追加された研修ではその言語を中心にSAPについて学びました。業務に直結する内容だったため、現場へ出る前に研修で学ぶことができたのは心強かったです。2年目の研修では、業務で起こり得る問題をグループワークで解決するという課題に取り組みました。どのように解決していくかをチャート図のようにして発表するもので、とても勉強になりましたね。

現在、システム提供の過程においては、条件やタスクを上司から指示されることが多いですが、案件の規模によっては、私とお客様でメールのやり取りなどをして、修正していくこともあります。まだわからないことも多いので、先輩方に質問や相談をしながら進めています。SAPの知識と、システムの処理概要の詳細な流れをつかむため、技術的にもまだまだ勉強することはたくさんありますが、年次が上がっていくにつれて、お客様の業務を理解し、ニーズをしっかり反映させていくことが最も大切だと感じるようになりました。今は財務関係のモジュールを行っていますが、それ以外のモジュールも経験して、モジュール間での連携を仲介できるような役割を担えるようになりたいです。

当社は福利厚生が充実していて、特に住宅補助が手厚いと感じています。また、アミューズメント利用の際の補助もあり、お得にテーマパークに行くこともできます。仕事の面だけではなく、生活面にも配慮してくれるところが、当社の魅力だと思います。

私のリフレッシュ法

「社会人になってから運動不足を実感し、ランニングを始めました。2025年はマラソン大会に出場し、3時間50分で完走できました」(村田さん)

【波多江さん】1年にわたる研修+演習で、少しずつ不安が解消しました

私は福岡の文系の大学出身で、ITに関してはほぼ知識ゼロでした。当社は研修が充実していて、ITについて知識がなくてもチャレンジできると知り、思い切って入社しました。

入社後3ヶ月間の研修は、白紙状態の私にとって、とても有意義なものでした。全体的な知識も得られましたし、プログラミング自体も初めて経験。「1回ではできなくても、説明を挟んでもう1回やってみる」ことを重ねていくうちに、最終的にはなんとか完成までこぎつけることができました。その後、正式に配属されるまでの9ヶ月ほどは、開発工程の演習に取り組みました。講師の方に、問題を出していただいて基本設計から始めて、完成したら1度見てもらい、詳細設計を作るというように経験を重ねていきました。

現在は農林水産省のシステム開発に参加しています。私は主に改修作業を担当していますが、基本設計と詳細設計の改修から、テストケースを作成し、単体テストや結合テストまで、段階を踏みながら開発作業を行っています。これはまさに演習でくり返していた手順と同じで、新入社員時代に学んだことが役に立っていると感じます。とはいえ、最初は何から手をつけたら良いかわからず、右往左往することも……。特に、開発の改修作業では、エラーや不具合が出たときに立ち止まってしまい、先輩や同期に教えてもらうこともありました。今も周囲の方に助けていただくことはありますが、コードをじっくり見ることで修正箇所の見当がつくようになり、自身の成長を感じています。

まだ開発現場に入って1年目で、知識もスキルも足りないと感じていますが、そのなかでも自分の強みを見つけたいと考えています。現在の業務で使用するPython(パイソン)という言語は、研修時には使っていませんでしたが、注目されているプログラミング言語なので、資格取得に挑戦したいと思っています。IT業界に興味があっても、難しそうと不安を感じる人も少なくないかもしれません。もちろん、自分で勉強することが必要にはなりますが、私のように知識ゼロでも、研修を通してしっかり育成してくれる環境が当社にはあります。あまり気負わずに飛び込んできてほしいと思います。

私のリフレッシュ法

「東京はイベントが多く開催されているので、よく参加しています。学生時代からの友人や同期と一緒に出かけ、休日を楽しんでいます」(波多江さん)

職場の雰囲気

  • にぎやか
  • デスクワークが多い
  • 個人プレー
  • 社内の方と関わる仕事が中心
  • 落ち着いた
  • デスクワークが少ない
  • チームプレー
  • 社外の方と関わる仕事が中心
  • 當山さんが感じる職場の雰囲気
  • 村田さんが感じる職場の雰囲気
  • 波多江さんが感じる職場の雰囲気

学生の方へメッセージ

私が学生と接するときによく話すのは、企業を調べるときには“数字”を追いかけるべきだということ。売り上げや利益といった数字の経年変化について着目すると、多くの物事が見えてくるはずです。その際、利益が上がるのは経営者の努力であり、売り上げが上がるのは社員の努力と捉えていくと、より企業の実態が想像しやすくなるかもしれません。

数字でもう一つ言えば、社員数だけでなく採用数にも着目しましょう。新卒の採用数を継続して保っていられる企業は、新しい人材を受け入れる余裕があるということであり、会社の基盤も安定していることが見て取れるはずです。共同コンピュータも、この数年は約30名の採用を継続しています。企業選びというとどうしても雰囲気などを優先してしまう傾向はありますが、数字面も含めたさまざまな要素を調べてみてください。

私自身が就職を考えていた30年前を振り返ると、当時は会社の規模や知名度がステータスでした。しかしながら、今は必ずしも「大企業に入れば幸せになれる」という価値観ではなくなったように思います。自分がやりたいことができる場所、好きなことを極められる場所で働くのがベストと考えれば、企業研究する以前に自分自身を知るという視点も大切なのだと思います。
〈人事部課長・奥村さん〉

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「働きやすい環境と制度を整えています。充実した研修と社内の温かい雰囲気が当社の魅力。文理を問わず、ぜひオフィスに来てみてください」(奥村さん)

マイナビ編集部から

1968年、福井県内の有力企業が共同出資し、コンピュータによる受託計算業務の専門会社としてスタートした共同コンピュータ。公共性の高い官公庁はじめ金融や電気・ガスの基幹システムを多数手がけてきた。東京に本社を移した今もその傾向は変わらず、社会インフラを支える独立系情報サービス企業として発展してきた。

今回の取材は同社の研修・教育システムに焦点を当てた。取材を受けてくれた3名は、最初からITに詳しかったわけではない。しかし入社後3ヶ月間の研修、その後の配属先を考慮し、さらに必要な内容と期間を加えた研修で、約半年から1年間じっくり学ぶ環境が用意されていたという。このような充実した研修のおかげで、知識がない人でも安心して働ける環境だということが、3名のお話からもしっかり伝わってきた。これはやはり、経営基盤が安定した企業でないと難しいだろう。

また、採用担当の奥村さんによると、参加するプロジェクトによるがテレワークも可能で、子育てをしながらテレワークをしている社員もいるという。子どもが小学生の間は時短勤務も可能。地方出身者のためには、寮や借り上げ住宅など住宅補助も手厚く、社員の働きやすさにも注力している。変化の早いIT業界において、自分で学ぶ意欲があるかどうかはもちろん重要だが、一人ひとりの学びをバックアップする環境が整っているといえる。

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2025年2月に新オフィスに移転。フリーアドレスのほか、オンライン打ち合わせに最適な個室ブースなども備え、緑が多いおしゃれな内装に。

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